アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

Silvio Santos 死去

2024年08月18日 | ブラジル雑記

ブラジルの芸能界、経済界の最重鎮、そして政治の世界でも大きな影響力を持つSilvio Santos氏が亡くなりました。

93歳でした。 

今年初めからH1N1で市内の病院に入院していましたが、病状が悪化し今朝ほど亡くなりました。

貧しい家庭の6人兄弟の長男として生まれ、家計を助けるために15歳の時から路上でカッパを売る仕事を始めました。

その後、その「売り声」の良さに周囲が注目し、ラジオのナレーターとしてスカウトされますが、給料があまり良くなかったために早々にそこを飛び出し、また路上で売り子を始めます。

その後、軍隊に入り軍役を果たし、除隊後テレビ局で声を生かした仕事を始めます。

Silvio Santos e o amigo Manoel de Nóbrega, antigo sócio lhe 'deu de presente' o Baú da Felicidade そこで彼の出した企画が大当たり

彼はついに大きな富を得、1981年 彼自身のテレビ局(SBT)を開局させることになりました。(SBTとしての体裁が整ったのがこの年で、1975年ごろから開局準備は進んでいたそうです。)

家庭のことは外には出さない人だったそうです。

2人の娘さんがいたそうですが、お一人は癌で亡くなって、もう一人は家に暴漢に押し入られて立てこもられたそうです。

警察が間に入って交渉をしたそうですがらちが明かず、最期にはSilvio Santosが警察の保護の元、乗り込んで無事に娘さんを助け出したとか。

偉大なリーダーを失って、テレビ局がこの後どうなっていくのか、ブラジルの政治や経済に与える影響はどうなるのか?注目していくところだと思います。

 

 

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Fumaça

2024年08月13日 | ブラジル雑記

先日、ブラジル南部に強い寒気がやってきた時、アマゾンもそれなりに気温が下がって夜中に強い雨が降りました。

その次の朝 外に出ると、街中が霞んだようになっていました。

「霧が出ているのかな??」と思ったのですが、いやいや、違う違う。

「Fumaça 野焼きの煙」による「大気汚染」なんですって。

もちろん、ペケママが暮らしていた頃もこういうことはあったけど、こんなにひどいのは見たことがないかも。

Manaus entra em estado de mobilização após fumaça encobrir céu pelo 3º dia consecutivo — Foto: Lucas Macedo/g1 AM Fumaça de queimadas encobre Manaus — Foto: William Duarte/Rede Amazônica

お山のおうちに行くときにも、はるかかなたが白く霞んで道の果てが見えないぐらいだったわ。

これはアマゾナス州南部の「森林破壊」によるもので、多くは前ボルソナロ大統領時代に伐採された大量の木が焼却されているものとされています。

 

本当のところはどうなのかわかりませんが...

確かなのは、このことでマナウスの大気汚染は深刻な状況になっているということです。

呼吸器系、また目などの異常を訴える人が、子供を中心に急増しているそうです。

 お山のおうち周辺でもこういう光景は、よく見られます。

サンパウロも大気汚染が深刻だと言われますが、どちらがひどいでしょう...という感じです。

ペケママはサンパウロでは「マスク」が手放せません。

公共交通機関を多く使うからということもありますが、マスクなしで外を歩くと、すぐにのどが痛くなってしまうの。

ですが、マナウスに来てからはマスクなしで外を歩いても、喉に違和感を感じることはありません。

暑いから??

もちろんそれもあるでしょう。

   

ペケママ的には「この緑のおかげで」と思いたいです。 

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飛行機事故2

2024年08月11日 | ブラジル雑記

昨日の飛行機事故のフライトレコーダー 

墜落の20分ぐらい前に、一度急降下した様子が見られます。

ニュースによると、まさにこの時以来管制塔との交信が途絶えてしまったのだそうです。

おそらくこの時点で、何かメカニック的なトラブルが起きたのではないかと推測されます。

墜落原因として、ブラジル南部からの急激な寒波で機体に氷が付着して失速したという話も出ましたが、飛行機の構造上そのようなことはあり得ないと言われました。

墜落原因の究明には時間がかかりそうだとのことです。

今朝早くからご遺体が運び出され始め、身元の判別が始まりました。

Danilo Santos Romano, comandante do avião da VoePass que caiu em Vinhedo (SP) — Foto: Reprodução/Redes sociais Família venezuelana vítima de queda de avião em São Paulo. — Foto: Arquivo pessoal 

Rafael Fernando dos Santos e Liz Ibba dos Santos passariam o Dia dos Pais em Florianópolis — Foto: Arquivo pessoal 昨夜搭乗者名簿が発表され、同時に報道のサイトには、搭乗者の顔写真と離陸前に家族に送られたという何枚かの写真が発表されました。

犬の写っている写真はベネズエラ人の家族で、祖母、母、孫そして愛犬とでベネズエラに帰国する途中事故にあったということです。

飛行機を背に映っているのは墜落した飛行機の機長。

機長として2022年から飛び始まったということです。

35歳という若さでした。

Montagem mostra dez dos ocupantes do avião que caiu em Vinhedo — Foto: Reprodução/TV Globo Montagem mostra dez dos ocupantes do avião que caiu em Vinhedo — Foto: Reprodução/TV Globo

 — Foto: Reprodução/TV Globo Montagem mostra fotos de ocupantes do avião que caiu em Vinhedo — Foto: Reprodução/TV Globo

そのほかにも搭乗していた方の顔写真が発表されました。

飛行機事故が起こるといつも思うことですが...

こうして何十人もの見知らぬ人たちの時間が、一気にそこで終わってしまう。

仕事が終わりほっと一息ついた人もいることでしょう。

これから旅行に出かける人もいたことでしょう。

懐かしい故郷に戻る途中の人もいたでしょう。

傷心を抱えて搭乗した人もいたかもしれません。

そういうたくさんの人たちの、昨日も明日もみんな一緒に持ち去ってしまう。

しかも地震や台風などといった「人の手の及ばない力」ではなく、明らかに何らかの「人為的」な原因によって。

広い国土を持つブラジルに住んでいると、否が応でも飛行機で移動することが必然となってきます。

もちろん毎回そんなことを考えながら飛行機を利用するわけではありませんが、こういう事故が起こると何となく同じ飛行機内の人と「同じ時間を共有しているんだな~。何事もなくこの時間が過ぎればいいな。」と思ってしまうペケママなのでした。

 

 

 

 

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飛行機事故

2024年08月10日 | ブラジル雑記

お山のおうちから戻って、テレビをつけると画面にいきなり飛行機がキリモミ状態で落ちていく姿が映されました。

え?え?

オリンピックを見ようと思ってテレビをつけた私はびっくり。

いったい何が起こったのでしょう?

テレビを見つつ、携帯電話でニュースを探してみました。

今日午前11時58分(ブラジリア時間)、地域航空会社VOEPASSE社の飛行機は、パラナ州カスカベルを出てサンパウロ州ガリューリョス空港に向かっていました。

乗客は58名、乗務員4名、計62名が搭乗していました。

飛行機がガリューリョス空港まで70㎞というところで飛行機は急にキリモミ状態に陥りました。

飛行機はそのまま地面にたたきつけられ、爆発炎上しました。

飛行機が落ちたのは、閑静なコンドミニアムの中、ある邸宅の庭だったそうです。

 

Imagem do Globocop mostra local da queda de avião em Vinhedo (SP) — Foto: TV Globo Foto mostra local da queda em Vinhedo — Foto: Claudia Vitorino/ Arquivo pessoal

機体は完全に燃えてしまいました

幸いなことに家屋を直撃することもなく、お昼時という時間にもかかわらず、地上で巻き込まれた人はいませんでした。

多くの人が墜落の瞬間を目撃しました。

 フライトレコーダー?によると、墜落の

約20分前に一度急下降したように見えます。

つい先ほど生存者なしという情報が出たばかりで、まだ搭乗者名簿なども公表されていません。

墜落動画から専門家は飛行機が急に失速したと推測しており、その原因の追究していくとのことです。

 

 

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ストライキ狂想曲

2024年07月04日 | ブラジル雑記

昨日の夜、娘が「お母さん、明日、バスがストライキらしいよ。」と言いました。

あらあら、それは寝耳に水。

ついひと月ほど前、ストライキが計画されて、回避されたばかりだったわよね。

またですか??

ストライキが計画されている日は、ちょうどペケママのお出かけの日。

バス3台を乗り継いでのお出掛け。

さて、どうしましょうか??

慌てない、慌てない。

こういう時のために、メトロで行く方法も研究済みよ。

というわけで、明日のために早めに寝ましょうか。

思い起こせば、ストであたふたするのって、リオデジャネイロで大学に通っていた時以来かな。

マナウスでは車生活だったから、公共交通機関のストライキは関係なかったしね。

さて、そして、いよいよ朝。

起きてすぐ携帯電話を見ると、娘から「ストライキは回避されたみたいです。」とのメッセージとニュースの記事が入っていました。

あらためてネットでニュースを検索してみると、昨夜10時過ぎに話し合いが合意し、ストライキが回避されたとのこと。

多くの人がバスを使って通勤をしているサンパウロ、公共交通機関がストになったら大変な混乱になってしまいますよね。

ニュースを見てほっとしたものの、こんなことのあった次の日は、バスの本数が少なくなっていることが多いです。

なので、普段よりも30分ほど早くアパートを出ました。

最初のバス停に着いたら、待っていたように最初のバスがやって来た。

あら、なんてラッキー。

すぐに乗り込んで、最初のターミナルに。

 案の定、バスの数は少なく、いつもは多くの

バスが行き交うターミナル内は、ガラガラ。

乗客がバスを待って、きちんと並んでいます。

少し待って、ようやく2台目のバスが到着。

と思ったら、あっという間に人がわらわら乗り込んで出発。

二つ目のターミナルまで来ると、バスの数がずいぶん増えてきました。

いつもは走ってぎりぎり間に合う3台目のバスですが、今日はちょっと余裕。

これに乗り遅れても、次のバスでも余裕で間に合うものね。

そんなことを考えていた私が乗り込んで、間もなく出発。

いつもより30分早くアパートを出て、お出かけ先にはいつもより20分早く到着しました。

 ちょうど朝日が上がるころ...

久しぶりの「ストライキ狂想曲」。

サンパウロはリオやマナウスと違って、ストライキもなかなか起こらないところなのねーと、しみじみ思ってしまう朝なのでした

 

 

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いや、恐ろしい事件

2024年06月14日 | ブラジル雑記

ペケママが冬用のジャケットを買ったとたんに、なに?この暑さは!!

確かに早朝は結構寒いわよ。

でも、昼間は半そでで十分です。

もうすぐブラジルは冬至。

それ以降の寒さに期待しましょう!!

     *     *     *     *     *

さて、65歳の男性が15歳の女性を殺害し、怒りから乳房を引きちぎり、自宅の井戸に投げ込むという猟奇的な事件が起こりました。

この事件の場合、女性が麻薬密売組織とつながりがあり、その関係で男性を脅したため、男性から逆に殺されてしまったという経緯があるようです。

恐るべし、青少年。

また、先日ペケママも目の診察に訪れたサンパウロのお隣の街 São Bernardo do Campo の病院で、父親が集中治療室の娘に性的いたずらをしたという容疑で逮捕されました。

娘さんは17歳、4月3日に仲間内のパーティーで、電子タバコを吸ったことにより意識不明の状態に陥ったそうです。

彼女は喘息の既往症があったそうです。

父親が病室を訪れた後に、普段は落ち着いている娘の血圧が190まで上がってしまうことに、疑念を抱いた病院スタッフ側が、隠しカメラを設置した結果、父親の行動が発覚しました。

父親は警察に連行されましたが、娘の母親でもある妻は「娘に対して普通に行う親しみの行為だ。」と夫の無罪を訴えています。

この事件は隠しカメラで撮影された映像も、テレビ番組の中で公開され、国内中の人の知ることとなりました。

この娘にして、この親あり??みたいな事件だわ。

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あら、見られちゃった?

2024年06月10日 | ブラジル雑記

リオデジャネイロ市議会のオンライン本会議中に事件が起きました。

会議の映像が、各地の市議の映像に切り替わった時のことです、かつてリオデジャネイロ市長を3回務めたこともある、ベテラン議員のセーザ・マイア氏が画面に映し出されました。

その姿は...

シャツ一枚でトイレのような場所に座っている姿。

その後、セーザ・マイア氏はすぐにカメラを床から拾い上げ、上半身だけが移るアングルに切り替えていましたが、時すでに遅し。

パンツまでばっちり映っていました。

ペケママ的には「パンツはいてて、良かった!!」と思ったのですが。

映像はすぐに議長に切り替わり、議長は笑いをこらえるような困った表情をしながら、セーザ・マイア氏に「すぐにカメラを切ってください。」と話していました。

この本会議の様子はユーチューブの公式議会チャンネルで一般にも公開されており、多くの反響が巻き起こりました。

まあ、ペケママ考えるに、セーザ・マイア氏は御年78歳。

ギリカン(ギリギリ還暦)のペケママだって、ネットで会議をしろって言われたらとまどうし、うまくいかないこともある。

そう考えると、80歳近いセーザ・マイア氏がネット会議で失敗したとしても、ありうることでしょうね。

ただ、その失敗の具合が、ちとまずかったのね。

政治的にまずい発言をしたわけでもないし、笑って許してあげる...わけにはいかないもんですかねえ...

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コーヒーの日

2024年05月25日 | ブラジル雑記

本日5月24日は「ブラジル コーヒーの日」なんだそうです。

2005年に制定されたというから、ごくごく最近作られた記念日なのね。

ちなみに「世界 コーヒーの日」が4月14日で、「国際 コーヒーの日」が10月1日だっていうからややこしいわよね。

5月24日と言うのは、多くの栽培農家でこの頃からコーヒーの収穫が始まるから、という理由で決められたらしいです。

「コーヒー」は今でもブラジル国民の間では、最もポピュラーな飲み物です。

ペケママがブラジルに来たばかりの頃、1990年代には、リオデジャネイロでは、「カフェ」といえば「カフェジーニョ」でした。

朝ごはんには「カフェ コン レイチ(ミルクコーヒー)」。

ブラジルポルトガル語では「朝ごはんをいただく」ことを「Tomar café トマー カフェ」〈コーヒーを飲む)と言います。

ペケママの記憶にある、カリオカの朝ごはん風景は、通りのパン屋で「カフェ コン レイチ」と「パン コン マンテイガ(バター付きのパン)」をササッと頂いている様子です。

A média com leite e o pão com manteiga das 15h30 - João Alexandre - Os  Divergentes パン屋さんのカウンターでササッと頂いて

そして仕事に行く。

カリオカの朝の風景。

現在、ブラジル全土で「パン屋の朝ごはん」が大流行。

マナウスでは、以前から「Café resional カフェ へジオナル」っていって、朝ごはんをのんびりゆっくり頂くのが、週末の風景でした。

朝ごはんと言ってもいわゆるブランチね。

ペケママ家の近くのパン屋さんでも、今では「朝ごはんコーナー」を一日中開いています。

今の朝ごはんは… 8 bufês de café da manhã em padarias tradicionais de São Paulo | Metrópoles 

ホテルのブッフェなみ。

そんな朝ごはん風景の変化に連れて、コーヒーの消費量もブラジル国内では減少傾向にあるのだとか。

健康志向の若い人たちが、朝ごはんにはコーヒーのかわりにフレッシュジュースを、食後にはエスプレッソのかわりに水を頼む人がふえつつあるのだとか。

日本で日本茶の消費が減少しつつあるのと同じでしょうか?

 ペケママは、サンパウロに来て、コーヒーの

実がこんなに美しいものだと、初めて知りました。

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2024年05月16日 | ブラジル雑記

ブラジル南部リオグランジドスル州の水害は、5月15日現在149人の方が亡くなり、10万人以上の方が自宅を離れて避難生活を送っているそうです。

ブラジル各地から多くの救援物資が集まってきているそうです。

ペケママ家でも娘とパートナー君が水やトイレットペーパー、服や靴などを段ボール箱に詰めて、受付所である郵便局に運んでいきました。

娘のお友達は女子一人でこの量の水のペットボトルを運んだそうです。

 女子一人で運んだこの量。

すごい!!の一言ですね。

Por que o resgate de animais em tragédias causa comoção - Nexo Jornal 屋根の上に取り残された

「カラメロ」と名付けられたこの子

この子の救出風景は日本でもニュースになったそうですね。

現在までに11000匹を超える動物たちが救出されているそうです。

Seis mil animais já foram resgatados no Rio Grande do Sul; veja o vídeo |  Brasil | cbn

この救出劇も、一人でも動物救出のために噛まれたとか怪我をしたとかいう人がいたら、即中止になってしまうそうで、救助側でもそういうケースが起こらないように細心の注意を払っているそうです。

救出された動物たちはボランティアの獣医さんたちの診察を受けた後、救助の施設に移されます。

先日は犬たちの救助施設におもちゃの差し入れがありました。

  

  

自分の寝場所をもらって、おもちゃをもらってうれしいワンコ達。

でも、自分の飼い主さんたちに迎えに来てもらったら、もっと嬉しいはず。

それから、こうした救助ができなかった、救助が間に合わなかった動物たちもたくさんいることも、忘れてはいけないはず。

リオグランジドスル州では、こうした動物たちへの救援物資も受け付けています。

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リオグランジドスルの大雨

2024年05月06日 | ブラジル雑記

サンパウロは毎日晴れのカラカラ天気が続いています。

一方ブラジル南部、リオグランジドスル州ではここ数日大雨が続いていて、ひどい被害がでています。

被害は広範囲に広がっており、州都ポルトアレグレ近くの湖では4mも水位が上がっていて、街全体へのさらなる被害が心配されている。

Porto Alegre inundada depois de cheia histórica do rio Guaíba — Foto: Renan Mattos/Reuters 泥水に浸かったポルトアレグレ

美しい建物も泥水に浸かり As águas do Guaíba tomam conta do Centro na cidade de Porto Alegre neste sábado 04/05/2024. — Foto: MAXI FRANZOI/AGIF - AGÊNCIA DE FOTOGRAFIA/ESTADÃO CONTEÚDO

Imagem de drone do dia 3 de maio de 2024 mostra pilha de carros soterrados por enchente na cidade de Encanto após fortes chuvas que caíram sobre o Rio Grande do Sul — Foto: Diego Vara/Reuters 泥だらけになった車たち

現在ポルトアレグレには、長距離バスの乗り入れも、飛行機の乗り入れもできないそうです。

今回の災害で水害による死者は75名となっていて、さらに6名が水害による死亡かどうかを検証中だとのこと。

けが人は155人、行方不明者が103人となっていて、死者の数はまだ増える可能性が大きいです。

政府も緊急の支援策をとることになっていますが、民間でもブラジル全土で支援のための募金活動なども始まっています。

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