三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

本当の大寒!?

2020年02月09日 | 歳時記かな
東京でも氷点下2度だとかニュースになっていた一昨日

我が家周辺も
今朝は冷えたなぁ~ とアメダス情報見たら、氷点下10度を越えてた


同じ長野県の 菅平 では、氷点下22度超えだったとか
突然舞い降りた感じの本当の大寒

この冬は 霜焼け にならずにすむかも
と思っていた指や足が、朝から赤くなって・・・
体は正直ですわ


今季は「明けの湖」と公表され、「御神渡り」はないとした諏訪湖も
昨日朝の地元新聞には「結氷するかも?」と

気候はそんな甘くはない、来週には一気に春気温の到来予報になってたぞ


こんな風景は、過去の記憶になってしまうのかも
 (全面結氷の風景は 2012年の画像です)


その翌日には少し寒さも緩んで
最低気温は氷点下 3度を超えた程度、これじゃ諏訪湖は凍らないよ


オマケ画像は、今朝( 9日)は想定外の雪降り

竹ぼうきで掃く程度ですんで助かったけど・・・


話しは変わり
毎週土曜日、我が家は「カレーの日」
いつもは ナン つくりしなきゃなんだが

昨日はスパイスカレーで
鶏むね肉とタマネギのみじん切りだけで作るのが、今までの定番だったが
スパイスカレーは普通につくると味が薄い


自分は塩を極力控えなきゃだし、家族はニンニクが仕事柄NG となると~
肝心の旨み成分がダメなので
考えた挙句、長ネギやニンジン等 色んな野菜のみじん切りも加えてみた

結果は~
これが正解で旨みがでてくれた

家族にも評判良くて~ ホッ!

機嫌を良くしてくれたのか
こんな いただきモノ を分けてもらえた


パンダの好きな食べ物は? 「パンだ!」

友人の手作りだそうだが
パンダにも見えるし、犬にも見える

これ、もらったはよいが食べるのがもったいないよ

明日の朝、普段は食べない朝食だけど
コーヒーのお供にしてみよう、何処から食べようか今から悩む~
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少しだけお勉強? なんちゃって

2020年02月06日 | Weblog
昨年 秋に行われた「寄生虫の公開シンポジウム」につづき
再び信州大学 理学部にて公開シンポジウムが行われるという

今回のシンポテーマは「博物館収蔵標本から探る過去の自然環境」
 ~過去を知るタイムマシンとしての標本~



なんとなくジェラシックパーク的な話し? も期待しながら出席してみた




長野県が2014年~15年に公表した動植物のレッドデータリスト
長野県内でも、すでに絶滅し博物館や個人が保存している標本のみで存在するものも

その標本から採取したDNAから遺伝子解析し、遥か過去の自然環境を探り出そう~ という話し等々

基調講演者 
 中濱 直之 博士

コーディネーター
 伊藤 建夫 氏 信大特任教授

パネリスト
 井上大貴 氏 筑波大
 梅田 実生子 氏 塩尻市観光協会 (元京大、環境省)
 中谷 貴壽 氏  信大
 井坂 友一 氏 信大
 倉西 良一 氏 千葉大


今回もICレコーダーを持参して講演内容は録音
でも著作権等もあるので、今回も公開はできませんが

別室に展示された
博物館標本や寄贈標本を閲覧することができたのでその画像を


植物標本の定番、押し花風のこのやり方が一番良い保存法だとか
何百年もの保存も可能で、DNA採取の大敵である水分除去にも有効とのこと




  
  沢山のドイツ箱に入った蝶標本は個人からの寄贈品

 蝶類は羽の一部、または足等の一本から
 製作から100年以上経過している剥製の雷鳥は
 標本の足の裏からDNAサンプルを摘出するという







蝶や昆虫は、かさばるドイツ箱でなく三角紙に入れたままの保存も有効

ただレッドデータ種や絶滅した種の標本は
売買はもちろん、寄贈等でも違法になるとのことで注意が必要とか

海外からの持込等でニュースになることもあるが~ なるほどね

ただ自分は雷鳥なら良いのだが、蝶にはまったく興味がなく
今回のテーマを少々勘違いしていたようだ
なんたって、自分で所蔵している動物標本? は
中華食材店で見つけてきた「タツノオトシゴ」くらいのもの(笑


夕方5時には信大を後にしたが
美ヶ原下ろしの寒風に、バス待ちも寒くて凍えてしまった
帰りがけには駅前の大衆酒場で~ と画策してJR移動にしたけど
気力をなくし直帰することに

時間的に大混雑のホームでリゾート列車見っけ!


体が温まり落ち着けたのは電車に乗り込んでから
帰宅したら風邪予防で「葛根湯」飲まなきゃ

途中駅で乗り換えた列車はすいていて ホッ

目の前に座っていたオッサンが(自分もオッサンだが)
缶酎ハイを続けて空けやがった、羨ましい・・・
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急に寒くなってきた

2020年02月03日 | おいしい話
ここのところ連日 氷点下にならなかったが
昨日から一気に -5度以下の気温に

まぁ これが例年の気温なのだろうが
今までが温かかったので、体が慣れてなくてキツイ

月末に急用で新潟まで行ってきたが
長野県北部も降雪が少なく、高速道路脇もほとんど雪ナシ


その代わり、日本海側の天候自体に変わりはなく
毎日 鉛色の空と雨、加えて強風が吹き荒れていた


新潟県内へ出かけた折には、チョクチョク覗いてみる産直市場
そこの海産物店、秋頃から暖冬の影響か鮮魚の入荷が少なくなっていた

今回も期待しないで覗いてみると
やはり少なめではあるが、鯛等に混じって探していた「カワハギ(うまずら)」をやっと見っけ!

今年は極端な不漁と聞いていた「カワハギ」
30cm弱の固体で値段も300円代と手ごろ、1匹だけ刺身用に身おろししてもらい帰宅した


以前もこの産直でカワハギを刺身用におろしてもらったことはあったが
今回は肝はもちろん、なんとエンガワまで丁寧におろされている

初めて見る若い職人さんだったが、ここまでやってくれたなんて嬉しい
身おろしはサービス、安くても手抜きなんかナシ


赤く見えるのがエンガワ、宮崎の魚旬 で食べさせてもらえるまで
カワハギのエンガワなんて存在さえも知らなかった
魚旬でもエンガワが食べられた機会は少なかったのに



本当はざくを薄切りにしたいが、自分はまだまだ素人でこの程度が精一杯(汗
エンガワ 楽しみ!


肝は酒で 湯通し してから身と合わせて~

カワハギを探していたのはこれが目的だった

カワハギで「なめろう」やります
「なめろう」って、以前は刺身に及ぶまいとなめてました(笑)
一年前に新年会で行った、「いつもの小料理屋」さんで
いとこ が「イワシのなめろう」を注文してくれ、その美味さに驚いたもの

それ以来、新潟で イワシ や アジ を手に入れては自前でつくっていたが
カワハギ の なめろう を、ゲームフィッシュ協会の方から教えていただき
いちど食べてみたくて カワハギ の入荷を待ち焦がれていたもの



材料は普通に自前で採れたネギと大葉に味噌、生姜ですが
自分は みりん も少々加えます

出来上がりの見かけは普通に「なめろう」
でも、その濃厚な味わいには参った! 美味すぎです
食べきれずに翌日もう一度口にしたが、さらに旨さが増していたよ

ただひとつ忘れてたことが
カワハギの皮の下にある薄皮、その存在を忘れてた
つぎに見つけた時には是非 湯引きにして


その数日後、岡山産の牡蠣を大量にいただいた

生食も可能な海域産でしたが
夏場の岩牡蠣以外、生はあまり好きではないので酒蒸しで

最近、手足の小傷が治り難くて困っていたので
タップリと「亜鉛」も摂取でき治ってくれるかも

これで治らなかった、ただの加齢ということになりそう(爆
コメント (2)
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