生徒にF.M.でオーケストラ作品を聴いてもらう時に見てもらっているものがあります。
(Chantons en F.M. vol.1)
ぼかしを入れさせていただいたので見にくいと思いますが、オーケストラの楽器配置の図です。
弦楽器、管楽器、打楽器が細かく載っています。
これがあると楽器の説明もしやすいですし、生徒も楽器の姿が見えて多少わかりやすくなります。
ピアノ以外の楽器、オーケストラ曲、室内楽曲などF.M.の聴音で毎回聴いてもらっているとやはり役立ちます。
例えばベートーヴェンのソナタ「悲愴」の第2楽章。
この曲は趣味で習っている生徒さんでも知っている曲の一つです。
これを弦楽器や管楽器に例えて話していくと、F.M.暦4年で「なるほど!」と納得できるようになってきます。
ピアノ以外の楽器を知らない生徒に他の楽器に例えて話しても、
以前は「はぁ」とか「・・・」でしたが今は違います。
楽器の音として、または旋律の声部が変わるごとに他の楽器に次々と受け渡されていく様をF.M.の聴音課題で何曲も経験しているので、「こういうことか」と実感できるようです。
自らイメージを持って演奏することが楽しいと思ってもらえると私も嬉しいです。
音楽を鑑賞として聞くだけではなかなかここまでになれませんが、F.M.の課題として聴き取りを続けているとちゃんと身に付くものがあると実感しています。
(Chantons en F.M. vol.1)
ぼかしを入れさせていただいたので見にくいと思いますが、オーケストラの楽器配置の図です。
弦楽器、管楽器、打楽器が細かく載っています。
これがあると楽器の説明もしやすいですし、生徒も楽器の姿が見えて多少わかりやすくなります。
ピアノ以外の楽器、オーケストラ曲、室内楽曲などF.M.の聴音で毎回聴いてもらっているとやはり役立ちます。
例えばベートーヴェンのソナタ「悲愴」の第2楽章。
この曲は趣味で習っている生徒さんでも知っている曲の一つです。
これを弦楽器や管楽器に例えて話していくと、F.M.暦4年で「なるほど!」と納得できるようになってきます。
ピアノ以外の楽器を知らない生徒に他の楽器に例えて話しても、
以前は「はぁ」とか「・・・」でしたが今は違います。
楽器の音として、または旋律の声部が変わるごとに他の楽器に次々と受け渡されていく様をF.M.の聴音課題で何曲も経験しているので、「こういうことか」と実感できるようです。
自らイメージを持って演奏することが楽しいと思ってもらえると私も嬉しいです。
音楽を鑑賞として聞くだけではなかなかここまでになれませんが、F.M.の課題として聴き取りを続けているとちゃんと身に付くものがあると実感しています。