アマゾンわんわん日記 2018

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ブラジルまで 徒然 完結...と、恩知らずとはこいつのことだ!

2024年02月27日 | 旅行

タイトル長いよ!!

と、自分で自分に突っ込む。

二つのことを一つの記事に詰め込もうって言うのが、間違っているのよね。

でもね、ここのところ、書きたいこと山積みだからいいじゃない?

意欲があるのは良いことだ。

ということで、今日はいよいよマナウス着から行ってみよう!!

     *     *     *     *     *

スイス航空からLATAM航空の飛行機に移った途端の、この安心感。

何故でしょうね~。

スイス航空機とLATAM航空機、見た感じ機内の広さにそれほど大きな差はないようですが、ちょっとした座席の作りとか、そういう部分の印象でしょうかね、LATAM航空機の方が余裕があるように思えます。

とにかくほっとしたのよ、理屈抜きに。

ペケママの安心感とは反対に、飛行機は揺れたわ、サンパウロ~マナウス間ずうっと。

それでも、無事に定刻通りにマナウスのエドゥワルド・ゴメス国際空港に到着。

荷物も順調に出てきて、一安心。

さて、ここからペケママの懸念していたことが始まるのよ。

マナウス滞在中、車がないと不便なので、友人を通じてレンタカーを1か月予約しておきました。

レンタカーを借りる場合、普通はクレジットカードの信用保証が必要なのよね。

ペケママの持っているクレジットカードは、夫との共同名義の口座のものばかり。

先日娘が調べたところ、デビットカードとしか使えなくなっているとか。

ダメもとでレンタカーカウンターで挑戦しましたが、やはりアウトでした。

使えません...なので、車は貸せませんとな。

さて、どうしましょう。

友人はこの日は他の街に旅行中。

「なにかあったら、うちの息子に電話して。」と言ってくれた、そのご厚意に甘えて、息子君に電話させてもらいました。

すぐに来てくれた息子君、しばらくカウンターのおじさんと話し込んでいましたが、結局彼のカードを出して保証金を支払ってくれました。

「これは返って来るものだから、気にしなくていいよ。」と言ってくれたものの、いやいや、申しわけないの一言です。

10歳の頃の彼しか覚えていないペケママとしては、31歳になり、頼もしく成長した息子君の姿に、年月の流れを思い、ただただ驚くばかりでございます。

その後、借りた車まで荷物を運びこんでくれて、「何か困ったことがあったら、いつでも電話して。」と言ってくれて、お別れしました。

おかげで、明るいうちにアパートに着くことができて、本当に助かりました。

人のつながりに、本当に感謝です。

荷造りなどを手伝ってくれた末妹、成田まで訪ねてきてくれた友人達、真ん中妹、そして日本滞在中ペケママを力づけ、励ましてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

無事にマナウスに帰ってきました。

というわけで、ペケママのブラジル帰国記これにて完結!

お付き合いいただきまして、ありがとうございました。

     *     *     *     *     *

で、ペケママがこうして人とのつながりに、ひとかたならぬ感謝を抱いているその一方で...

そんなペケママを、ワンコ不信のどん底に突き落とすような事態が発生!

だれが??

 こいつですよ、こいつ!!

 手のひらサイズでペケママに拾われ...

 ペケパパ、ペケママに蝶よ花よと、

とにかく甘やかされ、かわいがられたはずなのに...ああ、それなのに!!

たった半年、人に預けられただけで、命の恩人のペケママを忘れるか?!

今日は、伝助&コロナに会えるのを楽しみに、「髪切りや師匠」のお山のおうちに出かけてきました。

好みのドッグフードや、日本土産の犬おやつなどを山ほど持ってね。

山のおうちの門の前について、いつものように「師匠~、着いたよ~」と声をかけます。

2階で洗濯物を干していた師匠、「鍵あいてるから、門を開けて入って来て~」。

お言葉に甘え、門を開いて車を入れます。

ペケママね、この時点でコロナちゃんが駆け寄ってきてくれるのを、楽しみにしていたのよ。

でもね、でもね、遠くから「なによコイツ、勝手に人のうちに入って来て!!」的な目で見つめるコロナ。

ワンワン吠えないっていうことは、少なくても「このBBA、何か知ってる人っぽい」とは思っているんでしょうね。

車を停めて、フードとか運び出すと、それまで寝ていた伝助がのっそり起きてきて、「お久しぶりだすな。」と、ご挨拶。

 さすがにあんたは、恩を忘れていないようね。

その後、師匠とひとしきり話をして帰るとすると、近くまで来るものの、やはりペケママには触らせないコロナ。

代りに、昔ペケママにやっていたように、師匠に飛びついてしっぽを振っていたわ。

悲しゅうございます。

師匠も、もう2匹を手放さない気、満々だしね。

 いいのよ、2匹が幸せに暮らしてくれれば

お山の家で駆けまわって暮らしているおかげで、伝助は足腰もすっかり丈夫になったしね。

マナウスにいる間、ペケママはできるだけお山のおうちに通って、何とかコロナに「拾ってもらった恩」を思い出させようと思っています。

 覚えておきなさいよ!!コロナちゃん!

 

 

 

 

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