昨日から今日にかけての感染者数396人ですって?
昨日の半分以下じゃない?
こんなの 嘘っぱち 嘘っぱち!
昨日の半分以下の感染者数!?
こんなことが起こるはずないじゃない!
数字の捜査が行われているのは、一目瞭然!
今日からマナウス 段階的に経済活動を再開しています。
今日はショッピングセンターやセントロの一部のお店が開きました。
とは言っても、今日はほとんどのお店は「準備中」だったみたいですけどね。
ブラブラと買い物を楽しめるようになるのは、まだもう少し先みたい。
今後 段階的に経済活動が再開していきます。
感染の状況に合わせてですけどね。
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さて、みなさんご存知のように アマゾナスの森の中には「インディオ保護区」と呼ばれる「森で暮らす人たち」のための居住区があります。
ここで 現在100以上のインディオの部族が暮らしています。
街で暮らす普通の「ブラジル人」と同じような暮らしをしている人たちもいれば、かたくなに自分たちの文化や伝統を守って暮らしている人たちもいます。
こうした「森で暮らす人たち」は「金の不正採掘者」などにより もたらされた感染症などにより その暮らしに影響を受けることが多々あります。
今回の「コロナ騒ぎ」もしかり。
マナウス市は 他の人たちと同じような治療を受けることに不安を抱くインディオの人たちだけのために、集中治療室などを準備しました。
でも、ここに来られるインディオの人たちは幸せな方。
中には人前に現われることを拒み、静かに部族ごと消えいったインディオたちもいたのでは…いるのでは?!
とも思うのです。
1年先になるか、2年先になるか、この騒ぎが終わった時に現在アマゾナスの森に住むインディオたちが どのようにこのことを語るか、それを聞ける日が来るのか?
とても気になるとともに、怖くもあり、楽しみでもあり…です。