三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

小牧基地オープンベース ~つづき

2019年12月11日 | 航空祭 11~19年
今回の遠征目的の陸自ヘリ OH-6 です
明野基地から飛来なので、前週の航空祭ラッピング機が来る?


 ~なんてことはやっぱりなくて 通常機

臨時のラッピング機は剥がれるリスクがあるので
通常の任務にも使用不可だとか


当日のデモフライトは10時からということで
早々に準備が始まる


Pさんのヘルメットはシャチホコ他のデザインテープが貼られている
見え難いが、ショルダーパッチも鯱なんだ


ヘルメットバックにも沢山のパッチが
岐阜基地や小牧基地のモノが確認できるが、ホンモノですぜ!(笑



フライト前のチェックに忙しそうなPさん
左肩には OH-6 ラストイヤーのパッチが
OH-6J に始まり、T尾翼の OH-6D へと40年間使われてきたのか


OH-6 のデモフライトとはいっても
内容は大規模災害の偵察行動


さすがに機動飛行とはいかず残念





もう一つ、どうせ遠征するならこいつも目的の一つ
事前に公開された展示飛行のスケジュールには
RF-4E 偵察機の文字があった、~地上展示だけではなさそうな予感


ファントムの展示、1機はお隣の基地 岐阜基地の機体



毎度のトラベラーズポッドにはイラストや文字が描かれているが
以前に撮影した時よりも増えているのかな


もう一機のファントム展示は、今年度で退役が決まっている
百里基地 偵察航空隊の RF-4E ラストイヤー スペシャルマーキング機



横田基地では洋上迷彩機のスペマを確保できていたので、通常塗装機の飛来はありがたい
インテークベーンのファントムスプークがイイネ!

展示飛行とはいっても、翌日の岐阜基地航空祭での地上展示のため
午前のみの小牧展示を終え、岐阜へ向かうのだろう~ ことは予測できる






それでも離陸した RF-4E は3回のローパスを繰り返してくれた


後半の2回は翼フリフリのバイバイフライト




岐阜へ向かうファントムを見送り、自分の目的は終了
午後のブルーインパルスを待たずに撤収です

OH-6のフライトを見ることはもうできないかもしれないが
ファントムは今期残る航空祭でも撮影チャンスは残っている
少なくなったチャンスを大切にしたい
コメント (2)
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