徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

中村紘子さんの連載『ピアニストだって冒険する』から

2013-04-09 | 音楽 クラシック

「音楽の友」4月号に中村紘子さんの連載『ピアニストだって冒険する』の第4回に、1998年に都の文化施設の使用料大幅値上げ方針に対して、都知事と都議会各政党に陳情したことを述べている。

任期終了直前の青島幸男都知事とその次の新任の石原慎太郎都知事を訪問したことに触れ、都議会各党にも陳情したなかで、自民党と共産党にあったことを書いている。共産党議員団を訪れたことについては、「でも、何といってもびっくりの大歓迎をしてくれたのは、共産党だった。もう議員さん総出という感じで私たちを拍手で迎えてくださって、あまりの感じ良さに、みんなフラフラとそのまま共産党員になってしまいそうなほどだった。」と。

陳情の結果、値上げは延期になったということであった。

中村紘子さんは、日本の文化予算がきわめて低いことも訴えている。お隣の韓国と比べてもあまりにも低いことにいかっているようであった。

 



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