おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

調律師さん視点によるセンス

2021年04月07日 | 重力奏法
マレットのバチの部分にあたるのがピアノでは「シャンク」

その動きを指先で感じ取れる人が、豊かな音色、飛ぶ音、割れない音を生み出すのではと、お話しされています。それがセンスだと。

鍵盤に触れてから弾く。

この意味は調律師さん視点から見ると「シャンク」のしなりを感じること。

鍵盤の底までの約1センチは、「唯一平等に与えられた音楽表現をするための距離」と表現されています。

唯一平等・・

厳しい・・

「弾くセンス」を構造視点で言語化!【ピアニストを目指す人向け】~調律師によるガチの構造説明シリーズ③~
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