今日はサンパウロの「街の灯台 Farol Santander」に上ってきました。
サンパウロの中心部セントロの白亜の塔
1947年に完成したこのビルは、2001年までサンパウロ州銀行が管理運営していました。
2001年にサンパウロ州銀行が民営化し、Santander 銀行と合併して以降、銀行ビルとして金融に携わるだけでなく、展望台など観光的な商業施設を兼ね備えたビルとなっていきました。
以前からこの街のシンボル的なビルに行こうと娘と話していたのですが、今回「可愛いお友達」&「お友達のお友達」と我々4人で訪れました。
待ち合わせはビルのあるメトロの「サンベント駅」。
ここはサンパウロ有数の商業地域「25 de Março通り」があることでも知られています。
あまり雰囲気の良いところではないので、メトロの改札の内側で待ち合わせ。
来週10月12日は「こどもの日」ということもあって、プレゼントを求める人で賑わっています。
何とか4人で合流して、それではビルに向かいましょうか?
案内役の娘の後を3人トコトコついて行きます。
ビルの周囲は歴史的にも重要な建物がある、金融の大切な場所。
旧サンパウロ銀行社屋はほとんど廃墟
サンパウロ株式市場
入り口の格子に様々な硬貨??がデザインされた銅板がはめ込まれていて、おもしろい。
ここも、カフェや資料館が一般開放されているんですって。
ぜひ行ってみたかったな。
次の楽しみですね。
さて、いよいよ目当ての「街の灯台 Farol Santander」。
どんな景色が見られるのかな?
楽しみです。