詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

高級官僚や与党政治家のこれ以上の暴走とやりたい放題を止めよう!

2008年01月29日 | 政治
この国はほんとうに破滅してしまう寸前だと思う。これが最後のチャンスだと思う。その第一歩がガソリン税等の暫定税率の廃止と、道路特定財源をこれからは福祉・国民救済や環境再生へと使うことだと思う。

いつまで国土交通省官僚たちのリクレーションのためや、彼らの運転手つき高級車や、天下り官僚のために約千億円という税金で駐車場を作ってやり、その料金も彼ら天下り官僚の懐を肥やすためにやらなければならないのか?これはもう二重・三重の詐欺行為ではないんだろうか?

数十兆円という税金で作って官僚どもに強奪された高速道路も同じだ。世界一高額な高速道路料金のうえに、なんで彼ら天下り官僚どものために、数十兆円もの税金で新しい高速道路を作ってやって、その料金を彼らに与えてやらなければならないのか?
ほんとうに腐りきった、蛭みたいな官僚や与党政治家ではないんだろうか?

たまにスーパーへ行くと、値上がり品の多さと、土日でもガラガラなのに驚きです。
「今日安いのはなに?」というお年寄りたちの会話には胸が詰まる。故郷北海道では、灯油が買えないので、一日中駅やスーパーで過ごすお年寄りたちが増えているという。

春からまた、75歳のお年寄りたちの医療保険や医療費が上がるという。それまで扶養家族だった人たち(従来は認められてた扶養家族が認められない)や、元気で働いてる人たちへの従来のような国・地方からの援助が無くなって大幅な負担増とか。
おまけに、年金から強制天引きして、払えない老人たちから保険証を取り上げてしまうのだとか・・

こんな情けのない国があるのか?自分たちは税金や年金や雇用保険等をネコババ・詐欺行為し続けながら・・
国鉄・高速道路・郵便局の国民共有財産を私利私欲のために奪い続け、ありとあらゆる福祉や住民サービスを廃止しつづけながら・・
こんな吸血鬼以下の国や政府や官僚・役人などはよっぽど無い方がいいと思う。税金で給料をもらいながら、税金にたかり続ける蛭以下の存在ではないのかと思う。

プーチンの例ースパイと内部告発者の違い

2008年01月29日 | 日記
北海道苫小牧の食肉偽装問題で会社幹部の内部告発者の話が目からウロコだった。
「自分が内部告発されそうだったので内部告発した」とか。これは多くの内部告発者の心情であり、上の者たちに悪用されているのではないかと思う。つい先日のNHKのインサイダー取引問題もそうかもしれないなと思う。

一時期スパイ小説に凝ったことがあった。「寒い国から来たスパイ」や、CIAやモサド(イスラエル諜報特務局)等の引退者の実話が多かった。暗殺が日常茶飯事で、裏切ったスパイが暗殺を恐れる話ー警戒して水分は隠れ家へと連れてった山羊の乳だけなのについに殺されてしまう。CIAの人体実験材料の話(軍隊内やロス等の大都会に覚せい剤を撒いたり・・)を読むと、エイズなども人体実験であり、日本のエイズ・肝炎の意図的ともいうべき放置なども、製薬会社からの圧力の人体実験ではないかと思った。(独占的な実験データ取得や新薬の独占的開発・販売で二重三重に儲かるので)

現在スパイについて最も詳しいのは、「外務省のラスプーチン」と呼ばれた佐藤優氏ではないかと思う。特にプーチンとロシア情勢は世界でもトップクラスではないかと思う。
詳しくは僕のリンク集下参照を。

 プーチン・ロシア大統領が、KGB(旧ソ連国家保安委員会)に勤めたいと思ったのも、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツに潜入したソ連の工作員を主人公としたテレビ映画『剣と盾』を見た影響が大きいと本人が語っている。諜報(ちょうほう)機関員一人の働きで国家の命運が左右されることもあると感じた中学生のプーチンは、レニングラード(現サンクトペテルブルク)のKGB支局を訪ねた。そこで対応したKGBの係官が優しい人間だったので、プーチン少年に次のアドバイスをした。

《「坊や、KGBは自分から志願してくる者は採用しないことをよく覚えておきなさい。KGBで働きたいのならば、大学にきちんと進学するといい」 「どこの大学で、何を勉強したらいいの」 「そうだね。専攻は法律がいい。そうして待っていると、KGBの方から誘いに来るよ」(「愛国心を鍛錬する諜報機関…スパイ映画が映す現実 」佐藤優より)