The Brooklyn Follies (7)

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あ”～～まだ100ページ近く残ってる！（笑）

車が動かなくなったNathan一行は，丘の上のホテルChowder Innにしばらく滞在する事になりました。やもめの主人Stanleyは，彼らを歓迎してくれて，食事の世話は娘で小学校の先生Honeyがやってくれる事に。

一息付いた所で，TomはPamelaに電話で事態を説明。しかしPamelaは，せっかく準備したのに，と，かんかんに怒って橋にも棒にもかかりません。それを聞いたNathan，どうもこれはLucyに相応しくないと直感。

Nathanは，以前TomやHarryと話した，田舎暮らしができそうだな，と思いつきます。もしHarryの仕事がうまくいけば，Tomの夢を実現させてあげられるかもと思い、実は南国でのんびり余生を送りたいと思っていたStanleyを巻き込みます。

Stanleyの娘のHoneyは，美人ではないけど，なかなかTomと合いそうだな，と，おせっかいNathanは思います。（笑）　実際，ほんの数日の間に2人の間はなかなかよさげに発展。出歯亀Nathanっ。おいっ！そんなの実況すんなっ！（爆）

2日目，Lucyがついに口をききます。実は，Lucyが喋らない事を見咎めたHoneyに，Lucyが3日喋らないでいたら50ドルあげる事にしているんだと，とっさのウソをついたので，半ば金目当てでした。

そうこうしているうちに，車の故障の原因がわかります。何と誰かがコーラを注いだからだと。。それを聞いたNathan，こんな所でまで車を「襲撃された」という事で、世界中どこも安全な場所はないんだなあと思いを馳せております。。。

最後の日，Nathanは驚愕。実は，車の不具合は，コーラはさておいて，ブレーキ故障という致命的な問題を抱えていたという事が発覚。どうやら，彼らはコーラのお陰で命が助かったようです。‥するとLucyがNathanの袖を引き‥，泣きながら，コーラは自分だと告白。Nathanは驚きますが，冷静さを取り戻します。何故かLucyはTomには言わないでと懇願。何故かNathanには言い易かったのだそう。ここでNathanの言う"That's because I'm older."はいいセリフだなぁ～と感心。

ところが，Nathanが驚愕したのは，車のもう1つの不具合でも、Lucyの告白でもありませんでした。‥‥某箒少年物語最終巻発売日まで約50日という時節柄，非常に心臓に悪い一文が私の目に飛び込んで参りましたっ！

Harryが‥！

あああ～～でも，実は，Nathan達が，犯罪に染まらなくて済んで，ちょっとほっとしたりもしたのでした。