娘、サンパウロのペットショップで猫用チュールを発見!
先日輸送用ケージが航空会社の規格に合わず、あえなく３にゃんと共に玉砕した娘。
ペケママ友人の助けで、再び準備を整えました。
ふとしは機内搭乗～
出発の朝から「胃が痛い～、ドキドキしてる～」と何度もメッセージが来ていました。
今回は夜中便だったのですが、心配したペケママ友人が連れて行ってくれました。
本当にありがとう！
にゃんこチェックインに一時間ほどかかりましたが、無事に預け入れが完了しました。
預け入れされた ポニョ猫トトロ猫
今度こそ行ってきまーす
飛行機の機内では、ふとしくんはずっと鳴きっぱなし、挙句の果てにうんちまでしてくれて「真っ青になって片付けたよー」という具合だったらしいです。
その後、猫たちは徐々にサンパウロ生活に馴染んでいっているようです。
お姉たんちは爪とぎがいっぱい！！
お母さんこれ お水が流れてるんでちよ。
近代兵器に目を丸くするポニョ猫！
お母さん ここは寒いでちよ。
サンパウロの寒さに ネコ団子になる。
あたちもお勉強 頑張るでち！！
３にゃんのお世話、大変でしょうが よろしくお願いします！
昨日 朝の飛行機で猫３匹を連れてサンパウロに戻るはずだった娘。
残念ながら．．．
あえなく玉砕。
ケージとキャリーバッグが航空会社の規格に合わず、搭乗拒否されました。
一つは今まで猫運びに使ったことのないものだから仕方がないけどね、大きな法のケージとピンクのキャリーバッグはすでに何度もトトロ猫が使用しているのよ。
それでも最近逃げ出す動物が多いので基準が変わったんですって。
娘、呆然としたそうですが、幸い私の友人が猫運びの手伝いをしていてくれたので、いろいろと助けてくれて新しいケージを買い、航空券の変更をし、月曜日の夜の便で帰れるように再手配することができたそうです。
「友人さんがいなかったら、私はただただ空港で泣いていたと思う。」
とは、娘のことば。
いつも強気の娘とは思えない殊勝なお言葉。
そりゃそうだよね、父も母もいないマナウスで猫３匹抱えて飛行機に乗れなくなっちゃったら 泣くよ。
友人の助けで買い替えたケージはすでに航空会社のカウンターで飛行機への積み込みができるかどうかを確認したとのこと。
思わぬ出費＆ケージがサイズアップで荷物増量
それでも苦しい状況でも乗り越える底力があるところが娘の売り。
友人の配慮で昼夜ともに食事に誘っていただき、気持ちを切り替えることができたようです。
どうもありがとう！
さて、当の猫たちは朝早くからバタバタと何が何だかわからぬままに振り回され、家に戻った時はすっかりお疲れだったとか。
トトロとふとしは連帯感が出て喧嘩をしなくなった！！とは娘の言葉です。
冗談じゃあ ありませんことよ！！
月曜日の夜には無事に乗れると良いね。
髪切りや師匠．．．いまや「師匠ママ」の「山のおうち」にお引越しした伝助＆コロナ。
先日は師匠ママが病院で検査のために街のおうちに帰ってしまいました。
師匠ママがいないということは、おばあちゃんもおじちゃん（師匠パパの弟さん）もいないんです。
伝助＆コロナ、そして師匠パパとでお留守番。
師匠ママはお留守番の師匠パパに、ご飯の量や時間をしっかりと話していったです。
．．．にもかかわらず．．．
帰ってみると、通常の2.5倍の量をガツガツと食らう2匹の姿が．．．
師匠パパを問い詰めると「だって欲しがってるんだから、やらなきゃかわいそうだ！！」とのお答えだったそうです。
師匠パパ ワンコニャンコに超甘い！！
あっという間にデブデブ伝助、コロコロコロナ？！
そんなわけで、今日はお風呂に入ったお写真が送られてきました。
ワイルドコロコロ コロナ！！
何の説明もなしにこの写真を見た時には「コロナ 一体どうしてこんな姿に！！」って驚きました。
でも、その下にこんな説明が．．．
「コロナをお風呂に入れるのに、農場中を走り回ってようやくとっ捕まえました！！」
お疲れさまでした～。
伝助のほうはお風呂は好きなのでウキウキで入ったそうです。
お風呂の後は．．．
オレ 寝るし～
寝床に入ってぐっすりだったそうです。
日本は毎日あっちっちの日ですね。
昨日はお昼に出かけなくてはならない用事があったのですが、駅までのわずかな距離を歩いただけで、焼けたアスファルトの上にひっついたカエルになった気分になりました。
今日も朝から天気予報の最高気温は36度、37度。
それ、体温ですか？？って思っちゃいました。
私は毎朝4時過ぎにはお散歩に出かけるのですが、夫は体調が今一つすぐれなく、朝は出かけられません。
なので、夕方日が落ちてから、近くのスーパーマーケットに買い物がてらお散歩に行くのが日課になっています。
見切り品ゲットのための散歩．．．とも言います！
さて、人間のお引越しはそんな感じで。
王子様ぴゃー吉とばあちゃん猫とらこさんも、信頼のおける友人宅で 悠々自適の生活。
とらこ ひとり２段ベッド生活です。
コロナと伝助は 広いお山の家で日々野生を取り戻していっている。
みてよ、この伝助の顔！！
心残りはグランド犬とペケママの隠し子リクガメの「トゥッカ」。
グランド犬たちには山ほどのドッグフードを置いてきたし、まがりなりにも世話をする人間もいるので何とかなって欲しい限り。
トゥッカちゃんも毎日見てくれる人はいるし、いざとなったらパパイヤの葉っぱとかバナナの葉っぱなんかも食べられるからね。
元気でいてくれ！！
さて、残すは娘がサンパウロに連れていくことになっている３匹の猫たち。
ポニョ猫、トトロ、ふとし。
この３匹を残すのは、ポニョ猫は歳もずいぶんいっているけれど移動にはまだ耐えられそうだから。
とらこも同じぐらいの歳だけれど、こちらは健康面で心配があります。
ペケママがマナウスを去る少し前、１週間ほどご飯を食べられなくなり このまま旅立つのかと思いました。
幸い元気になってくれたのですが、飛行機での移動が厳しいかもしれないと思い、友人に託すことにしました。
その点、ポニョ猫は病気知らず。
ふとしは尿路障害が心配だから。
もしも症状が出てしまったら定期的な投薬が必要になるので、人にお願いするのは難しいかと思いました。
幸いここのところはずっと元気でいます。
このままサンパウロまで元気で行ってほしいです。
トトロはオリジナル 娘の猫。
ブラジリアで拾われて、マナウスで一時預かりし、サンパウロに引っ越し、マナウスに戻り、また再びサンパウロ。
ブラジルをまたにかけた猫です。
私がいるうちに飛行機に乗るために必要なワクチン接種は終えておいたので、先日、飛行機に乗せるための健康診断書を獣医さんにお願いに行きました。
獣医さんでは「ふとしくん 大人気」だったそうです。
３匹そろい踏み！！
娘は年寄りポニョ猫を機内に持ち込もうと思っていたようですが、体重を測ったらなんと驚異の８ｋｇ！！
ポニョ猫はあえなく貨物室送りとなり、機内にはプリンスふとしがご搭乗になるそうです。
この猫３匹に大きなスーツケース一つ＆コンピューターバッグ。
娘の道中はちょっとした見ものかもね！！
急な帰国でした。
帰国を決めてからほぼ２か月。
この２か月でわんこにゃんこの嫁ぎ先をみんな決めなくては。
ただ 誰でもいいわけではありません。
責任を持って面倒を見てくれる人ではなくては。
まずはトップバッター。
ペケママ家末っ子 ピャー吉。
これは、同僚ヘベッカちゃんのお宅に引き取ってもらいました。
ヘベッカちゃんはペケママが３月に日本に来た時に、ペケママ家でわんこにゃんこの面倒を見てくれたエキスパート。
安心して預けられます。
引き取られてあっという間に ヘベッカ家の７匹の猫たち４匹の犬たちを押しのけて、王子猫になり上がりました！！
ばあちゃん猫 トラ子さん
トラ子さんはこれもペケママ同僚ジムねーのお宅に。
ジムねー宅にはやはり年寄りのピスキーちゃんというワンコがいます。
毎日２匹でウトウトと眠り込む日々だとか。
今度はいつもちょっかいを出していたトトロ猫がいないので、心なしか伸び伸びしているみたい。
ふとし君、ポニョ猫、トトロ猫は娘がサンパウロに連れていく予定。
ふとしくんは尿路感染症が心配だし、ポニョ猫はばあちゃん猫だし、トトロはオリジナル娘の猫なので。
この３匹を背負って帰る娘は 大変よ～。
そして犬たち。
幸い２匹揃って髪切りや師匠の山の家で暮らすことになりました。
伝助くんは毎日広い農場内をパトロールして歩き、足腰がすっかり丈夫になりました。
コロナさんもすっかりきりっとした犬になったでしょう？！
かわいい子には旅をさせろですね。
受け入れて下さった師匠、師匠ご一家 ありがとうございます。
そうそう、グランド犬たちは．．．
犬小屋を新築しました。
これで雨の寒い日も大丈夫。
フードもたっぷりおいてきました。
ここはとりあえず、世話をしてくれる人はいるからね。
ペケママが帰るまで元気でいてください。
というわけで、ペケママ家わんこにゃんこたち 無事に新生活に馴染んでいてくれていることと思います。
最近 山のお家に生活の本拠を移した「髪切りや師匠」から「ワンコたちを連れて 遊びにいらっしゃい。」とお誘いいただきました。
師匠の山のお家までは のんびり行っても 車で30分ほど。
出かけようと思ったら、伝助くんは爆睡中。
起こすのも可哀想なぐらいの熟睡ぶりだったので、コロナちゃんだけを連れてでかけました。
こんなふうに 車でお出かけって コロナちゃん 初めてのこと。
車でお出かけと言ったら 病院かワクチン接種か?!
ドキドキのコロナを乗せて、ペケママ号出発!
途中何度か道路を確認しながら、無事に到着。
不安げに周りを見回しながら車から降りるコロナ。
．．．なのですが．．．
あっという間に なじみコロナ!
こんな広い場所を走り回ったのなんて初めて!
草の上、枯れ葉の上を走り回ったのなんて初めて!
もう 楽しくって夢中．
室内でお茶を頂いていたら のぞきに来る。
はじめのうちこそ 遠慮して入ってきませんでしたが、そのうちに慣れてくると､師匠のお宅の猫たまこちゃんと追いかけっこ。
グルグル家の中を駆け回る姿を見て、喜んでくれる師匠のご家族!
もうすっかり師匠家のアイドルよ!
1時間ほどのんびり 畑などを散策させてもらって、失礼しようとしたら．．．
帰りたくないとゴネるコロナ!
むりやり車に乗せこみました。
いただいたお土産は、ドラゴンフルーツ、ビーツの酢漬け、感想ゴーヤ、そしてトロロ芋!
ビーチの酢漬けは絶品!
一気に食べちゃいました。
トロロ芋もなめらか〜。
ドラゴンフルーツも甘くて、ゴーヤは「薬草ですからね。」問いっていただいたのですが､おつまみみたいにボリボリ食べちゃいました。
師匠から次はぜひ伝助も連れてきてくださいと言われました。
ぜひぜひ そうしたいです!
1日も早く実現できるように頑張りましょう!
今朝は 霧が深い朝でした。
森も白くかすみ
花も寒さに震えるような
そんな日本から遠く離れたマナウスの我が家で、チコちゃんが旅立ちました。
昨日は痙攣を起こし 大変だったそうですが、今朝はもう静かになって 賢明に息をしていたそうです。
旅立つときはそれは静かに旅立っていったと、世話をしてくれていた友人が話してくれました。
いちばん大変な時間を根気強く、チコちゃんと向き合ってくれた友人に、本当に感謝という月並みな表現では言い尽くすことはできません。
チコちゃんの最後の瞬間を看取ってくれたのが彼女で本当に良かった。
家族にも周囲の人達にも、可愛がられていたチコちゃん。
いつもニコニコ 穏やかで 誰にでも愛想の良い子でした。
娘の弾くピアノが大好きで、ピアノの下でうっとりと聞いていました。
12歳、少し早い旅立ちでしたが、それでも楽しい時間をたくさん一緒に過ごしてくれました。
ありがとう 三女のチコちゃん!
ペケ姉さんやカリンちゃんと一緒に、静かに休んでください。
私たち、いつまでも いつまでも あなたのことが大好きだよ!
さて、ペケママが毎朝せっせとご飯をあげに行くのが、この方たち。
あら、顔きれとるやーん！
ペケママの王子様プリンシピ と でか耳 オレリョーナ
プリンシピは生後２カ月ぐらい？のころ、ペケママ職場の前の道路に兄弟４匹で捨てられていました。
一匹は足をひどく怪我をしていましたが、ペケママ夫の崇拝する「髪切りや師匠」が引き取ってくれて、手厚く看護をしてくれました。
ただ、やはり怪我のせいで体が弱っていたのか、２か月後ぐらいに旅立ってしまいました。
後の３匹は元気だったので、とりあえず職場の近所のグランドに「警備犬」として就職させました。
プリンシピ以外は女の子でした。
１匹はその後半年後ぐらいに急性（？）と思われる貧血で旅立ってしまいました。
あと１匹の女の子も同じような症状が出たのですが、何とか持ちこたえてくれて元気に暮らしてくれていましたが、昨年の雨季にはやった「犬風邪」に持ちこたえられず、旅立ってしまいました。
なので、４兄弟で残っているのはこのプリンシピ１匹だけ。
一方オレリョーナはもともとグランドの警備犬だった「プレットン」という犬が、どこかからスカウトしてきた犬。
来た時にすでにお腹に赤ちゃんがいたのですが、初めての妊娠で支給がひどく炎症を起こしてしまい、結局支給を全部摘出するという大きな手術をしました。
この２匹は「犬風邪」で他の犬たちがどんどん旅立っていく中、どんなに具合が悪くても ご飯を食べられなくても、毎日私が行くと顔だけは見せてくれたので 決まった時間に投薬処置をすることができ、助けてあげることができたのです。
本当にかわいいかわいいワンコ達．．．なのですが．．．
最近 悪い！！
毎朝ペケママがご飯をあげに行く時間を見計らっては、道路に出てペケママの車を追いかけてきたり、ついでに通りすがりの自転車やバイクを追いかけたり。
このままでは 交通事故が起きるのは時間の問題！！
というわけで、ペケママ強硬手段そんな日はに出ることにしましたわよ。
２匹が道路に出ていたら、２匹のあこがれ「ペケママのおいしいお肉煮込みごはん」は食べられない！！
そんな日はそっけなく、ドッグフードとお水だけを替えて、えさ場をお掃除してツーンとすまして帰って来る。
グランドの門の内側で待っていてくれた日には、大げさにほめて抱きしめて、なでてあげて美味しいご飯をあげて、食後のブラッシング＆マッサージも大サービス！！
でもね、なんだかんだ言っても 相手は犬！
１か月ぐらいかかるかな？
その間に交通事故に会わなければいいな．．．
なんて思っていたのですが、なんと３日で目的「ほぼ」達成！！
３日目はペケママの車の音を聞いてタッタタッタと走ってきたのですが、窓から顔を出したペケママの鬼のような形相を見て、くるりとしっぽを見せてグランドに戻っていきました。
ヤバイって思うものなのかしらね、犬でも！！
とはいうものの、今度はどんなに土砂降りの日でも びしょ濡れになりながら門のところで待っていたり、なかなかペケママが思うようにはいかないのですが．．．
元気で長生きしてほしい、そのためにも覚えることはしっかり覚えて、健康に安全に毎日を過ごせるようになってほしい。
ペケママの願うのはただそれだけなのですよ、おふたりさん！
今日からブラジルは夏になりました。
正確に言うと本日午後６時何分か．．．
うーん、忘れた！！
日本の季節とは逆だからね。
日本は冬本番ですね。
マナウスはすっかり雨期が板についてきました。
昨年の雨期も激しかったけど、今回の雨期も厳しそうだわ～。
ここのところ、毎日激しいスコールのような雨に見舞われています。
今日も大型スーパーで買い物をして、お会計をしていたらいきなりザーってすごい音がして降り出した。
スーパーに入るまではお日様も出ていて、蒸し蒸し暑かったのよ。
だからわざわざ車を入り口から少し離れた、日陰のできる場所に停めてきたというのに。
仕方ない 小降りになるまで待つか．．．とあこらめの気持ちになっていたのですが．．．
３分もするとソワソワ。
だって、すごい数の人たちがスーパーの出口で雨が止むのを待っているのよ。
雨が上がったら この人たちがみんな一斉に駐車場に出ていくってことじゃない。
駐車場の出口も混みあうだろうしね。
というわけで、「マテ」のできない伝助くんのようなペケママは雨の中 でっかいカートを押して走り出たわよ。
はいはい 失礼しました！
頭と肩と足元と、濡れはしたけれど お昼まで十分に時間の余裕をもって家に帰れたから良かったわ。
強い雨は夕方になっても降りやみません。
午後３時半、わんこたちの一斉抗議行動が勃発しました。
「わんわんわん！！！」
「わおーん、わおーん！！」
散歩に連れていけの示威行動。
うるさい！！
午後散歩の当番はペケママ、この私。
おお、おお、上等じゃ！
行ってやろうじゃにゃいかい。
幸い雨も少しは小降りになってきている。
道路の水たまりには参るけどね。
いつものコースを少し速足で回りました。
家に戻ると夫がタオルを準備しておいてくれました。
伝助、チコちゃんはお腹の方まで念入りに拭きます。
末っ子コロナはブルブルッと一振りすると．．．
あーら 不思議！！
すっかりきれい！
すごい！！撥水加工犬！！
いつもすっきりさわやかな コロナちゃんなのでした！
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