**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

インフューズドオイル

2006-01-28 | 手作りしよう!
インフューズドオイルを作りました。

インフューズドオイルとは、ハーブをある程度の期間植物油に浸して有効成分を油に抽出させた物です。これは、熱湯では抽出できない油に溶ける成分もしっかりと取ることができます。化粧品や石鹸の材料として使ったり、そのままマッサージオイルとして使う事もできます。

今回作ったのは、セントジョーンズワードとローズマリーの2種類を作りました。セントジョーンズワードオイルは消炎鎮痛、ローズマリーは老化防止効果があると言われています。

1.ハーブと植物油を広口のビンなどに入れて2週間置き、時々ビンをゆすって有効成分が出るのを助けます。

2.2週間経ったらペーパータオル等でハーブを絞リ、濾します。

3.濾したオイルを広口ビンに戻し、2回目の浸け込みをします。(新たに1と2の同じ作業を繰り返す。)そして、又2週間して濾したら出来上がり。

カレンデュラ(マリーゴールド)の花びらでつければカレンデュラオイルが出来ます。

ジャーマンカモミールは肌の修復作用、コンフリーは細胞の活性化、ラベンダー、レモングラスなど、色んなハーブで作ってそれぞれの用途効能に応じて使います。

今回作りたかったのはセントジョーンズワードオイル。買うと少しの量でいいお値段なので、手作りしました。本当は花びらで作りたかったんですが、無かったので葉の部分で代用。

セントジョーンズオイルとローズヒップは皮膚の修復作用があるので、+ミツロウ、それにティートリーとラベンダーの精油を入れて作った万能クリームは本当に何にでも効いて直りが早くてびっくりします。