アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

ニワトリ公園のイッペー

2024年07月13日 | サンパウロ徒然

今日から日本祭り始まりました

もちろん見たことも参加したこともないペケママです。

「経験として見ておくべきですよ!!」と周囲に勧められて、比較的空いているという今日行ってみようかなと思っていたのですが、朝の寒さでギブアップ。

先日の眼科でやった散瞳検査の影響も残っていて頭が重いし、火曜日のお休みの時にマスクなしで混んだスーパーに行ったのが原因しているのか、喉も痛い。

「別に無理していくことないでしょ?」と娘に言われて、あっさり「そうですね。」。

明日娘と出かけることにもなっているので、今日はすこしのんびりしましょうか。

というわけで、ご近所をぶらぶら。

家の近所の花が満開になっていた。

 ニオイバンマツリ??

少し花が大きいような気がするけど。

またしばらく歩いたら、こんな看板を見つけたよ、

 ペットの歯医者さん

さすが、ペット天国サンパウロ!!

ペケママはペットの歯医者さんを横目で見ながら、目の前の冷凍ものやさんででアイスキャンディーをゲット。ペケママのお気に入りはトウモロコシ味。

暑い日はレモン味。

齧りながら(お行儀悪い!!)、すぐ近くのニワトリ公園へ。

つい先日ニワトリ公園には「イッペーの木がない!!」なんて書いたばかりでしたが、ペケママの認識不足でした。

 森の中の道を抜けるとそこには...

紫色のカーペット 

側を見上げると... 見上げるイッペー

 大きすぎて気づかなかったのね。

他の木から頭一つ飛び出ていますよね。

いったい、樹齢何年ぐらいなんでしょうね。

そばには  なんと水族館!

残念ながら現在は改装中なので、閉鎖されています。

ブラブラしていたら暖かくなってきたので、ベンチに腰掛けて本を読んでいたら、あらあら、思いがけないものが出てきたよ~。

さて、何でしょうね?!

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寒い日 いろいろ

2024年07月12日 | サンパウロ徒然

雨は上がったものの、湿気を帯びた寒い空気が一日中立ち込めていました。

ただ、1か月以上雨が降らず乾燥しきっていただけに、植物たちは大喜び。

 いつも以上に鮮やかな色合いに見えました。

手足の先が冷え切ってしまうペケママ、一日中上着を脱げずにがたがたぶるぶる震えていました。

こいつらもおんなじね 

暖かい毛布の上に陣取って、珍しく重なり合って寝ていました。

ここ2,3日は朝ペケママが起きて行っても、無視して寝ているもんね。

「猫はこたつで丸くなる」って本当よね。

今年はペケママ、日本に一時帰国したら一人用のコタツを買ってこようかとまじめに考えています。

一方、常夏のマナウスの友人からは「白イッペーの花が咲きました」とのお便りを頂きました。

もうすぐ本物を見に行けるんだ。

楽しみだな!!

 ビスケットをもらって食べるプリンシピ(王子さま)。

早く会いたいな。

楽しみにしています。

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長い一日だったわ~

2024年07月11日 | 生活

朝のバス、普通だったら二つ目のバスターミナルに着くころ、少しずつ赤憂くなっていくのが通常なのですが、今日はいつまでも真っ暗。

3台目のバスに乗った時には、ピカッと光って...ドーン!!

すごい雷。

いやいや、すごい一日の始まりになりました。

幸いお出かけ先につくころには、雷も過ぎ去り、雨も上がりました。

さて、お昼。

今日は午後4時過ぎに「なんでこうなった眼科」で検査の予定が入っています、

お昼にトコトコ、坂を下ってメトロの駅まで約10分。

最初のメトロの終点一つ前の駅まで行って、乗り換え。

乗り換えた「青線」メトロで、終着駅まで行きます。

ここで、都市間バスに乗り換えます。

前回あっちへ行ったり、こっちへ行ったりしていろいろ体験したので、今回はスムーズ。

乗り換えたバスで1時間。

ようやく眼科最寄りのバス停に到着。

時間は午後2時。

お昼を食べてこなかったので、お腹がペコペコなので、眼科近くのレストランでお昼をいただきました。

今日は水曜日、フェジョアーダの日。

レストランにも様々なお肉の部位を煮込んだフェジョアーダが並んでいます。

ここはとった料理の重さでお値段が決まる仕組みです。

私としてはかなり多くとったつもりでしたが、びっくりするぐらいお安くて思わずにっこり。

店員さんたちの対応も良くて、良いお店でした。

さて、検査の方は決して待たされたわけではないけれど、やっぱり時間がかかりました。

午後4時半過ぎ、検査を終えて眼科を出ました。

家に着いたのは午後7時少し前。

疲れました~。

来週も行くんだよ「なんでこうなった眼科」。

今度は眼科近くのショッピングセンターにでも行ってみようかな?

しらない街探検、楽しいですよ!

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寒かった!!

2024年07月10日 | サンパウロ徒然

寒かった!!

今日は寒かったよ!!  12℃!!

これ、朝の6時32分になっているけれど、マナウス時間になっているから、サンパウロでは朝の7時32分よ。

しかもね、朝5時にペケママが起きだした時には14℃だったのよ。

気温下がったんですね。

もう、もう、ブルブルのガチガチです。

 しかも、結構な強い雨!!

ほぼ1か月以上ぶりの雨ですから、ありがたく思わなくてはいけないのですが、日差しがないと極寒です。

幸い今日は出掛ける予定もなかったので、ずっと家にいることができました。

暖房器具がないので、毛布をかぶって自己防衛。

 

友人に写真を送ったら「どんな暖房器具より高くつく!!」と笑われました。

マナウスの友人からは真っ青な空と、美しい黄色イッペーの写真が送られてきました。

  いいなあ~

マナウスの暑さが懐かしいです。

午後になって、娘が車でショッピングセンター内にある大きなスーパーに買い物に誘ってくれました。

本当はスーパーがメインだったんですけどね...

 寒い盛りですが、季節は冬もの一掃セール中

思わずフラフラとあっちの店、こっちの店。

危ない 危ない。

ペケママはこれ以上「必要のないものは買わない」という気持ちでいますが、決心と欲望はまた別ものよね。

出も買わないよん!!

夫の衣類を処分した時の、あの辛さをまだ覚えているから。

大好きだった洋服たち、夫が大切にしていた洋服たちが引き取ってくれるところもなく、ゴミとして処分しなくてはならなかったのが本当に辛かったから。

私も後に処分できないものは残しておかない。

なので、本当に必要なものしか買わないと決めたんです。

 その代り、大量に買い込んでしまったのは...

「紅茶」!!

ここのところの寒さで、毎日午後以降は暖かい紅茶を飲むこのが日課になってしまったの。

今日はトワイニングのお茶がひと箱(⒑包入り?)16レアイス(約3ドル、約500円弱)。ブラジルでは安い方です。

帰って来て紅茶入れにきれいに並べてほっくほく。

明日は早くからお出かけです。

しかも、午後は遠くの病院に検査に行かなくてはなりません。

寒さはともかく、雨だけでも上がってくれないかな~。

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7月9日

2024年07月09日 | サンパウロ徒然

朝5時20分、いつものように出かけました。

今日は週末と休日のまん中の日。

多くの人は今日もお休み。

そのためか、バスもガラガラ。

いつも熟睡してしまう2台目のバス。

ちょこっと眠ったつもりが、気がついたらもうターミナルに入っていくところでした。

いつもだと、メトロとの接続バス停で多くの乗客が乗り降りするのですが、今日は本当に少しの人しか乗り降りしなかったのよ。

ああ、びっくりした!!

ターミナルもいつもだったら歩くのも大変な具合の混雑ですが、今日はすいすい歩けてしまいました。

娘とパートナー君も、お休みのまん中を利用して、パラチをもう一日楽しんで...いや、休んできたようです。

というのも、走って泳いだ娘よりも、娘のレースを待っていたパートナー君の方が具合が悪くなってしまったのです。

緊張のためか??悪いものでも食べたのか???

通常ですと、今日月曜日は車のナンバーの末尾の数字で、通りに乗り出してはいけない日なのですが(サンパウロは車の混雑を緩和するために、末尾数字での車の数のコントロールをしています)、今日はお休みの中日ということで、それもなく、無事に帰って来ることができました。

では、なぜ明日7月9日がお休みなの??

1932年にミナスジェライス州、リオデジャネイロ州地方で起こった「護権革命」に関わるということですが...

ちょこっと、のつもりで関連記事を読んでみましたが、難しい。

また、頭がすっきりしているときに、ゆっくり読んでみます。

とりあえず、明日はお休み。

寒くならないといいな。

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天まで上がれ

2024年07月08日 | サンパウロ徒然

ついでがあって、家から少し離れた大きな公園に行ってきました。

ここは、バスを乗り継いで、少し歩かなくてはいけないところ。

ちょこっと行ってみるというには、少し面倒くさいところです。

それでも行きたかったのは...

ここにはこれがある!!   大観覧車!!

夫の病気が見つかる、本当に2,3週間前に、娘と夫はこれに乗ったのよね。

その時の楽しそうな様子を写真で見て、行ってみたいと思っていたのよ。

公園に入ると、はるか彼方からでもわかる大観覧車。

高さ91mですって。

 午前10時からということ。ペケママ一番乗り!

平日ガラガラですから、一人借り切りキャビン 

本当はキャビンを借り切ると400レアイス(約80ドル、約15000円)以上なんですって。

 中は広く、インターフォンなども完備

 向こうに娘の通っていたサンパウロ大学も

のんびりのんびり、40分の空中散歩。

夫がいたら、きっとああだこうだ、娘から聞いた受け売りの説明を、自慢げに話してくれるんだろうなと想像しながら、下界の景色を眺めました。

残念だったのは、こいつこいつ! 

このシールがじゃまで、こちら側の景色が良く見えなかったわ!!

って降り際に係りのお姉さんに言ったら...

「セニョーラ、どれでもお好きなキャビンを選んでいいですから、あと1周いかがですか??」

と言われました。もちろん無料でね。

なんてありがたい!!

...とは思ったのですが、お一人様空中散歩、1周したら十分でございます。眠っちゃうわよ。

というわけで、お一人様巨大観覧車、楽しんできました。

気になる料金は、平日昼間大人料金60レアイス(約12ドル、約2000円)。

子供と60歳以上の人は半額です。 

週末と夜間は少しお値段も高くなるみたい??

帰りは空の上から発見した鉄道の駅から帰りましょう。

 公園から駅までは門もあって警備も万全

駅はトイレも綺麗で、駅員さんがよく気を配ってくれていました。

公園から駅までの道には、 こんな植物や

 きれいな紫イッペーも

楽しい空中散歩ができました。

機会がありましたら、訪れてみて下さい!

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ムリじゃない!!

2024年07月07日 | 娘のサンパウロ暮らし

娘、スイムランレース前、パラチでの夕ご飯はお魚。

何のお魚でしょうね??

 と、ジョルジ・アマードという名のカイピリーニャ

カシャーサ(サトウキビから作った焼酎)を使ったカクテル。

ジョルジ・アマードというのはブラジルを代表する作家の名前です。

明日に備えて、半分だけ飲んだそうです。

ぐっすり眠った次の日は...

暗いうちに起きて、レースの出発場所まで行く船に乗り込む...前に

   

主催側準備の豪華な朝食です。

でもね、栄養を補充するのも必要ですが、食べすぎると走ったり泳いだりできなくなりますからね。

注意 注意。

 手につけているのは、泳ぐための装具

これで走って、泳ぎました。

走ること13,5㎞、泳ぐこと4㎞  時間は4時間20分

  無事にゴールしました。

娘はペアのカテゴリーで参加したようで、ラン仲間との二人ゴールです。

 がんばりました!!

フルマラソンは何度か経験している娘ですが、山道を走り海を着衣のまま泳ぐレースは初めて。

楽しかったようで、癖になってしまいそうですね。

パートナー君の心配は尽きないようです。

まずは、完走おめでとう!!

 

 

 

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ムーリーじゃない?

2024年07月06日 | 娘のサンパウロ暮らし

昨夕は娘はバタバタ。

お出かけ準備に余念がありません。

娘とパートナー君は、今日からリオデジャネイロ州とサンパウロ州の海岸部の境目の町、パラチに出かけます。

パラチは「天国に一番近い町」と言われるほど、美しい海の町です。

娘とパートナー君はこの町にバカンスに来たわけではなく...

 パラチ スイムラン というレースに参加!!

するためにはるばるやってきました。

え?二人でって??

いえいえ、娘だけね。

だって、マラソン⒔5km、遠泳4.2㎞です。

しかも、マラソンと遠泳が分けれているのではなく、走って、泳いで、走って、泳いでを繰り返すのです。

泳ぐときは着衣、靴も履いたまま。

信じられないぐらい過酷なレースです。

娘はこのレースのために、何か月も前から着衣遠泳の練習会などにも参加していました。

もちろん個人で参加するわけではなく、娘のラン仲間たちとのグループ参加です。

パートナー君は今回は付き添いと、何かあった時のための対応担当で行ったわけです。

昨夜彼は私に向かって「ムーリー、ムーリー」と謎のポルトガル語をしきりに発しておりました。

私が娘に「なんかパートナー君が、わからんことを言っているのだが...」と言うと、「ああ、あれ?「無理」って言っているの。「無理」って。」

それを聞いて、納得!!

だよねー、パートナー君。

一生懸命、日本語で訴えていてくれたわけね。

母も「無理だと思ったら、頑張りすぎずにリタイアしてきてね。」と言ったばかりですよ。

そう言ったら彼も「そう思うだろう??着衣で泳いでそのまま走ってなんて、普通の事じゃないよ。無理だよ、無理!!」と言っておりました。

そんなこんなでしたが、朝、母が出かけてから1時間後、二人は出発。

 海岸に向かう山道で朝日を迎え

海岸山脈の 山道を走り 

 パラチに到着!!

この辺りの海岸は、山がそのまま海に落ち込んでいる地形です。

ペケママが初めてブラジルに来た時に、飛行機から見たら「松島」の景色と同じだなーと思ったものでした。

5時間かかってお昼頃に到着した2人、お昼ご飯は 

ボリンニョ デ バカリャオ??

これだけのはずないよね。

明日のレースが楽しみでもあり、心配でもある母です。

元気で帰ってきてくれることを、ドキドキしながら待っております。

くれぐれも「ムーリー」だけはしないように!!

 

 

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グリーンドリーム

2024年07月05日 | 人間

アメリカ合衆国の永住権(グリーンカード)のことについて、語っている女性の動画を見ました。

それを見ているうちに、思い浮かべた大切な友人の姿。

友人と言うのは失礼かもしれません。

私よりもずっと年上、夫と同じぐらいの年齢の女性でした。

私が仕事を辞め、夫と結婚し、娘を出産した後、夫の仕事関係を抜きに、初めて私そのものを仕事に誘ってくれたのが彼女でした。

「子供さんがいてもいいのよ、一緒に連れてきてくれてもいいわ。」

そうも言ってくれました。

彼女は大学の同級生だった旦那様の呼び寄せで、ブラジルにいらした方でした。

最初の頃はいろいろとやりたいこと、自分のやれること、夢を信じて頑張ってこられましたが、そのうちに私生活も仕事も思うようにはいかなくなって、私が出会った頃にはブラジル生活に夢を持てなくなってきていたころでした。

私が出会った頃の彼女の夢は「退職したら、アメリカに永住するの。そうしてのんびり、好きなように暮らすのよ。」

彼女はアメリカに既に永住していたお姉さんの助けで、アメリカの永住権を取得していました。

そんな彼女は、初めて会った時からうちの娘をとても気に入ってかわいがってくれました。

彼女と私は、その後も様々な仕事のつながりで、親しくさせていただいてきました。

仕事の会合があり、その後「じゃあ、ちょっと呑みに行きましょうか?」なんてことになると、かならず「娘ちゃん連れてきなさいよ!」と言ってくれました。

飲み会の席でも、ずっと娘の相手をして下さりました。

彼女は子供が好きと言うタイプではなく、娘と話をしているのを聞いても、全く子供相手ではなく「飲み友達」的な扱いで、周囲の友人たちはみんな二人のやり取りを聞いては大笑いをしていました。

そんな彼女はうちの夫とはとてもよく似たタイプ。

2人は周囲も認める犬猿の仲でした。

というわりに、行動パターンもよく似ていて、同じ日本食レストランに毎晩のように現れては、火花を散らす間柄でした。

その二人が、娘が生まれてから、娘を話題に少し話をするようになったと聞いて、「子はかすがいだわねー」と、よく冷やかしたものでした。

そんな彼女は夫が旅立つ3,4年ほど前、突然、本当に突然に旅立ちました。

やはりガンだったと聞きます。

病み付いた言う話を聞くこともなく、いきまり「亡くなった」という話を聞きました。

彼女のかわいがっていた犬はどうしたのかな?

そうは思いましたが、彼女が亡くなったというニュースは、本当にそれだけ。

誰も彼女が亡くなったという以外の話はしません。

そういう話をできる人たちも、もういません。

もし元気なら、今ごろはアメリカで自由気ままに暮らしているんだろうな。

「ペケママさん、遊びに来てね。うるさい旦那さんもいなくなったことだし(笑)」なんて言ってくるんだろうな。

テレビを見ながらそんなことを思いました。

みんな、みんな逝っちゃうんだな。

何年か前に思い描いた未来が、みんなみんな夢の世界になってしまいました。

みんな、ずるいな。

空の上では、相変わらず夫と彼女は侃侃諤諤、怒鳴りあいの喧嘩をしているのかな。

これも亡くなってしまった、二人の行きつけの日本食レストランの板前さんの調理場を前にして。

私がそこに行ける日は、いつなのか。

すぐにでも行きたいけれど、でも、まだもう少しこの世界に居なくてはいけない意味もある。

そうも思うのです。

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ストライキ狂想曲

2024年07月04日 | ブラジル雑記

昨日の夜、娘が「お母さん、明日、バスがストライキらしいよ。」と言いました。

あらあら、それは寝耳に水。

ついひと月ほど前、ストライキが計画されて、回避されたばかりだったわよね。

またですか??

ストライキが計画されている日は、ちょうどペケママのお出かけの日。

バス3台を乗り継いでのお出掛け。

さて、どうしましょうか??

慌てない、慌てない。

こういう時のために、メトロで行く方法も研究済みよ。

というわけで、明日のために早めに寝ましょうか。

思い起こせば、ストであたふたするのって、リオデジャネイロで大学に通っていた時以来かな。

マナウスでは車生活だったから、公共交通機関のストライキは関係なかったしね。

さて、そして、いよいよ朝。

起きてすぐ携帯電話を見ると、娘から「ストライキは回避されたみたいです。」とのメッセージとニュースの記事が入っていました。

あらためてネットでニュースを検索してみると、昨夜10時過ぎに話し合いが合意し、ストライキが回避されたとのこと。

多くの人がバスを使って通勤をしているサンパウロ、公共交通機関がストになったら大変な混乱になってしまいますよね。

ニュースを見てほっとしたものの、こんなことのあった次の日は、バスの本数が少なくなっていることが多いです。

なので、普段よりも30分ほど早くアパートを出ました。

最初のバス停に着いたら、待っていたように最初のバスがやって来た。

あら、なんてラッキー。

すぐに乗り込んで、最初のターミナルに。

 案の定、バスの数は少なく、いつもは多くの

バスが行き交うターミナル内は、ガラガラ。

乗客がバスを待って、きちんと並んでいます。

少し待って、ようやく2台目のバスが到着。

と思ったら、あっという間に人がわらわら乗り込んで出発。

二つ目のターミナルまで来ると、バスの数がずいぶん増えてきました。

いつもは走ってぎりぎり間に合う3台目のバスですが、今日はちょっと余裕。

これに乗り遅れても、次のバスでも余裕で間に合うものね。

そんなことを考えていた私が乗り込んで、間もなく出発。

いつもより30分早くアパートを出て、お出かけ先にはいつもより20分早く到着しました。

 ちょうど朝日が上がるころ...

久しぶりの「ストライキ狂想曲」。

サンパウロはリオやマナウスと違って、ストライキもなかなか起こらないところなのねーと、しみじみ思ってしまう朝なのでした

 

 

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