三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

厚木スプリングフェス 2

2016年05月14日 | 厚木基地 12年~18年
前回の続きで、先ずは魅力的な「お尻」の話から~

展示機の中には唯一、CAG機でありながら丸裸の機体があった
#200 で、イモ番よろしくカラー塗装なしのロービジ スッポンポン状態

 機体の横でポーズをとってもイマイチ冴えない感じ、こんなお祭りではカラー塗装って大事だね

さらに、なんとお尻はノーパン状態で二つの大事な穴を惜しげもなくオープン!
 (通常は こんなパンツを履いてます )



これがかなり貴重な展示状態だと知ってか知らずか
そんなお尻を見つけた老若男女のカメラが、一日中休みなく群がることに

 行かれたあなたは撮った!? 撮ったよね~ (笑


大好きなイモムシ君 C-2 は機内公開中、お尻の向こうまで長い列ができていた



展示列線に置かれた ウォーローズ のヘリには、凝ったペイントのソノブイカバーが

これをバックに記念写真を撮るギャラリーが多かった


バックと言えば~
バックスのPさんは、こんなバイザー(対レーザー兵器用?)付きヘルメットでポーズ


でも通常の訓練ミッションでさえ、最近はこのバイザー使わないよね
あくまでフェス用のディスプレイ的なものかな

そういえば、新型?の JHMCS 統合ヘルメット装着式目標指定システム
使われ始めてからだいぶ経つが展示等はナイよね


今年も公開中に通常訓練があるのか不安だったが、こんな姿のグランドクルー達を見れば期待が膨らむ

以前に教えていただいた、ロングブラシのような物体
ホーネットのキャノピー帯電除去装置を抱えて機体方向へ向かう地上隊員達

 コリャ飛ぶぞ!

陽炎のエプロンでは、先程の隊員と器具類を確認できた~



ヘリ3機が離陸し、フライト訓練の幕開けのよう


強い南風にレンズは振られて、ヘリの撮影には難儀しそうだ・・・



海自 P-1 の訓練飛行も定番となった感じ
できれば吊るしものかボムベイオープンでもやって欲しいが贅沢か(笑







シングルからセクションまで、色んな離陸形態で訓練空域に向かっていった




 
 
                                                ~も少しつづきます
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今年の厚木フェスは 尻 に魅力あり

2016年05月11日 | 厚木基地 12年~18年
御柱報告の途中ですが、飛行機以外のネタが暫く続きそうなので
「飛行機屋」の看板に恥じないように~ 先にコチラを出しておきます

 ~厚木スプリングフェス 出遅れ報告~



 直前まで行けるか微妙だった今年の厚木フェス

それに続く岩国フェスは、お家の事情で早々にキャンセルとしたが
厚木だけは「最後のNAFに会いたいからどうしても行かせて!」 頭を下げた
でも意味は絶対に理解してないと思う(笑

家族の許可をなんとかとりつけ、昨年よりも更に早く厚木ゲートへ向かう

相鉄線の「さがみ野」駅から乗ったタクシーの女性運ちゃんによると
今朝は出勤時間の午前5時半にはすでに並んでおり
6時から今まで、ゲートと駅を往復して稼いで? いるとのこと
 「すでにかなりの長さになっていますよ!」

と言われてたどりついた最後尾は「山田うどん店」の交差点とは・・・
その後も凄い勢いで行列は長さを増していく


それが突然!、速足でも間に合わないほどに流れ出した行列は
ゲートの先でセキュリティーチェックを済ませると
その先の交差点で止められ、最近多い基地内でのオープン待ちとなった


突然の出来事に、早朝よりゲート前に並んだ甲斐がなかった方もいたのでは
来年以降のフェス開催はどうなるかわからないが
周辺道路の迷惑緩和が目的なら今後の定番になるかも


10時のオープンにとともに、大きなな人波が一気に飛行場地区へ向かう





途中におかれたヘリの撮影は、相変わらずの撮りにくさ




ウォーローズのCAG機、ソノブイカバーにはペイントが



 機体よりも空母用のトーバーの方が気になった私です(爆


飛行場地区のエプロンには例年通りの展示機群並んでいるが、外来は~ ナシか・・・


毎度、毎度の「シーホーク」の着ぐるみ、機体も目新しさはなし


展示機の間隔は思ったよりも狭い、すぐ隣は #400

新塗装になったばかりだが、尻(テイル)の先には「ダムバスター65周年」の文字が入っている


   今回一番の注目機は #300
   
  正面から望む機体のエアブレーキには、日米の国旗がペイント
  先日までは日の丸ではなく、出張先のニュージーランド国旗がペイントされてたのだが
  そちらを撮りたかったと思う自分
  「高木さん」の セノビー を借りての撮影です、ありがとうございました

 そんな#300 の尻(テール)内側にもこんなマーキングが登場



変わりのない #500を眺めながら、NAVYのハークを見送る





コイツの尻(テイル)塗装には賛否あると思うが

良くても悪くても撮らないわけにはいかないのがマニア

旧 #600 をトラブルで焼失した後、新機による初めての展示となった

コックピットのサイドにあるバブルキャノピー?が金色に輝いてるが
以前の機体もコーティングされていたっけな~? って過去画像を見たら やっぱり


                                             ~つづく
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今季も届きました

2016年05月09日 | 歳時記かな
この時期には、この画像を上げないと初夏が始まりません

連休前には~、と首を長くしていたモノが届きました


 「コシアブラ」です

海外出張と採り頃が重なってしまった弟だったが
先日、無理して山へ入ってくれたとか



例年よりも入山が遅かった為か、今季はタラの芽よりもコシアブラが多く採れたよう
 (上画像の右上が タラの芽)


さらに、知り合いから「行者ニンニク」もいただき


 全部まとめて天ぷらに変身~ (行者ニンニクは強いので、少しだけね)




ご飯でも、酒の肴でもバッチリあいます
さらにこの時期の山菜は冷凍保存もOKとのことで
少し残して時期外れに食べるのも贅沢かな


ところで 「コシアブラ 」は灰汁が少なく生食もできるとは知らなかった


細かく刻み少しだけ 塩 か だし醤油でもまぶせば出来上がり
 山菜の香りが負けてしまうので、鰹節はNGです


 酒の〆にはありがたい逸品

苦みも少なく、食べやすい山菜の「コシアブラ」
生食には抵抗あっても  天ぷら等では若い方にも最近は人気だとか
今季はスーパー等でも手ごろな値段で並んでいるようです
 
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伊那 御柱祭 ~里引き 二日目

2016年05月06日 | 平成28年度 申年 御柱祭
里曳き 二日目は早朝から接待所の設営準備で忙しい
自前の接待所では、定番の日本酒と瓶ビールの他に飲食店から生ビールも提供です




 4本の柱、全てを接待するので大忙し
  写真を撮っている自分は完全に手抜きですがね(汗



 この日も見つけた竹筒、御神酒? が一升位は入りそうだぞ(笑


 接待所が空いた時間には自分も味見を~ 
 マイカップの竹筒は、地区の方がわざわざ作って下さったもの

 前日に飲み過ぎて、今日のお酒は自粛~ なんて思っていたのに早くも挫けてます
  両手に スルメ酒 と 生ビール じゃね(大汗

 画像はありませんが、柱をバックに自分の両親も記念撮影
  過去の御柱では 「これが最後かな~」 と言って柱を曳きながら写真を撮った父だが
   言い始めてから3度目の御柱となり、91歳を迎えました(笑
    母も外泊許可をいただき、御柱を立ち見で参加
     足元の関係で、今回は曳くことが出来なかったのは残念


そんな記念写真のバックで曳かれていく柱の上では、チョッとしたハプニングが発生中とは

   漫画みたいだが、柱の上から降ってきたのは「鉢巻 と カ・○・ラ」
  
   左右に激しく柱が振られた為のようだが・・・ 
    でも カ○ラ がない方が、柱の上では絶対男前でしたよ!


全ての柱が行き過ぎれば、接待所の撤収を早々に済ませて柱を追いかけた

  ところが、途中の接待所から流れてくる香りに行く手を止められる

   かたや、「ウナギ」に「モツ煮」に「唐揚げ」等々
  
   かたや、 ナント! ステーキの振る舞いまでありました
   ブラジルの方達も太っ腹! 御馳走様です

  肉は厚く柔らかい、切り分けられる肉を何回もおかわりして
  1枚分は食べてしまったね、そのお供は樽酒! 幸せな気分!(笑
  

やっと柱に追いついたが、ここで 「冠落としの儀」 が行われるために一時安置



 そこえ、ドカンッ! と昼花火が上がる音! 

 こんな街中で花火! 大丈夫?
 と思ったら、朝方見た竹筒は御神酒入れではなく「昼花火の発射筒!?」

 それも、音だけのいわゆる「スズメおどし」
 筒の中にカーバイトを入れ、水を注入すればアセチレンガスが発生
 それに引火させれば、ドカンと一発!

 音だけで、筒先はそれほど気にすることもないようだが
 近くでの轟音は凄まじく、発破する方も耳をかばって大変そう(笑
 

数えで7年ごと(実際には6年)に行われる御柱祭に合わせ
 遠くの家族も帰郷することが多い

そんな折り、遥か昔の同級生に会えるのも楽しみの一つ

大抵は接待所等での立ち話し程度なのだが
お互い歳とった懐かしい顔を見られるのは嬉しいものだ

今回も12年ぶりの顔に会え、笑い合えたのだが
まさかの辛い知らせに目頭が熱くなる
この日も会えるものと楽しみにしていたのに・・・
 
想い出ばかり増えていく歳になったが、前向きに生きていくしかない
この御柱(みはしら)だって物理的にも後退はできない代物だ
おもわず曳き綱に力が入る


 午後の曳行は踏切渡しから

    画像右端の少年が気になり撮らせてもらいました

      諏訪の柱に乗った方の息子さんとのことで、この日はこちらに出張中?
       頭は諏訪の山出しの時には綺麗に「柱」の文字だったという
     
      申年にちなんだ唐草模様をわざわざ浅草まで買い出しに行ったとか
       唐草模様の中に猿がいるのがわかるかな~




 柱はお宮を目の前にして、いよいよ佳境に

 段差も多く、今までのようには動いてくれません


 昼間の温かさはなくなり、夕暮れの寒さが訪れた頃に
 やっと柱を安置場所に曳き寄せることができた


 最後は苦労しただけに感激なんだが、寒風が汗ばんだ体を冷やしていく
 接待所もすでになく、温まる水(酒)もない

 速足で自宅に戻り、暖かい飲み物にありつきたい欲望が(笑

  翌日は、御柱祭の最後を飾る「建て御柱」だ
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伊那 御柱祭 ~里引き 一日目

2016年05月03日 | 平成28年度 申年 御柱祭

山出しから約一ヶ月経った4月の後半、「諏訪御柱」より一足早く「伊那御柱」の里曳きが行われた
遠くにそびえる中央アルプスの雪解けもだいぶ進んだようだ


柱の仮安置所にて神事と出発式から里曳きが始まります

御柱(みはしら)に付く、女性の背中には大きな竹筒が~
 なんだろね? 他人(ヒト)のモノは気になるよ(笑



一の柱より曳行を開始、氏子達に御神酒は充分入っているようだが
 始まりはなかなか息が合わなくて動きが鈍かった~ かな(笑







曳行が始まれば楽しみなのは接待所、竹で作ったマイカップをぶら下げて訪問です

 今回は各所で樽酒がふるまわれていたが、やはり香りも良く美味い!

  これから長い道中に幾つもの接待所があるからね、セーブしながら飲まねば

   
    ここでも竹筒見っけ! 




先程の背中の竹筒の用途がわかりました! 御神酒が入っていたのね

 樽酒とはまた違って美味そうだ、味見したいなぁ~




大人のラッパ隊と一緒に囃している子供連、おかげで柱の曳行ペースも少しは上がるというものだ


曳き綱にも御神酒は必要です、乾燥すると切れやすくなるので

こんな晴れ渡った日には、時々バケツで水(お神酒)かけです


  
  これはオマケ?の御柱、こんな遊び心もイイネ
    コレを作るのだって楽しみなんだろうな


    柱は街場に入ると、飲食店からも振る舞いが~
    
    寿司屋さん からは「マグロの漬け」が差し出された、コレは何度もおかわりしたくなる


 美味しい焼肉屋さんは チョゴリ を着ての接待、ビールも生ですよ
  マッコリやチヂミもあって、暫くここから離れたくないです

 美味い物の接待攻めで、柱の動きは鈍る一方(笑
  セーブしてきたつもりだが、完全に飲み過ぎた!


    

    柱が仮安置される頃には・・・
     家に戻ると完全にダウン、翌日の曳行2日目には
      自分の地区の接待所設営で朝から忙しいのに・・・ ダメだ
    
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