徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

東混の武満徹の全合唱曲演奏会

2012-11-17 | 音楽 合唱

 武満徹の全合唱曲の演奏というので、晴海に出かけた。

東混はどうしてこんなにきれいな合唱なんだろう。

プロと言ってしまえばそれまでだが、そんな一言では済まされない素晴らしさがあるようだ。

 今日も、山田和樹さんの指揮で、聞かせてくれた。

 

山田和樹指揮による東京混声合唱団

特別演奏会(東京)

2012年11月17日(土) 第一生命ホール

指揮 山田和樹

 武満 徹:作曲

■MI・YO・TA(2002/沼尻竜典 編曲)谷川俊太郎 詞

■男声合唱のための

芝生(1982) 谷川俊太郎 詞/W.S.マーヴィン 訳

■男声六重唱のための手づくり諺

四つのポップ・ソング(1987) 瀧口修造 詞/ケニス・ライオンズ 英訳

■混声合唱のための

風の馬(1961/1966東京混声合唱団委嘱作品)秋山邦晴 詞

第1ヴォカリーズ Vocalise I 指の呪文 Spell of Fingers

第2ヴォカリーズ Vocalise II 食卓の伝説 Legend of the Dining Table

第3ヴォカリーズ Vocalise III

■混声合唱のための

うた(1979-1992)

小さな空(武満徹 詞)

うたうだけ(谷川俊太郎 詞)

小さな部屋で(川路明 詞)

恋のかくれんぼ(谷川俊太郎 詞)

見えないこども(谷川俊太郎 詞)

明日ハ晴レカナ、曇リカナ(武満徹 詞)

翼(武満徹 詞)

島へ(井沢満 詞)

○と△の歌(武満徹 詞)

さようなら(秋山邦晴 詞)

死んだ男の残したものは(谷川俊太郎 詞)

さくら(日本古謡)

 

アンコールに林光編曲の「死んだ男の残したものは」 これは山田和樹さんのピアノで。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。