昨年からロシアの「ピアノのABC」エレーナ・グネーシナ著(фортепиано азбука フォルテピアーナ アーズブカ)を数人の生徒に使っています。
エレーナ・グネーシナはグネーシン音楽院の創設者の1人だそうです。
テキストは50番まであり、8小節程度の短い曲が主で、長いものでも16小節です。
譜読みも大変ではありません。
タッチの使い分けや左右で異なるフレージングを弾き分けることを学ぶものと思われます。
良いテキストです。
しかし私自身がこのテキストを教えきれていなかったようです。
「はじめの一歩1」の中にこのテキストにある曲が載っています。
どうやら「ピアノのABC」の前に「はじめの一歩」が必要だったようです。
音の出し方、スラーの終わり、レガート、スタッカート、休符の前、跳躍など「はじめの一歩」のようなテキストで十分に学んだあと細やかなタッチが必要な「ピアノのABC」に進むべきでした。
エレーナ・グネーシナはグネーシン音楽院の創設者の1人だそうです。
テキストは50番まであり、8小節程度の短い曲が主で、長いものでも16小節です。
譜読みも大変ではありません。
タッチの使い分けや左右で異なるフレージングを弾き分けることを学ぶものと思われます。
良いテキストです。
しかし私自身がこのテキストを教えきれていなかったようです。
「はじめの一歩1」の中にこのテキストにある曲が載っています。
どうやら「ピアノのABC」の前に「はじめの一歩」が必要だったようです。
音の出し方、スラーの終わり、レガート、スタッカート、休符の前、跳躍など「はじめの一歩」のようなテキストで十分に学んだあと細やかなタッチが必要な「ピアノのABC」に進むべきでした。