詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

何故いま、前回日記のような減税が必要かというとー

2008年01月07日 | 政治
ますますすさまじい税的負担増や物価高によるこの「悪性インフレ」は、今年になってからいよいよ本格化して、あらゆる物の物価上昇はこれからだという。収入は減るばかりだというのに・・

これらの原因は今や誰の目にも明らかだ。
政府・与党がこれまでに「やるやる」と言いながら、実際に実行したものは何一つない。
税的負担増と、年金&国民生活破壊と、弱者抹殺と、人権・自由の剥奪や冤罪事件以外には。
小泉純一郎以来やってきた事は・・米国のハゲタカ国際金融資本に日本国民の財産・税金・年金・地方を売り渡すことばかりだった。

現在の日本は、ほとんど戦前の戦時体制と化してしまった。
ただ一つだけ違うのは、大量生産・大量消費・大量廃棄&自然破壊型公共事業のために瀕死状態になってしまった自然環境くらい。

日本を訪れた外国人は、空港での米国以上の厳重なチェック体制を見て、「戦時下の戒厳令下の国」という印象を受けるという。
戦前の「鬼畜米英」というスローガンが現在では「テロとの戦い」となってしまった。
「テロ特措法」が再び成立するならば、最後っ屁を放って責任放棄した政治家失格者安倍前首相のせいで・・
米軍の兵站を担当してきた国として、アフガンで汗を流してきたNPO等の民間人が犠牲になり、それをきっかけにして日本軍による本格的軍事行為へと発展させる予定ではないかと思う。

もしもアフガンで民間人の犠牲者が出たら、それは安倍晋三のせいだ。政治家失格以前に人間失格だ。アメリカに日本や日本人を売り渡しては、私腹ばかりを肥やした小泉純一郎や竹中平蔵同様に。

我々の税金は、国家的「振り込め詐欺」とも言うべき悲惨な状態だ。赤字と見せかけては、「埋蔵金」等の各省庁裏金として隠匿され続ける我々の血税。

政官財による税金ネコババは、その違法行為の罪を問われるどころか、その結果の膨大な借金を、増税で支払えと叫び続ける恥知らずな政官財。
これほど、狡猾で存在意義を失った支配層が、かつてこの地上に存在したことがあったのか?
こんな政府や政治屋や官僚や大企業官僚や、彼らの代弁者のマスコミ・宗教家たちなどは・・全く不必要で、無い方がいいと言わざるをえない。