徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

脱原発国会大包囲行動に

2012-07-29 | 震災・原発

7月29日、3時半から日比谷公園での「脱原発国会大包囲」集会に。図書館前の小道に大勢人、4時からデモ行進が始まり新橋の東京 電力前を通り、虎ノ門、霞が関の経済産業省を通って日比谷公園にもどり、今度は国会へ向かう。

7時前の国会は、すでに歩道が、いっぱい。[再稼働反対]の声がこだましている。ローソク、ペンライトが暗くなりかけた国会周辺を照らす。思い思いのプラカードやかざりで原発なくせの意思を表す人たち。国会前集会には、民主党の国会議員も来て、原発反対を言うとはすごい。

もっと、もっと、声をあげて、原発をなくそう。

 

日比谷公園はすでたくさんの人

落合恵子さんが訴え

デモ出発前に「再稼働やめろ・「野田やめろ」と

国会前

国会前の道路は集会参加者でいっぱい

日比谷公園内


混声合唱団「麗鳴」の木下牧子を聴く

2012-07-28 | 音楽 合唱

 

暑い土曜日、府中で、木下牧子の歌を歌うというので、聴きに行く。28人の混声。ソプラノとテノールの澄んだ声が、見事なハーモニー。木下牧子の4曲が素敵だった。

 

3ステージのなかで、子どもが登場、アンパンマンの踊りも合唱と一緒に。会場には小さい子もたくさんいて楽しそう。

 

 

 

 


小金井市、市職員の地域手当が国基準超えて「罰金」ってホントー?

2012-07-28 | 小金井市

 2012年7月13日から行われている小金井市の市職員の退職金・各種手当を直接請求で引き下げようと、取り組みが行われています。

 このチラシには、職員の地域手当について、「小金井市はその国の基準を無視し」と「罰金」を払っていると記載しています。7月20日に発行された「小金井新聞」でも、「2年間で罰金約3028万円」と1面全面記事を掲載しています。

 ところがこの、国が定めた「地域手当」の基準、市区町村でバラバラ、隣接する市、財政規模の似たような市でも基準が異なり、全国の市町村から疑問が出されているものです。しかも、その基準がどのようにして決められたのか、不明です。「国の出先機関がある地域が高くて、ないところが低い」という話や、以前は、地域手当の基準のなかった市に突然、国が決めた。」などの話が伝えられています。

直接請求のチラシには、「国基準」の妥当性や、他市との比較につては触れられていません。市民に直接請求の署名を求めるのであれば、事実をオープンにすべきでしょう。

どうもアンフェアな署名運動の気がします。

下記は地域手当の国基準です。(東京都のwebサイトから引用しました)

http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2010/12/60kcr203.htm

 

東京・多摩の市

国基準

武蔵野市

15.00%

町田市

15.00%

国分寺市

15.00%

国立市

15.00%

福生市

15.00%

狛江市

15.00%

清瀬市

15.00%

多摩市

15.00%

稲城市

15.00%

西東京市

15.00%

八王子市

12.00%

立川市

12.00%

府中市

12.00%

昭島市

12.00%

調布市

12.00%

小平市

12.00%

日野市

12.00%

三鷹市

10.00%

青梅市

10.00%

小金井市

10.00%

東村山市

10.00%

東大和市

10.00%

あきる野市

10.00%

東久留米市

6.00%

羽村市

6.00%

武蔵村山市

3.00%


ルネサンス後期の歌曲と器楽曲を聴く

2012-07-25 | 音楽 合唱

 「レクチャーコンサート〜歌から見た器楽の世界・器楽から見た歌の世界〜」と題するコンサート。

 ルネサンス音楽に詳しい今谷和徳さんが、解説しながら声楽曲とその曲をもとにして編曲した器楽曲を聴いて行くもの。

 ルネサンス後期の16正規後半から17世紀にかけてフランス、スペイン、イタリアで「ヒットした歌」。と言われてみれば、現在でもヒットしそうな歌。楽しい、恋の歌、生活の歌。

 6人の歌い手のひとりひとりが素晴らしい声で、ポリフォニーのハーモニーがすごい。

 オルガン、リコーダー、チェロの奏でる音楽はまさにルネサンス期の音楽。三鷹のこのホールが中世に見える。

会場:三鷹市芸術文化センター風のホール
 レクチャーコンサート
〜歌から見た器楽の世界・器楽から見た歌の世界〜

 

演奏曲

シャンソン《ある陽気な羊飼いが》トマ・クレキシオン(フランドル)

カンシオン《ある陽気な羊飼いが》フランシスコ・コレーア・デ・アラウオ(スペイン)

 2.シャンソン《シュザンヌはある日》オルランドゥス・ラッスス

    5声とオルガンの素敵なハーモニー

   低音楽器のための《スザナ》によるパセジャート B.サラベルデ(スペイン)

3.シャンソン《快い思い出》ピエール・サンドラン

   H.カベソン《快い思い出》によるカシオン・グロサーダ

 4.モニカ原曲(3つの国による5種類のテキストによる)

   いずれも作者不詳 《お母さん、私を修道女にさせないで》ほか

   ジローラモ・フレスコバルディ《モニカ》によるパルティータ

 5.マドリガーレ《ああ、私は傷ついて》G.P.daパレストリーナ  

   フランチェスコ・ロニューニ《ああ、私は傷ついて》によるディミニューション

6.マドリガーレ《春が丘を彩り》G.P.daパレストリーナ 

  B.Deセルマ《春が丘を彩り》によるソプラノとバスのためのパセジャート

 ナビゲーター:今谷和徳

ラ・フォンテヴェルデ
ソプラノ:星川美保子・鈴木美登里
カウンターテナー:上杉清仁
テノール:谷口洋介
バス:浦野智行・小笠原美敬

メディオ・レジストロ
リコーダー:古橋潤一
チェロ:西沢央子
オルガン&ルネサンスハープ:能登伊津子


福島第一原発復旧工事で、被爆線量計を鉛の板で被爆隠し

2012-07-23 | 震災・原発

こんな記事が、朝日新聞7月21日朝刊で報じられた。

原発復旧工事をおこなったビルドアップという建設会社。役員が作業員にAPDという線量計を覆う鉛の板を作らせ、そのうえ、その鉛板を線量計に装着するように指示をしたという。命じられた12人のうち、3人が拒否したため、仕事を外され、9人が鉛板を装着して作業したという。

 命じた役員は、最初は否定し、作業員が録音したことなどにより、事実を認めたものの、反省した様子なし。

 元請け会社の株式会社東京エネシスは、鉛板を装着していても、していない場合と比較して被爆線量は、別に一緒につけたガラスバッジと大差ないと前置きしてから、「あってはならないこと」と発表しています。が、APDとガラスバッジとは、大差ないとはどのような数値か、どう大差ないのかも発表していません。なぜ、元請けが管理できなかったの、線量計隠しが過去なかったとする根拠は、など疑問だらけです。

 それ以上に問題なのは、東京電力がまったく原因究明をせず、無責任な態度であること。このようなことを管理できないのは、原発事故に対する原因究明も、責任を感じていないことと一体のものであると言えるでしょう。

 朝日新聞、よく報道したと関心。でも、東電の管理体制、責任については一言もないのはどうしたことか。

朝日新聞より


東京都合唱祭 4日目

2012-07-21 | 音楽 合唱

東京都合唱祭の4日目の21日、午後新宿センターホールに。

杉並学院高校合唱部の男声コーラうの「ガッチャマン」の見事なパフォーマンスときれいなハーモニーに会場は大喝采。

Gaia Philiharmonic Choirの弦楽アンサンブルとの合唱「Misericordias Domini」は、4声部のすばらしいコーラス。

「リーダーフェルジルヴァーナー1995」の「般若心経」は鐘の音に合わせて歌う。

実に多彩、夕方までの18団体だけ聴いたこの日。

 


さよなら原発集会

2012-07-16 | 震災・原発

さよなら原発集会へ

12時前からすごい人出。会場も人ひとひと。

17万人参加。原発がなくなるまで集まりましょう。

坂本龍一さんの挨拶が聞こえた。

落合恵子さんは、私たちはビートルズの歌で育った世代。そのビートルズの歌に『イマジン』という歌が。想像してご覧で始まる。子どもたちは生まれる国を選べません。

内橋克人さんは、「新しい安全神話が作られている。地下に作れば安全と。これだけ執着するのは、核兵器の潜在能力をもちたいからです。」

1時半パレード出発、でも、動いたのは3時半。会場をでた道路でストップ。

4時半やっと歩き出す。新宿には7時過ぎに到着。


首相官邸前で「再稼働反対」

2012-07-13 | 震災・原発

13日の金曜日、先週に続き2回目の参加。霞が関から首相官邸前の道路へ。5時半にはすでに歩道沿いにたくさんの人。8時まで続々詰めかけるヒトヒトヒト。

主催者発表で15万人が集まったと。大飯原発再稼働をやめさせよう、その他の原発の再稼働をストップさせようという声が官邸前・国会議事堂前にこだました。

手製のプラカード作成、


さよなら原発10万人集会

2012-07-12 | 震災・原発

さよなら原発10万人集会

 

日時:7月16日(月・休)12:15~
会場:東京・代々木公園B地区全体(サッカー場、イベント広場、ケヤキ並木周辺)

 

 【第1ステージ サッカー場】
12:15~
●オープニングライブ
 小室等&こむろゆい+梅津和時&モア
12:55~
●開会あいさつ
 神田香織
●呼びかけ人 
 坂本龍一、鎌田慧、内橋克人、大江健三郎、
 落合恵子、澤地久枝、瀬戸内寂聴
●発言
 広瀬隆
●大飯原発現地
 中嶌哲演
●福島から
 武藤類子
●閉会あいさつ
 神田香織
●事務局よりパレード説明
●ライブ
 フライングダッチマン
 スイシンジャー 
15:00 終了
※パレード出発:13:30~(集会中に出発します)。

【第2ステージ 野外音楽堂】
●11:30
司会あいさつ(古今亭菊千代)
ライブ:制服向上委員会
ライブ:伴英幸&スイシンジャー
首都圏反原発連合
>12:20 野外ステージ休憩

●14:00~
司会あいさつ(古今亭菊千代)
発言:川野浩一(原水禁議長)
ライブ:寿[KOTOBUKI]
発言:湯川れい子
   雨宮処凛
   池田香代子
   重茂漁協
   香山リカ
   脱原発をめざす首長会議
   (三上元・静岡県湖西市長、保坂展人・世田谷区長、
   上原公子・元国立市長)
   松本哉
   吉岡達也(脱原発世界会議)
ライブ:佐藤タイジ
ライブ:TEX&SUN FLOWER SEED
>16:12終了
【第3案内カー】
●第1部 11:00~
(Produced by 首都圏反原発連合)
司会:松本るきつら(原発巨人軍/アナログFMラジオ素人の乱パーソナリティ)
ライブ:赤い疑惑
トークセッション:首都圏反原発連合参加グループ
ライブ&トーク:Sing J Roy
トーク:もんじゅくん&津田大介
「もんじゅくん、再び~もんじゅ君がさようなら原発10万人集会にやってくるですだよ」
トーク:松田美由紀、天木直人、橋本美香(制服向上委員会)
ライブ:リクルマイ
ライブ:難波章浩(Hi-STANDARD)
デモの説明など~
第1部 終了

●第2部 13:30~
司会進行 坂口美日(日音協)
13:30 趙博+大熊ワタル&モア
13:45 福島から
13:55 福井から
14:00 藤波心+かなる
14:10 日本被団協
14:15 泊原発関連
14:20 青森 核燃サイクル+大間+東通
14:30 李政美
14:50 東海村 相沢一正
14:55 新潟
15:00 韓国 エネルギー正義行動
15:05 日音協
15:10 福島からの避難者の方
15:15~日音協
16:00 終了

【第4案内カー】
●11:00~
 オープニング、司会あいさつ:藤川泰志
 発言:槌田敦
    浜岡原発
    横須賀・原子力空母
    リニアモーター 懸樋哲夫
    原発訴訟 河合弘之
    志賀原発 堂下健一
    女川原発 篠原弘典
    反原発全国連絡会 佐伯昌和
●12:00~
    阻止ネット
    福井 大飯、もんじゅなど
    韓国 社会進歩連帯
    福島
    島根原発 
    柏崎・刈羽原発 武本和幸
    伊方原発
    原子力資料情報室 伴英幸
    上関原発 木原省治
    玄海原発
    川内原発
●13:00~
    朗読
    発言
●13:30 終了

■デモ・パレードコース

●原宿コース→明治公園(四季の庭) 3.0km / 市民、NGO
●渋谷コース→恵比寿東 2.9km / 平和フォーラム・原水禁関連団体
●新宿コース→新宿中央公園 2.7km / JR総連、全労連関連団体

 


自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。