イロハモミジの翼果(よくか) 2021-05-05 | 花・植物 以前にアップしたイロハモミジの花は、枝から下向きに咲いていましたが、実は葉より上に出ていてプロペラみたいで可愛いです。花後に実をつけ、秋にその実が熟します。 実には翼果(よくか)という羽のような2枚の翼(長さ1.5㎝ほど)がついていて、くるくると回りながらブーメランのように風に飛ばされ、実(種)が遠くまで運ばれるようになっています。本当に見た目通りにプロペラの役目をしているんですね。