先日、コロナウイルスにマスクは有効かという記事を読みました。
どういう経路で感染するかを知っておくことが大切だと思いました。
マスクはクシャミなどの飛沫を防ぐのは有効ですが、その後のマスクを廃棄するときの扱いや外に着いた飛沫が付いた手で、口や目の粘膜などに触れたりするとそこから感染するということを分かっておく。
例えばマスクをしていない感染した人がいて、クシャミやせきをすると、その飛沫したものが色んな所に付着する。それは、スマホかもしれないし、自分の髪に付いているのかもしれないし、電車の手すりかもしれません。
それに気づかずにそれを触ってしまった手で、物を食べたり、口や目などの粘膜をさわると、そこから感染するという事です。
家に帰って手を洗うということには気をつけると思いますが、手を洗うために触ったドアノブにも移る可能性もあるということ。
それに気づかず次にドアノブにふれた人がそのまま何かを食べたり、粘膜にふれたりしても感染するということです。
つまり、マスクを着けているから安全というのではなくて、どこにウィルスが付いているか分からないから、小まめに手をアルコール消毒をすることが大切なようです。
そして、どういう経路で感染するかを知っておくことが大切だと思いました。
特に、人ごみに出かけた時には注意しないといけませんね。