**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

ローズマリーとラベンダーの石鹸解禁

2008-08-24 | 石鹸&リキッドソープ
             

ローズマリーとラベンダーの石鹸が解禁しました。

ハイオレイックひまわりオイルとココナッツオイルで作りました。ハイオレイックひまわりオイルは脂肪酸の80%以上がオレイン酸でオリーブオイルとよく似た性質のものですが、オリーブオイルより飽和脂肪酸と不けん化物の量が少ないために型に入れるまでに時間がかかりました。この石鹸は、3%油分が残るようにディスカウントしてあります。PH値は8。

ひまわりオイルだけだと泡立ちが控えめなので、泡立ちがよくなるようにココナッツオイルを加えました。ココナッツオイルは全体の20%以内、デリケートな肌には10%~15%位の間で使用するのが良いようです。

朝晩少し涼しくなってきて、ちょっと秋の気配を感じます。夏は石鹸作りには湿気も多く不向きなので、そろそろ石鹸作りにいい季節になってきました♪

12月の石鹸解禁

2007-12-14 | 石鹸&リキッドソープ
           

先日、型出しに失敗したガスール石鹸のリベンジとして100%鹸化させたキッチン&大掃除用石鹸が解禁しました。いつものアクリル型で作ったのですんなりと、型出しもできました。イランイランとラベンダーのいい香り♪で、お掃除も楽しくなる筈!

皆さんは、大掃除順調に進んでいますか?
私は、これから、ちょっとづつがんばりま~す!

(あの丸い石鹸はオイル分を10%残し、冬用のしっとり泡立ちのいいせっけんになりました。)

型から出そうとしたけれど・・・

2007-11-12 | 石鹸&リキッドソープ
1週間前に作ったガスールの石鹸。
今回は丸い石鹸にしようと、普段使っている型でないシリコンの型に入れたら、
なかなか乾燥せずに1週間経っても型出しができません。

写真を撮るために無理に出してみましたが、まだ、底のほうが乾燥していなくてうにょ~っと表面がでこぼこになってしまいました。。。

いつもの型で作ればよかったと、ちょっと後悔。
もう暫く我慢をしてほっておくことにします。

この石鹸は、今まで何度も作っているお気に入りのレシピで作ったので、使い心地は優しいはず!



7月の解禁石鹸

2007-07-14 | 石鹸&リキッドソープ
          

               

7月の解禁石鹸は、デオドラントソープローズヒップの2種類。
どちらもpH値は7(中性)になりました。

デオドラントソープもペパーミントの香りが少し残っています。良かった~♪
ローズヒップは香りが入っていませんが、ナチュラルな感じに仕上がりました。

それから、
液体ソープが無くなったので、先週の日曜日にアルコールを使い、早く出来る方法でリキッドソープを作りました。素地になった後に、少し湯煎にかけたまま数時間寝かせて、その後、ゆっくり1日置いておきました。

薄める時にアルコールをしっかりと飛ばすことにしました。出来上がったリキッドのph数値は8に。非常に優しいリキッドになりました。

アルカリ度が高い方が洗浄力はありますが、高すぎると肌にはやさしくありません。が、今回、キッチン用(ph値9ぐらい)のつもりで作ったので、油物を落とすのにはアルカリ度が低すぎたかも。
ボディーソープとして使ったほうがいいかなと思いましたが、あはは・・・、ちょっと、薄めすぎでした。少し濃くしたらちゃんと油汚れも落ちました。

ココナッツオイルだけで作った素地は硬く透明ですが、今回のように全くココナッツオイルを使わない場合は柔らかい素地です。オイルの組み合わせで出来上がりの色の濃さも違う。面白~い。

使ったオイルはオリーブオイルと泡立ちのためにキャスターオイルを使いました。

材料:オリーブオイル320gキャスターオイル80g、水酸化カリウム74.43、アルコール120ml

※リキッドソープは必ず100%鹸化させる。

                  

アッシュ君!
興味津々だけど、食べ物じゃないよ~。

Rosehip の石鹸。

2007-06-19 | 石鹸&リキッドソープ
また、石鹸作りました。
何も考えずぐるぐる。
たっぷりのローズヒップパウダーとローズヒップオイルを入れたら、こんなエンジ色の石鹸が出来ました!

強い日差しで焼けてしまっても、
ローズヒップの有効成分たっぷりの石鹸が、白いお肌に戻してくれるでしょう。

前回のデオドラントソープ同様、米油を使ったら鹸化が早くてあっという間に型入れの状態になり、あせって今回は精油を入れるのを忘れてしまいました。

石鹸の香りにいつも癒されているのでちょっとショック~。。。

デオドラントソープ

2007-06-10 | 石鹸&リキッドソープ
        

作ろうと思っていたデオドラントソープをやっと作る事が出来ました。
夏は汗をたくさんかくので、消臭効果のあるクロロフィリンをオプションで入れた石鹸です。

クロロフィルは口臭や、からだの匂いを消してくれるので、ガムや色んな物に使われています。精油の香りまで取ってしまうようなので、精油の香りがどれくらい残るかは、出来てみないとわかりません。

使ったオイル:オリーブオイル、ひまし油、パーム核オイル、ココナッツオイル、米油、

オプション:クロロフィリン(化粧品グレード)、精油(ペパーミント、ティートリー)

今回は「さっぱり爽やか~」をテーマに作りました。

ひまし油を入れて大きな泡の立つ石鹸に、そして、米油はさっぱりした使い心地になるということで入れてみました。色もグリーンで涼しげな色合いです。香りはペパーミントと消臭、殺菌効果のあるティートリーを入れて、クロロフィリンとのダブル効果をねらって。

7月初めに解禁なので、丁度いいタイミングで出来上がります。

lavender soap

2007-05-08 | 石鹸&リキッドソープ


連休最後に、ラベンダーの石鹸を作りました。
上にラベンダーをトッピングしています。今回、ウルトラマリンのパープルで色づけしました。

香りはティートリとラベンダー。
私の好きな香りの組み合わせで、殺菌効果もあります。
お気に入りの月見草オイルの入ったしっとりレシピで。

今、部屋にラベンダーのいい香りが溢れていて、幸せなのらぁ~♪

祝☆石鹸作り1周年☆

2007-05-04 | 石鹸&リキッドソープ
5月で石鹸作りを始めて1周年になると思っていたら、4月16日で1周年でした。すっかり、過ぎてた~。
今日は、作ろうと思って延び延びになっていたアルコールを使わないリキッドソープに再挑戦しました。


水酸化カリウムに水を入れて水溶液を作ると温度が上がり、その間にオイルを80~90℃に温めます。カリの温度が65℃まで下がったらオイルに注ぎいれ、オイルの温度を72~82℃まで下げ、そのまま温度を保ちながらトロミが出るまで混ぜ続けるのですが、ぎょえぇぇーっ!!!!!水溶液の温度が既に65℃を下回ってる!

温度がそれほど上がらなかったようです。う~ん、不安です。。。
なんとか、温度を上げてオイルとの温度調節をして注ぎいれました。

           
すると、アクの様なものが出て

            

その後、72~82℃を保ちながら3時間以上、暖め続けたのですが

           

この状態から変化がありません。
それで、アルコールを入れて早く鹸化させ、リキッドの素地が出来た後にアルコールを飛ばす方法に変えました。


           

アルコールを入れるとボコボコ反応して、こんなになりました。
アルコールを使わない時は出来たらすぐに使えるようですが、アルコールを入れて作った場合は2週間ほど寝かせます。

             

私はアルコールを飛ばす方法を試そうと思ったので、一晩保温して寝かせた素地に水を加えてアルコールを飛ばしながら自分の好みのトロミ加減までゆっくり火にかけました。そして、透明リキッドの出来上がり!
去年の一番最初に作ったリッキドの出来上がりよりph値は低くなり、泡立てたときに計ったph値は8になりました。

結局、アルコールを使わないリキッドにはリベンジならずですが、前回より優しいリキッドが作れました。




椿油のシャンプーバー

2007-04-05 | 石鹸&リキッドソープ
       

色々とお知恵を貸してくださった皆さん、有難うございました!

結局、受け皿の底の部分にコテを差し込んでテコの原理を利用して力を加えたら、うまい具合にパキと接着部分が外れたので、同じ要領で全部はずしました。
はずした底は、割れたりしなかったので又接着して使いま~す。(よかった~!)

これは、受け皿をはずした後、台座に本体の石鹸をセットした所です。

       

セットする前に1時間ほど冷凍室に入れておきました。
結露の水滴を利用してアクリルの型が滑り落ちるという原理らしいです。
少し、力を加えてみたらこんな風に型が降りました。

※夏場は乾燥しにくいのでこの方法でしますが、普通は乾燥するとはずれるようです。

       

自然に落ちるのを待ちきれなくて、又ゆっくりと引き下ろしたらどんどん石鹸が出てきました!この要領で下まで引き下ろします。(又は、自然に落ちるのを待つ。)

       

同じサイズにカットしました。
今回は石鹸が冷えているからか、石鹸が包丁に余りつかずに上手に切る事ができました。結構、模様もうまくいけている気がします。

この石鹸は髪用に作ったシャンプーバーです。
椿油を主に、ココナッツオイル、パーム核オイル、オプションにアムラオイルとヘナ、シルクファイバー、それにローズマリーとパルマローザの精油を加えました。

シルクファイバーは、細くてコシがない、柔らかすぎる髪も扱いやすい髪になるそうです。

※シルクファイバーは、ハサミで細かく切って苛性ソーダに加えよく混ぜて溶かして使います。

うぎゃ~!

2007-04-03 | 石鹸&リキッドソープ
         

どうしよう~!
ルンルンで石鹸を型入れしたら、底から石鹸がぁ~・・・。
そうです、型の底の部分に最初にラップをピンと張っておかないといけなかったのに
浮かれてラップを張っていませんでした。。。

だから、底がくっついています。
どうやってはずせばいいのか、思案中。。。誰かいいお知恵を~~~!!!