さあ、5月21日のネグロ河の水位、いよいよ29m84㎝となりました!!
いよいよ2012年の最高水位29m97㎝まで、残すところ13㎝!
しかも、この時期になっても日々の増水量は3㎝、4㎝だからね。
少し前に、今年の最高水位の予想が30m30㎝に迫るのではないかとその筋の人が言っていたけど、あながち見当違いではないかもね。
さて、先日ちらっと書いた通り、先週ペケママは夫を誘って「ネグロ河定点観測ツアー」に出かけてきました。
以前いつも写真を撮っていた場所巡りね。
そこでがっかりしたこと続出!
ちょっとそのがっかりを書いてみようかなーと思います。
* * * * *
まずは、元トロピカルホテル。
今回はここの敷地に入るだけでも大変だったわ。
というのも、昔のトロピカルホテル本館の手前に建てられている「トロピカルタワー」。
ここが 知らない間に「コンドミニオ」に代わっていた。
ホテル機能がなくなって、普通のアパートみたいになっちゃってたのよ。
まあ、もともとここは、各部屋を個人が買い取って内装等を整え、それを業務委託の形でホテルに提供していたのよ。
そういう形だったので、ホテルが手をひいちゃえば 普通のアパートにスムーズ移行ってわけですね。
それはいいんだけど、ホテルじゃないから知らない人の出入りは少なくなっています。
なので、出入りのチェックが厳しい!!
私たちは半ば「気迫」で突破しましたが、散歩感覚で入ってこようとしていた徒歩の人たちもみんな止められていました。
さて、ようやく入ったトロピカルホテルの敷地。
完全にホテル業務を止めて、丸2年になります。
私がブラジルに始めて来た1992年当時、マナウスで外国人が利用するホテルと言えば、ここ トロピカルホテルでした。
1976年に当時ブラジルのフラッグキャリア「バリグブラジル航空」のグループホテルとして開業しました。
ジャカランダやパウブラジルをふんだんに使った贅沢な内装で、日本からいらっしゃるお客さまにもお勧めしていました。
様々な理由からホテルは2006年ぐらいから経営が悪化し、2019年には完全にホテルとしての業務を停止しました。
賑やかだったホテルのプールも...
この通り。
その後、何度かの競売を経て、今年になってマナウスのある教育関係機関が購入。
2022年、つまり来年にはホテルとして業務を再開するという予定でしたが...
まずはここまでも近寄れない雰囲気。
定点観測地点、船着き場へ行こうと車を降りたら...
そこには猫の群れ!!
おまけに遠くから何か男性にどなられた!
ペケママ久しぶりに怖くて、夫が待つ車に飛び乗る。
結局船着き場の写真は撮れず。
ものの10分ほどでトロピカルホテル敷地を後にしたのです。
これでは、来年の再開は難しいだろうなあ...
リオにいたころ、仕事で、プライベートの旅行で、何度となく利用したトロピカルホテル本館。
薄暗い廊下の絨毯を踏んで歩くあの感覚、動物園の動物たち、波のプールで聞く子供たちの歓声、すべてのものが無くなってしまったことが、がっかりというより悲しくて、しんみりとした気持ちになってしまいました。
いよいよ2012年の最高水位29m97㎝まで、残すところ13㎝!
しかも、この時期になっても日々の増水量は3㎝、4㎝だからね。
少し前に、今年の最高水位の予想が30m30㎝に迫るのではないかとその筋の人が言っていたけど、あながち見当違いではないかもね。
さて、先日ちらっと書いた通り、先週ペケママは夫を誘って「ネグロ河定点観測ツアー」に出かけてきました。
以前いつも写真を撮っていた場所巡りね。
そこでがっかりしたこと続出!
ちょっとそのがっかりを書いてみようかなーと思います。
* * * * *
まずは、元トロピカルホテル。
今回はここの敷地に入るだけでも大変だったわ。
というのも、昔のトロピカルホテル本館の手前に建てられている「トロピカルタワー」。
ここが 知らない間に「コンドミニオ」に代わっていた。
ホテル機能がなくなって、普通のアパートみたいになっちゃってたのよ。
まあ、もともとここは、各部屋を個人が買い取って内装等を整え、それを業務委託の形でホテルに提供していたのよ。
そういう形だったので、ホテルが手をひいちゃえば 普通のアパートにスムーズ移行ってわけですね。
それはいいんだけど、ホテルじゃないから知らない人の出入りは少なくなっています。
なので、出入りのチェックが厳しい!!
私たちは半ば「気迫」で突破しましたが、散歩感覚で入ってこようとしていた徒歩の人たちもみんな止められていました。
さて、ようやく入ったトロピカルホテルの敷地。
完全にホテル業務を止めて、丸2年になります。
私がブラジルに始めて来た1992年当時、マナウスで外国人が利用するホテルと言えば、ここ トロピカルホテルでした。
1976年に当時ブラジルのフラッグキャリア「バリグブラジル航空」のグループホテルとして開業しました。
ジャカランダやパウブラジルをふんだんに使った贅沢な内装で、日本からいらっしゃるお客さまにもお勧めしていました。
様々な理由からホテルは2006年ぐらいから経営が悪化し、2019年には完全にホテルとしての業務を停止しました。
賑やかだったホテルのプールも...
この通り。
その後、何度かの競売を経て、今年になってマナウスのある教育関係機関が購入。
2022年、つまり来年にはホテルとして業務を再開するという予定でしたが...
まずはここまでも近寄れない雰囲気。
定点観測地点、船着き場へ行こうと車を降りたら...
そこには猫の群れ!!
おまけに遠くから何か男性にどなられた!
ペケママ久しぶりに怖くて、夫が待つ車に飛び乗る。
結局船着き場の写真は撮れず。
ものの10分ほどでトロピカルホテル敷地を後にしたのです。
これでは、来年の再開は難しいだろうなあ...
リオにいたころ、仕事で、プライベートの旅行で、何度となく利用したトロピカルホテル本館。
薄暗い廊下の絨毯を踏んで歩くあの感覚、動物園の動物たち、波のプールで聞く子供たちの歓声、すべてのものが無くなってしまったことが、がっかりというより悲しくて、しんみりとした気持ちになってしまいました。
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