徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

東京混声合唱団「八月のまつり」

2008-08-08 | 音楽 クラシック
8月、毎年このコンサートが行われている。林光氏の指揮とピアノ。合唱は東京混声合唱団
聞きにくるのは、3回目。今回も最初はこの曲。林 光:作曲の「原爆小景-混声合唱のための」原 民喜:詩の「水ヲ下サイ (1958)」「日ノ暮レチカク (1971)」「夜 (1971)」「永遠のみどり (2001))
休憩をはさんで、林 光:作曲の「フェデリコ、君の名前は歌だ(2006/2008ギター版初演)」 加藤直:詩
最後に、林光編曲による日本抒情歌曲集より「城ヶ島の雨 」北原白秋:詩・梁田貞:作曲、「野の羊」 大木惇夫:詩・服部正:作曲、「かやの木山の」 北原白秋:詩・山田耕筰:作曲、「曼珠沙華」 北原白秋:詩・山田耕筰:作曲ほか。

フェデリコ・ガルシア・ロルカという名前を初めて聞いた。帰って調べると、スペインの詩人。フランコ独裁政権に銃殺された一人と。日本に彼の名を冠した図書館があるという。

さすが、素晴らしいハーモニー。林光さん、最初に詩の朗読、心やさしい詩、町を憂いるのか、希望を語っているのか。
戦争は何も解決しない。

が、また新たな戦争がグルジアとロシアで始まった。


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