徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

外山雄三指揮の「第九」

2011-12-19 | 音楽 クラシック

 2011年12月19日 19時 東京文化会館大ホール

 

外山雄三さんの指揮の「第九」を聞く。

東京交響楽団と東響コーラスというのも、聞きに行きたい要員のひとつ。

1曲目は「沖縄民謡によりラプソディ」。「管弦楽のためのラプソディ」を聞いた時の楽しさを思い出す。

プログラムには、コダーイをみならってとあり、意欲的な外山さんの弁。

「アー、ヨイヨイ」の囃子が聞こえるよう。

「第九」は、東響コーラスが150人以上。さすが、東響コーラスと聞き入った。この合唱、最初の「フロイデ」から最後の「フンケン」まで、一気。

 

面白かったのは、語尾の『er』がすべて例外なく、『イル』あるいは『イル』でなく、『―』と前の発音をのばすだけ。これはソロも同じだった。

 

指揮:外山雄三
独唱:市原愛(ソプラノ)、竹田弥加(アルト)、吉田浩之(テノール)、北川辰彦(バス・バリトン)
管弦楽:東京交響楽団
合唱:東響コーラス(合唱指揮 堀俊輔)
曲目:外山雄三:沖縄民謡によるラプソディ
   ベートーヴェン:交響曲第九番 ニ短調 作品125 「合唱付き」

 

A席 3階1列22番 7000円 



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