その原因はやはり、日本のピラミッド型で一極集中的な官僚制度ではないかと思う。
その点では、江戸時代が世界でも最もすぐれたシステムだったと思う。
さらに日本では、昨日の日記で書いたようや前近代的な「天皇制」を、明治以降官僚が支配し続けているがために、残りの社会財部分で国民が生活せざるを得ないので・・生活コストが世界一という事が原因ではないかと思う。
それは、責任ある地位にある者たちが、自分たちがなすべき義務や、その存在価値でもある仕事を放棄していることが最大の原因ではないのだろうか?
ただ憲法上は日本も、国民主権の法治国家であり、民主的共和国であるのだから・・富者や権力ある者たちが既得権益のままにやりたい放題するために、国家があるわけではないし、そのために国民が高い税的負担を我慢しているわけではない。むしろ現在の日本のような国家や政府などは、百害あって一利もない存在であり、かえって無い方がいいものだ。
アメリカの利益第一で、日本国憲法・法律を破ることしか考えない政治家や官僚や財界などは、とっととアメリカへ出てゆくべきだ。
そんな訳で、この国で緊急に必要なのは、最低でも10年後を見据えた国家目標ではないかと思う。
僕が特に重要と思うのはー
(1)従来のドイツ型生産技術にプラスして、北欧型の社会福祉システムや自然環境保護&資源節約型社会への生産技術の高度的応用が必要だ。米国型国家はあらゆる意味で日本の手本にはなり得ないし、アングロサクソン的や国際金融市場・軍事・外交重視性は、中国・中東産油国・ロシアへの役割分担への協力程度でいいと思う。
何故なら日本のアジアでの役割分担は、日本が得意な分野での・・生産技術や様々な情報・文化・ソフトの北欧型未来的応用性にあると思うからだ。
(2)そのためには、国内外の役割分担と競い合うようなシステムの新構築が急務だ。
そのキー・ポイントとなるのが、幕末に坂本竜馬が構想した「海援隊」のような・・人材育成と災害救助・自然環境保護へと特化させたアジア唯一の国際機関の「国連大学」の拡充だ。
アジアのために一肌脱いで、未来の手本となるような研究開発・人材育成・生産技術の応用等をアジア全域へのネットワークでの指導的役割を、EUでの北欧のように果すべきではないかと思う。
ここに、防衛省から災害救助用の人材を投入したり、国内の公立大学や、国民の未来的技能アップを図る「敗者復活システム」とつなげて、国内での一極集中的従来システムとは違う、もう一つのシステムを作りあげるべきだと思う。
その点では、江戸時代が世界でも最もすぐれたシステムだったと思う。
さらに日本では、昨日の日記で書いたようや前近代的な「天皇制」を、明治以降官僚が支配し続けているがために、残りの社会財部分で国民が生活せざるを得ないので・・生活コストが世界一という事が原因ではないかと思う。
それは、責任ある地位にある者たちが、自分たちがなすべき義務や、その存在価値でもある仕事を放棄していることが最大の原因ではないのだろうか?
ただ憲法上は日本も、国民主権の法治国家であり、民主的共和国であるのだから・・富者や権力ある者たちが既得権益のままにやりたい放題するために、国家があるわけではないし、そのために国民が高い税的負担を我慢しているわけではない。むしろ現在の日本のような国家や政府などは、百害あって一利もない存在であり、かえって無い方がいいものだ。
アメリカの利益第一で、日本国憲法・法律を破ることしか考えない政治家や官僚や財界などは、とっととアメリカへ出てゆくべきだ。
そんな訳で、この国で緊急に必要なのは、最低でも10年後を見据えた国家目標ではないかと思う。
僕が特に重要と思うのはー
(1)従来のドイツ型生産技術にプラスして、北欧型の社会福祉システムや自然環境保護&資源節約型社会への生産技術の高度的応用が必要だ。米国型国家はあらゆる意味で日本の手本にはなり得ないし、アングロサクソン的や国際金融市場・軍事・外交重視性は、中国・中東産油国・ロシアへの役割分担への協力程度でいいと思う。
何故なら日本のアジアでの役割分担は、日本が得意な分野での・・生産技術や様々な情報・文化・ソフトの北欧型未来的応用性にあると思うからだ。
(2)そのためには、国内外の役割分担と競い合うようなシステムの新構築が急務だ。
そのキー・ポイントとなるのが、幕末に坂本竜馬が構想した「海援隊」のような・・人材育成と災害救助・自然環境保護へと特化させたアジア唯一の国際機関の「国連大学」の拡充だ。
アジアのために一肌脱いで、未来の手本となるような研究開発・人材育成・生産技術の応用等をアジア全域へのネットワークでの指導的役割を、EUでの北欧のように果すべきではないかと思う。
ここに、防衛省から災害救助用の人材を投入したり、国内の公立大学や、国民の未来的技能アップを図る「敗者復活システム」とつなげて、国内での一極集中的従来システムとは違う、もう一つのシステムを作りあげるべきだと思う。