中休みをいただいた、平成28年度の「伊那 御柱 報告」もいよいよフィナーレです
御柱祭の最後は、神社の四隅に曳き寄せられた柱を建てる「建て御柱の儀」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a7/9c6d6a2afe83dbd31ab8c0dda4214738.jpg)
この神社社殿の四隅に柱が建てられます
3日間行われる御柱の里曳きだが、最終日のこの儀式への参加は今回が初めての体験
自分は3連休取得が難しい仕事場なので、今まで見られなかったが
なんとしても見てみたい! ということで
再就職で勤務体系が変わったことをいいことに、なんとか休みを確保
次回は生きてるかわからないからね(笑
でも見られるのは時間的制約で、午前に建てられる「1の柱のみ」
境内は危険防止の為に、建て が始まると規制線が引かれるが
腕章いただいたカメラ担当ということで、自己責任のもとに撮影に専念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/18/e27dc023c28c87779795605571ba394f.jpg)
この穴へ建てるんだ! 、柱に乗る光栄な氏子には安全帯と立派なカラピナ
(実施日は4月25日で、過去にはワイヤーが切れけが人が出た経緯もあり
安全に配慮されてましたが、次回の御柱にはカラピナの数が増えることと思われます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/04/8f06f42fa3c54403d9dec9c766afd0be.jpg)
先ずは「姫」の鳴きで始まった「建て」、前日まで2日間鳴きつづけた後ですからね
若いっていいね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3f/fb0fada7785d32a74999e4de6fc594a1.jpg)
選ばれし勇者の鳴きがはじまりましたが、 いつ持ち上げ始めるのかな~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/58/47b118ae796abb63465025359f0d36b7.jpg)
と思っていたら~ いつのまにか柱は浮いていた!
ラッパの囃しをバックに、ゆっくり確実に立ち上がっていく柱
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/68/6b4d6bc69516466f7670232f6a2fabb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a4/16dc935e9b34dec3127a8c846e514856.jpg)
その柱を建てる原動力は、コイツ
時々 人員交代で休憩が入ります(笑
でも、ここも緊張の巻き上げ現場 ラッチが外れたら~ ワイヤーが切れたら~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/27/d481590dca128a299fd5527418fea887.jpg)
この柱では全員が最初から最後まで立ったまま柱は建てられます
自分の足元と、安全帯だけが頼り
後日、乗った知り合いに聞くと~
「安全帯があったから、怖いとは思わなかったけど
柱からロープを伝い降りる時には、ロープの角度が急で緊張した~
前に降りた彼は体重あったから、一瞬ドッキ! だったしね)
柱がこの角度になると、撮影する者としては逆光が気になる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ac/aa96498357f39f086ed1ff0968b6677b.jpg)
こうやって見るだけでも、何本ものワイヤーが柱には結ばれているのがわかる
何重にも安全策を考えてのことだが、それでも何がおこるかわからない
ほぼ垂直に天を仰いだようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ad/004acddfd88895c9ddd0a0086c62c601.jpg)
柱が浮き始めてから。約45分かけての建ちあがりでした
先ずは「扇」が柱の上に引き上げられるが重く、柱の先端では広げるのもかなり難儀
さらには紙テープが一斉に投げられ彩りを
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ed/77d38358fb3e8dd7bbfa6415a65d8f3e.jpg)
扇 を降ろして、次は 垂れ幕 が
里曳きの直前に起きた、熊本地震に対応した幕を急遽用意したとの後日談
この後、近くにいたオバチャンが
「熊本の垂れ幕を見たら、涙が止まらなくなっちゃった~」と
平成28年度の 「建て御柱」もフィナーレです
最後に宝の入った俵が引き上げられ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/44/3b1d305943ab2dca3acf2ff3d2dd95ea.jpg)
待ちに待った「宝投げ」にて幕となりました、空になった俵も投げられたが欲しかったなぁ
この後は柱の一番上に立っていた、彼の挨拶とラッパの吹奏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/61/19587ac08c6b07c7571b87262916b99f.jpg)
あらためて柱の高さを認識させられます、その先端に立つ彼
「怖くなかった!」と言い切った彼の口上と、ラッパの動画がないことを彼も惜しんでいます
どなたかお持ちでないですか
ここに立てる名誉のためにも~、承諾をいただき先日までのボカシ画像と入れ替えました
(他の画像も、一部ボカシのないものと交換いたします)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/dc/6217ef9399ff741bc6ecb672e8f7d54f.jpg)
彼とは長年の腐れ縁で、地区の色んな役員を担当しても必ず顔あわせる
若くて頼りになるヤツです
そんな彼以外にも
現役で一緒に地区の役員やってる仲間が3人も乗っていた「建て御柱」
最後まで、立派に柱を乗りこなした彼等から感激をもらえました
この日は酒なかったけど、酒以上に良いモノ見せてもらったよ
数えで7年後、元気でまた柱を曳けることを願いたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/80/deaac093b8b94f8a56886bc15ee3537d.jpg)
今朝、出勤前に立ち寄った神社です
両脇に立つ2本の柱、右が「1の柱」と左が「2の柱」、他の2本は神社裏手なので見えません
柱の上部に残る曳き綱の穴や注連が、「祭りのあと」を感じさせる物静かな初夏の境内でした
御柱祭の最後は、神社の四隅に曳き寄せられた柱を建てる「建て御柱の儀」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a7/9c6d6a2afe83dbd31ab8c0dda4214738.jpg)
この神社社殿の四隅に柱が建てられます
3日間行われる御柱の里曳きだが、最終日のこの儀式への参加は今回が初めての体験
自分は3連休取得が難しい仕事場なので、今まで見られなかったが
なんとしても見てみたい! ということで
再就職で勤務体系が変わったことをいいことに、なんとか休みを確保
次回は生きてるかわからないからね(笑
でも見られるのは時間的制約で、午前に建てられる「1の柱のみ」
境内は危険防止の為に、建て が始まると規制線が引かれるが
腕章いただいたカメラ担当ということで、自己責任のもとに撮影に専念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/18/e27dc023c28c87779795605571ba394f.jpg)
この穴へ建てるんだ! 、柱に乗る光栄な氏子には安全帯と立派なカラピナ
(実施日は4月25日で、過去にはワイヤーが切れけが人が出た経緯もあり
安全に配慮されてましたが、次回の御柱にはカラピナの数が増えることと思われます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/04/8f06f42fa3c54403d9dec9c766afd0be.jpg)
先ずは「姫」の鳴きで始まった「建て」、前日まで2日間鳴きつづけた後ですからね
若いっていいね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3f/fb0fada7785d32a74999e4de6fc594a1.jpg)
選ばれし勇者の鳴きがはじまりましたが、 いつ持ち上げ始めるのかな~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/58/47b118ae796abb63465025359f0d36b7.jpg)
と思っていたら~ いつのまにか柱は浮いていた!
ラッパの囃しをバックに、ゆっくり確実に立ち上がっていく柱
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/68/6b4d6bc69516466f7670232f6a2fabb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a4/16dc935e9b34dec3127a8c846e514856.jpg)
その柱を建てる原動力は、コイツ
時々 人員交代で休憩が入ります(笑
でも、ここも緊張の巻き上げ現場 ラッチが外れたら~ ワイヤーが切れたら~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/27/d481590dca128a299fd5527418fea887.jpg)
この柱では全員が最初から最後まで立ったまま柱は建てられます
自分の足元と、安全帯だけが頼り
後日、乗った知り合いに聞くと~
「安全帯があったから、怖いとは思わなかったけど
柱からロープを伝い降りる時には、ロープの角度が急で緊張した~
前に降りた彼は体重あったから、一瞬ドッキ! だったしね)
柱がこの角度になると、撮影する者としては逆光が気になる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ac/aa96498357f39f086ed1ff0968b6677b.jpg)
こうやって見るだけでも、何本ものワイヤーが柱には結ばれているのがわかる
何重にも安全策を考えてのことだが、それでも何がおこるかわからない
ほぼ垂直に天を仰いだようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ad/004acddfd88895c9ddd0a0086c62c601.jpg)
柱が浮き始めてから。約45分かけての建ちあがりでした
先ずは「扇」が柱の上に引き上げられるが重く、柱の先端では広げるのもかなり難儀
さらには紙テープが一斉に投げられ彩りを
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ed/77d38358fb3e8dd7bbfa6415a65d8f3e.jpg)
扇 を降ろして、次は 垂れ幕 が
里曳きの直前に起きた、熊本地震に対応した幕を急遽用意したとの後日談
この後、近くにいたオバチャンが
「熊本の垂れ幕を見たら、涙が止まらなくなっちゃった~」と
平成28年度の 「建て御柱」もフィナーレです
最後に宝の入った俵が引き上げられ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/44/3b1d305943ab2dca3acf2ff3d2dd95ea.jpg)
待ちに待った「宝投げ」にて幕となりました、空になった俵も投げられたが欲しかったなぁ
この後は柱の一番上に立っていた、彼の挨拶とラッパの吹奏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/61/19587ac08c6b07c7571b87262916b99f.jpg)
あらためて柱の高さを認識させられます、その先端に立つ彼
「怖くなかった!」と言い切った彼の口上と、ラッパの動画がないことを彼も惜しんでいます
どなたかお持ちでないですか
ここに立てる名誉のためにも~、承諾をいただき先日までのボカシ画像と入れ替えました
(他の画像も、一部ボカシのないものと交換いたします)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/dc/6217ef9399ff741bc6ecb672e8f7d54f.jpg)
彼とは長年の腐れ縁で、地区の色んな役員を担当しても必ず顔あわせる
若くて頼りになるヤツです
そんな彼以外にも
現役で一緒に地区の役員やってる仲間が3人も乗っていた「建て御柱」
最後まで、立派に柱を乗りこなした彼等から感激をもらえました
この日は酒なかったけど、酒以上に良いモノ見せてもらったよ
数えで7年後、元気でまた柱を曳けることを願いたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/80/deaac093b8b94f8a56886bc15ee3537d.jpg)
今朝、出勤前に立ち寄った神社です
両脇に立つ2本の柱、右が「1の柱」と左が「2の柱」、他の2本は神社裏手なので見えません
柱の上部に残る曳き綱の穴や注連が、「祭りのあと」を感じさせる物静かな初夏の境内でした