最近BBC World Serviceで小耳に挟んだ面白い話題です。
この頃,英語ではノンネイティブスピーカーの数が,ネイティブスピーカーの数を上回っているそうで,そうしたノンネイティブスピーカー達が話す英語が「Globish」と呼ばれ始めているそうです。Wikipediaにも登場しておりますので,興味のある方はチェック下さいませ。
Globishとは,平たく言うと,まあ,いろいろなノンネイティブの国の人達が話す「旅行英会話」(笑)でございます。しかし上にも書きました通り,ノンネイティブがネイティブを上回っており,ネイティブの話す英語より簡単な英語が,公然とまかり通るようになってきて,Globishを体系化しようという動きも出始めているそうです。
その1つとして,フランスで使われているメソッドに則ろうという話が出ています。これは元々,フランスで発行された,ボキャブラリを1500語に限定した英会話の本,「Parlez Globish」(Globishの語源?)を元にしているとの事。まあ日本で言う所の「基礎英語」でしょうかね。
これが世界中でまかり通るようになるとすれば,日本人の英語学習者にも朗報ですね。ただ,BBCのアナウンサーも言ってましたが,"The end of the English of Shakesperia",シェークスピア英語の終り。英文学を楽しもうなんて人は増えないんでしょうかねぇ。
この頃,英語ではノンネイティブスピーカーの数が,ネイティブスピーカーの数を上回っているそうで,そうしたノンネイティブスピーカー達が話す英語が「Globish」と呼ばれ始めているそうです。Wikipediaにも登場しておりますので,興味のある方はチェック下さいませ。
Globishとは,平たく言うと,まあ,いろいろなノンネイティブの国の人達が話す「旅行英会話」(笑)でございます。しかし上にも書きました通り,ノンネイティブがネイティブを上回っており,ネイティブの話す英語より簡単な英語が,公然とまかり通るようになってきて,Globishを体系化しようという動きも出始めているそうです。
その1つとして,フランスで使われているメソッドに則ろうという話が出ています。これは元々,フランスで発行された,ボキャブラリを1500語に限定した英会話の本,「Parlez Globish」(Globishの語源?)を元にしているとの事。まあ日本で言う所の「基礎英語」でしょうかね。
これが世界中でまかり通るようになるとすれば,日本人の英語学習者にも朗報ですね。ただ,BBCのアナウンサーも言ってましたが,"The end of the English of Shakesperia",シェークスピア英語の終り。英文学を楽しもうなんて人は増えないんでしょうかねぇ。
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