アマゾンわんわん日記 2018

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まき まき

2017年02月05日 | 料理
ペケママのふるさと、栃木県では...いやいや、ペケママの育った栃木県の田舎では、節分の夜の食卓は、
お赤飯 いわし しもつかれ
が定番だったわ。

しもつかれって、栃木の郷土料理。



大根を「鬼おろし」っていう、大根おろしの親分みたいなのでごりごりすりおろして、それを鮭の頭と大豆、ニンジンなどと煮込むのよ。
栄養満点!
正確にはね、節分の豆まきの豆を使って作り、初午の日に食べるべきものなのですが、ペケママ家ではお正月を過ぎるといつも食卓に乗っていたような気がします。

写真からもわかるように、あまり見た目が良い料理ではないし、味も酒粕を使い、どちらかというと大人向けの味なので、幼いころはなかなか口にしなかったように思います。

好んで食べるようになったのは、大人になってから。
冷たいしもつかれを 温かいお赤飯に乗せて食べるのがおいしい!!

大抵のものは、ここブラジルでも作っているペケママですが、これだけはまだ挑戦したことがなし。
実は詳しい作り方も知らないしね。
今度教わってこよう!

栃木県内でも、食堂などで供されることはほとんどないので、なかなか口にするのは難しいかと思いますが、機会があったらぜひお試しください。

さて、ここ最近、世間では「節分といえば 恵方巻」というのが一般的ですね。
先日、サンパウロに開店した、えみにゃ姐さんが黒幕を務める「Mr.BENTO」でも恵方巻の注文受けてたみたいだしね。
友達のFBなども太巻き寿司がいっぱい。
見ているだけでおいしそう!

こちらはペケママでもできるんじゃない?

なので、挑戦してみました。
ちなみに、太巻き寿司は初挑戦!!



具は卵焼き、かんぴょう、たくわん、しいたけ、紅ショウガ。
4本巻いたら、次の日の朝ごはんまで十分堪能できました。
恵方を向いてもぐもぐ食べるのは忘れちゃったけどね。
おいしかったから 満足!

ごちそうさまでした。
コメント (4)
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