お山のおうちから戻って、テレビをつけると画面にいきなり飛行機がキリモミ状態で落ちていく姿が映されました。
え?え?
オリンピックを見ようと思ってテレビをつけた私はびっくり。
いったい何が起こったのでしょう?
テレビを見つつ、携帯電話でニュースを探してみました。
今日午前11時58分(ブラジリア時間)、地域航空会社VOEPASSE社の飛行機は、パラナ州カスカベルを出てサンパウロ州ガリューリョス空港に向かっていました。
乗客は58名、乗務員4名、計62名が搭乗していました。
飛行機がガリューリョス空港まで70㎞というところで飛行機は急にキリモミ状態に陥りました。
飛行機はそのまま地面にたたきつけられ、爆発炎上しました。
飛行機が落ちたのは、閑静なコンドミニアムの中、ある邸宅の庭だったそうです。
機体は完全に燃えてしまいました
幸いなことに家屋を直撃することもなく、お昼時という時間にもかかわらず、地上で巻き込まれた人はいませんでした。
多くの人が墜落の瞬間を目撃しました。
フライトレコーダー?によると、墜落の
約20分前に一度急下降したように見えます。
つい先ほど生存者なしという情報が出たばかりで、まだ搭乗者名簿なども公表されていません。
墜落動画から専門家は飛行機が急に失速したと推測しており、その原因の追究していくとのことです。