ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Earthsea DVD

2006-05-19 23:16:22 | ゲド戦記・Le Guin
最近ふと,途中まで観てそのままにしているドラマ版のDVDが気になってきました。1巻と2巻を合わせた物になっているという噂を聞いていたので,2巻を読んだら観てみようかなと思っているのですが。。。私の記憶では,1巻の話は多少??な所はあれど,まあまあ原作に忠実に見えますが,2巻に関する部分と思われる所が。。(汗)

確かDVDの話だと,たくさんのシスター達の中に,目立つ3人,年配のマザー,美人で意地悪そうなシスター,若くて誠実そうなシスター,がいました。おそらく,マザーがThar,美人シスターがKossil,若いシスターがArha(Tenar)でしょうから,そう呼ぶ事にします。

KossilとArhaはライバル関係だった(ていうか,Kossilが勝手にArhaをライバルと思っている)ようですが,KossilはTharが持っている鍵が欲しくてしょうがない様子。Kossilの陰謀により体力の衰えを感じたTharは,KossilでなくてArhaに鍵を渡し,これからはお前が主人,というような事(定かではありませんが(^^;))を言ってます。Kossilは偉そうだけど何やら品のない男性(う~ん,これは誰?)と関係を重ね,2人で何かをしでかそうとしていた様子なのですが,その辺りで,Gedがボートで「影」に襲われ,鷹になってOgionの家に逃げて,当時読んでいた部分を越えてしまったので,DVD鑑賞を一旦中断しました。(汗)

KossilとArhaの相性の悪い事,Arhaが鍵を持っている事,Tharの力が萎えてしまった事などは,原作と一緒と言えますが,原作ではArhaは最初から墓守の女主人で,別にKossilと争って得た座ではありませんし,Kossilの陰謀でTharの力が弱った(亡くなってしまった→DVDでも亡くなったのかどうかは記憶に定かではありません(汗))かどうかは,まあ,そうなのかもしれませんが,今の所原作には明記されておりません。そしてあの謎の下品な男は?。。。Kossilと関係を持っているので,彼女の部下の宦官ではない事だけは確か(笑)ですが,‥‥,またArhaにしても,かなりいい子で,この先Gedに出会っても,意地悪したり,彼の知識に嫉妬したりしそうには見えません。(笑)

‥という事で,きっとGedはOgionの家で力を取り戻して影との戦いに行く途中で腕環を見つけ,その後Atuanに行って‥‥,と想像すると,原作とは違う話になっていそうですが,それはそれでまた面白いのかもしれません。とりあえず,2巻を読んだら,続きを観てみようと思います。


The Tombs of Atuan 読書 (6)

2006-05-19 23:14:52 | ゲド戦記・Le Guin
The Great Treasure
ArhaはGedを生かしておいて,いろいろな話を聞きます。彼の方の立場から見たErreth-Akbeの事,Inner Landsについて等。彼はDragonlord(=ドラゴンと話をできる者)なのですね。

(ここで突然,Eragonは,やっぱり同じアメリカ生まれのゲド戦記の影響を強く受けているな,と確信)

しかしArhaは,Gedがいろいろ知っていて,自分は何も知らない事に苛立っています。実はどうしても彼に勝てない事に内心怒っていました。そして,嘘つき呼ばわりを。Gedに何か見る価値のある魔法を見せてと言います。一見何も起きてないように見えたのですが,実は彼女の服が,黒から,鮮やかなターコイズのドレスに変っていました。スカートには銀の糸で刺繍が施され,真珠が散りばめられていました。

Gedは,Havnorの王宮のプリンセスが着ていたようなドレスですよ,と言います。Arhaのマントをくれた事に対しての感謝にと。

(‥また思いっきり,FとE,を思い出してしまった(笑))

‥しかしArhaは元の黒い服に戻してもらってしまいます。その時,Gedが覗き穴を指差します。Arhaは,「お前の魔法は子供騙しです,Nameless Onesに食われるがいい,私はもうここへは来ません。」と言って部屋を出ますが,‥Kossilが覗いていたようです。

ArhaはKossilにこれ以上詮索されないよう,Gedを墓の地下に生きたまま埋めたフリをして,例の宝部屋に連れて行く事にします。(Manan嫌そう(笑)このごろ彼がかわいいと思うようになってきました) 宝部屋はArha以外は,1度入ったら二度と出られない所なんですよね。

‥この章の最後,思わず感動しちゃいました。


ちょっと嬉しいAppleトレーラーサイト

2006-05-19 02:24:58 | 映画
最近Appleのトレーラーサイトに幾つか嬉しい物が載っているんですよ。まず,「世界のダ・ヴィンチ・コード」トレーラーのオンパレードです。UK版と日本版意外は皆吹替版なんですね。そして300のビデオジャーナルが商魂たくましく幅を取っています。(笑) それと,なんとオーストラリア映画のThe Propositionが載っているんですよ。へぇ~,アメリカで公開されているんですか!それは羨ましい!

日本語は有利,なのか

2006-05-19 01:17:32 | ハリポタ6巻
ポタ6巻を読んだという報告,日本語で読むんだから続々,‥と思ったら,意外と,1日1章にしよう,とか,土日にしようとか。(笑) でもちゃんと読んだ人は,たったの2日しか経ってないのに,あっけないほど,ちゃんと内容を捉えていますね。私は英語で読んだら,読み終わっても,飲み込むのに数日かかったのに,日本語だと読んでそのまんまストレート,っぽい。そんなもんか~!


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