ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Slaughterhouse Five 1 (5)

2010-09-02 23:27:54 | BookClub
Slaughterhouse-FiveSlaughterhouse-Five
価格:¥ 723(税込)
発売日:1991-11-03

Vonnegutさんは虐殺について触れ、息子達には、決して手を染めるな、それと、敵が虐殺されたって喜ばしい事ではないと教えます。またmassacre machineryを作る会社に勤めてもいけない、と。(massacre machineryって、兵器とかそれにつながる物の事だよね)

で、いよいよO'Hareさんと一緒に旅立つ時、シカゴ→ボストン→フランクフルトのコースで飛ぶ飛行機で合流する計画だった(んだと思う、多分(^^;))けれど、ボストンが霧の為、飛行機はボストンに寄らずにフランクフルトに直行してしまったのだそう。仕方なく?途中1人で過ごしたVonnegutさん、その時読んだ本の中に、主人公が新聞に向かって「奴らを止めろ!永遠に止めろ!そうすれば消えないで済むんだから……!」と叫んでいたのが印象的…だったそう。

とにかく、本は書き上がったという事なので、次の章、読みましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿