5/13(金)
バニラアイスに醤油を少したらす。
すると、バニラの香りはどこへやら、
キャラメル味に変貌を遂げてしまう。
醤油が焦がしたような風味をつけるから?
訳がわからんけれど、まあ、そんなことはよくある。
昼ごはんから支社に戻って、4人の面談を。
17時半過ぎには終わらせて、新大阪駅へと。
のぞみ400号
乗り込むと隣は女性、
キレイですけど、何か?的な。
弁当を食べるのはいいけれど、
これがスマホをいぢりながら、なので、まあ、遅い遅い。
会社携帯に電話が入っても出られない。
このクソ女・・・呪いをかけるけれど、
勘違い女には通じない。
メールで用件を聞き、処理できたけれど・・・。
ムカつきながら2週間ぶりの名古屋に到着。
東山線で栄に出て、ドンキ、ケンタと寄って、
毎度の東急REIにチェックイン。
そして、シングルが毎度のツインに変更、
いつも心遣いをありがとうございます。
表を覗くとテレビ塔がライトアップされていた。
丸栄の看板もギラギラと。
おとなしく0時ぐらいに寝たら、
当たり前のように4時前に目が覚める。
夜が明ける直前ぐらい。
テレビ塔はシルエットになり、
丸栄の「栄」の文字がよく読める。
グダグダと過ごして8時半前にチェックアウト。
9時前に支社に入り、また朝会を名古屋で聞く。
新しいS案件のスケジュールを切り、
さらに用紙発注やら、ゲラの修正指示やらで、
12時半ぐらいになる。
支社を出て、錦通を西へ、錦通車道交差点に進む。
拉麺酒家にしむら亭
食べログをランチで検索して発見した店。
店に入ると、先客は2人、しかも食べ終わって、
出て行くところ・・・大丈夫か?
入って左手に食券機。
ちょっと迷うけれど・・・
孤独のグルメ以来の熱に支配される。
カウンターの奥へと進むと、全くエアコンが効いていない。
そこで、これ・・・
汁なし担々麺(790円)
もやしが目立つけれど、攪拌すれば、
見事なまでのオレンジ色。
ただ、さほど麻でも辣でもない、
そう一口目は思った。
しかし、二口、三口と食べ進めば、
ヒリヒリとそして痺れが襲いかかり、
自分の口が、自分の口ではないような、
そんな得体の知れない感覚に取り憑かれる。
それでも味はわかる。
全体的にはソースのような不思議な味。
ゴマと味噌と何かの相乗効果?
醤油がキャラメル味にしてしまう的な・・・
5/12(木)
弁当がキライな訳ではないけれど、
できれば、皿や丼に盛ってもらいたい。
作り置き?な感じがしてしまうのだ、箱状の器だと。
避けようとはするんだけど・・・。
目が覚めたら4時だった。
パッキングはあらかた終わっているけれど、せっせと支度を、
もちろん暴れん坊将軍を見ながら、だけれど。
マッキントッシュの麻のコートを羽織り、
木更津で買ったゼロハリバートンを背負って、
7時半前に家を出る。
空は青く、風が気持ちいい、そんな朝。
富士山をこの跨線橋から望むのは久しぶり。
こちらの東側はまだまだ雪が残っているけれど、
南側はかなり山肌がのぞいているような。
そこまで見えているんだから、
山手線を超えたら、富士山三昧かな?
目黒で山手線に乗り換えて東京駅へと。
のぞみ103号
さて、今日も今日とて大阪へ・・・、
って3週間ぶりぐらいだけれど。
まだまだ空は青かったけれど、山手線を超えたら、
西の空には雲がかかっていた。
しかし、厚木の手前で雲がかかっているのは、
丹沢だということがわかる。
新富士を超えて、富士川越しに富士山は、
ホントに南側の雪はかなり溶けていた。
かなり満足して、多少、うつらとするけれど、
隣に座っていたお兄さんが携帯を落っことしたり、
うるさくて、寝ることすらできないうちに到着。
すぐに支社に移動して、メールの返信やら、
用紙の発注やら、持ってきた仕事の確認をしたり、
1時間も費やしてしまう。
今年度の目標の面談をやらなければならないので、
12時半にJくんとM部長、Sくんと一緒に支社を出る。
今日はM部長がITTOKUだと決めていたので素直に従う。
豚バラ焼肉(600円)
イワシの天ぷらなるものもあったけれど、
JくんとM部長が発注してしまったので、
こっちにしてしまった。
ホントにイヤになる、自分のこの性格。
しかし、見た目はタマネギ炒め的な?
そんなことを思っていたら、下から豚ばら肉がわさわさと。
楽勝だと思っていたけれど・・・
食べ終わる頃にはかなりの満腹に。
しかし、一番安い500円メニューだけだと思っていた、
この箱的な器は。
全く学習能力がない、前回だって箱的な器で食べたのに、
600円の鶏天タルタルを・・・いやはや
5/6(金)
A scalded dog fears cold water.
痛い目に合うと、似て非なるものでも恐れたりする。
日本語ならば、羹に懲りて膾を吹くという状態。
なますをふーふーと息で冷ます?
いやいや、さすがにそれは・・・
昨日、割とあっけなく、0時ぐらいには寝た、
2日連続で昼寝をしたとは思えないぐらいに。
ただ、もちろん長く寝ていられる訳もなく、
4時前に目が覚める。
暴れん坊将軍、さすがに飽きるよなあ。
いつも通りの目黒線に乗るけれど、
さすがに今日は空いている。
このままだったらいいんだけどなあ。
遅れることもなかったけれど、永田町で下りて歩く。
会社に着いて、メールの処理と出退勤の管理。
もう1週間もPCの電源を入れっぱなしなので、
一旦、PCを殺して、請求書のチェックを先に。
再びPCを起こして、イラレを立ち上げる。
飯田橋の問題集の表紙をせっせと。
久しぶりにPCとの長時間にらめっこはかなりキツい。
細かいことにこだわらなければいいんだけれど、
さすがに性格だけは代用するものがない。
午前中に請求書の承認もして、13時過ぎに会社を出る。
日テレ通りを北上して、来週の木・金曜の出張にキップ、
そして、金・土曜と嫁さんの帰省用のキップを受け取る。
さて、どうしたものか?
4月から始まった孤独のグルメ。
その3回目で、松重豊さんが食べていたのが汁なし担々麺。
それがずっとアタマから離れない。
担々麺なんて無理、それもわかっているけれど、
どうにもならない。
靖国通りを東へ、とことこと歩いてみる。
かつて百舌があった場所に行列・・・
ああ、斑鳩がオープンしたんだ。
なるほどと納得したものか、いやどうよ?
その先、上海ブギの看板を眺めると、
そこには汁なし担々麺の文字。
850円か・・・ちょっと高い?
その先で曲がる。
万豚記 市ヶ谷店
蒲田での痛い思い出がよみがえり、
そして酒々井での失敗が突き刺さる。
しかし、750円・・・こっちでいいか。
11時半過ぎの店内は、さすがにカッコーが多い。
てか、食べ終わって帰る客ばかり。
まあ、こんなもんだ。
汁なし担々麺(810円)
メニューに書いてあったのは税抜きで、
税込みだと上海ブギと変わらない。
しかも、向こうは卵がのっていたり、
スープが付いたり・・・いやいや、ボヤくまい。
見た目は穏やかそうに見えるけれど、
しかし、撹拌すれば、全てがオレンジになる、
目の前がちかちかするぐらいに。
ただ、唐辛子の辛みはさほどでもない。
山椒の痺れはハンパないけれど。
しかし、余裕をこいていられるのも2口目まで。
3口目には汗腺が開きっぱなしになり、
箸を持つよりも、ハンカチをもつ時間の方が長くなる。
熱々のスープがないだけ、マシなだけで、
どうにもならん。
しかし、来週は上海ブギだ、なんてナメたことを思い描く。
羹どころじゃないものを食べても、
膾を吹かない、このアホぶり。
さすがに嫌気が指す、犬以下の自分自身に・・・
5/2(月)
たぶん、お人好しなんだと思う。
人付き合いはいい方ではないけれど、
しかし、頼まれると、しょうがないとなってしまう。
何をしているんだか・・・後悔することしきり。
土曜日の夜、名古屋のAさんからメッセージ、
悲鳴まじり、というか、悲鳴そのものの。
昨日、午前中に全ての手配を整え、0時には寝ようとした。
しかし、見事に失敗し、寝られたのは1時間ぐらい?
全てを諦めて3時に起き上がる。
やることもなく、7時半ぐらいには家を出る。
いつもとは逆、下りの目黒線で田園調布へ。
東横線に乗り換えて、菊名駅で下車する。
JRの券売機でキップを受け取り、横浜線で1駅。
新横浜駅に着くと、かなり余裕がある。
のぞみ207号
本来はこの1本後の15号だったけれど、
自由席がガラガラだったので乗り込む。
Surfaceでちょっと仕事をしながら、
ヱビスをプシュっと。
車窓はとにかくガスっていて、
三島でようやく富士山がうっすらと。
新富士の手前、UCCコーヒーの看板あたり。
南側の冠雪はだいぶ溶けていた。
9時40分ぐらいに名古屋に到着。
Aさんは意外と元気というか、
さほどダメージはない様子。
いや、元気になってくれた、というか・・・
しかも12時から仕事とのことなので、
昼ごはんは1人で食べることにする。
金曜日の夜に見た、昼のセント酒のアンチョビピザ。
それが頭から離れない。
駅周辺をぶらつくけれど、違うな。
高島屋の上はイタリアンレストランなので、
ちょっと違うかと思って、大名古屋ビルヂングへと。
ソロ・ピッツァ・ナポリターナ 名古屋駅店
ナポリピザの世界チャンピオンが経営している店らしい。
ちょっと並ぶけれど、単なるオーダー待ち。
おっさん1人には似つかわしくない素敵なテラス席へ通され、
ポリッチーネ(3,400円)をちびちびとやりながら、
Surfaceで仕事をしながら、焼き上がるのをのんびり待つ。
マルゲリータ+アンチョビ(800円)
サルシッチャ(700円)
ナポリピザというには、さほどもちもち感は?
ただ、生地自体はけっこうウマい。
しかし、そもそもの塩がけっこう入っているので、
アンチョビはいらなかったかも。
サルシッチャ、英語的に言えばソーセージは、
粗挽き具合もスパイス感もちょうどいい。
スパークリングワインを1本開ける頃には、
14時を回っていた。
のぞみ230号
ホントは15時3分の364号に乗るつもりだったけれど、
2本繰り上げることにした。
スパークリングワイン効果ですぐに熟睡するけれど、
のぞみ230号はたった1時間20分で新横浜へと送り届けてくれる、
このお人好しを乗せて。
4/30(土)
お年寄りってスゴいな
武蔵小山PALMを駅に向かいながら、
嫁さんがそんなことを言う。
まだ11時半、全てをやり終えたような感じ。
晩ごはんを食べに行くって感じか?
いやいや、まさか。
昨日、木更津から帰ってきて、
野菜ばかりを食べて、嫁さんは21時ぐらいにぐー。
タモリ倶楽部が京都鉄道博物館をOAしていたので、
そこまでは見て、ようやく就寝。
目が覚めたら、6時過ぎ?
なんて起き上がるけれど、まだ建もの探訪をOA。
5時半前に、もうこんなに明るいのか・・・。
嫁さんも6時前に起きてきて、
1階に掃除機をかけて、冬物の整理をする。
クリーニングに出すもの、捨てるもの、
せっせと仕分けをして、春物を表に出す。
服の整理をしてから、表に出る。
1月30日、黄色いマーチが車検から帰ってきた。
それから一度も洗っていないので洗車に勤しむ。
それが終わっても、まだ10時。
スゴいね、早起きな鳥になった気分。
10時半過ぎに嫁さんと一緒に家を出る、
不要になったスーツ4着を抱えて。
目黒線に乗って、武蔵小山で下りる。
開店準備中の店がまだあるPALMを南下する。
AOKIで持ってきたスーツ4着を下取りに出す。
ちらっとスーツを見るけれど、Y体はホントに少ない。
あってもけっこう高めor安過ぎたりする。
ココで3万円以上使う気になれないので手ぶらで店を出る。
まあ、下取りクーポンは10月まで使えるし。
お年寄りってすごいな
まだ、起きたばかりのようなPALMを北上していたら、
嫁さんがそんなことを言い出す。
まだ11時半前なのに、1日の仕事をやり尽くした。
早起きするお年寄りは昼前にすべてを終わらせるのか?
それがスゴいといいたいらしい。
わからんことはないけれど・・・。
晩ごはんを食べにいくって感じか?
つまり1日が終わった感じだから?
いやいやまさか・・・
11時半に昼ごはんを食べるなんて、
オレにしてみれば、朝ごはんみたいなもん、
量を調整できなければキツいので、
毎度の築地 銀一貫へと。
さすがに11時半なので、待つこともなくカウンターへ。
旬物3貫盛り(230円)
生しらすに生桜えび、そして煮はまぐりの3種。
軍艦ではなく、シャリ玉に大葉をのせ、
しらすと桜えびを山盛りに。
なので、箸でつまみとして食べ進む。
どちらもぷりっとした食感で、生ビールが進む。
本まぐろ頭肉炙り(280円)
首筋ぐらいに部位で、背トロの延長なので、
脂のノリがいい。
だから、炙るぐらいがちょうどいいけれど、
ちょっとガス臭くないか?
海鮮かき揚げタワー(190円)
毎度のつまみ。
今日はちょっと衣が多いかな?
天つゆが欲しい感じ。
山盛り紅ずわいがに(380円)
いつもは甘海老なので、今日はズワイガニにしてみた。
ただ、コレは肴にするにはちょっとどう?
ほぐし身なので、醤油まみれになっちゃうし。
白身三昧(380円)
手前から真鯛、ハマチ、金目鯛の3種。
キンメとハマチは今イチだけれど、
真鯛は甘さがあって、いい味わい。
しめさば大葉巻(150円)
こってりとした〆さばをキュウリがさっぱりと。
ココまでで6皿、1人6貫程度しか食べていないのに、
晩ごはんのハズの嫁さんは既にギブ・・・。
小肌(120円)
ちょっと酢が勝った感じかな?
もう少し塩でもいいような・・・。
たった7皿でオレもギブ。
晩ごはん並のヘタレ具合、
いやいや、朝ごはんと考えれば・・・。
隣のおばちゃんは1人で6皿を平らげていた。
お年寄りってスゴいな、ホントに。
4/29(金)
おかしいな、私が1位じゃなかったか?
嫁さんがぼやきながら風に吹かれる。
いや、めざましテレビの占いで、
おうし座は確かに1位だった。
しかし、世界の12分の1の人、全員がラッキーなんて、
そんなことがありえたら、それはホラーでしかない。
信じる方がどうかしてるとしか思えないだけれど・・・。
昨日、送別会があった。
2週前、大阪で送別したM支社長の、である。
大阪で2次会まで付き合ったので、
昨日は1次会で帰るつもりだった。
しかし、結果、2次会まで付き合わされ、
寝たのは2時ぐらい・・・。
目が覚めたら、5時半ぐらいだから、
まあ3時間は寝られた。
ただ、飲み会の翌日なので、ノドはガラガラ、
宿酔いとまでは言わないけれど、体調は今イチ。
風は強烈だし、7時に東名は14kmの渋滞、
家でおとなしく片付けでもするか・・・
なんて殊勝なことを考えていた。
しかし、8時前にめざましテレビの占いが、
この日の我が家の過ごし方を決定する。
占いで1位としった嫁さんがお出かけモードに豹変する。
結果、9時半ぐらいに黄色いマーチを引っ張り出す。
環八だっけ?環七だっけ?
一瞬、どっち?とわからなくなる。
いかん、嫁さんのボケと変わらないじゃん、コレじゃ。
無事に記憶を復活させ、環八に出る。
渋滞はまったくなく、大鳥居交差点で産業道路へ。
大師橋を渡って大師河原交差点を左折して浮島通りへ。
ホントにストレスなく走れる。
しかし、アクアラインの入口でビタどまり。
単純に1台が止まっただけで、あとは渋滞・・・。
だけれど、水曜日にテレ東の「ソレダメ」を観たので、
その実験をやってみる。
渋滞でも車間をしっかりとって、ブレーキを踏まないように、
のんびりと走る。
100mぐらい開けているので、割り込まれると思ったけれど、
周囲のクルマもかなりの車間をとっていたし、
そして、割り込まれる気配もない。
「ソレダメ」を観ていたの?まさか。
結果、ホントにストレスを感じることなく、海ほたるを通過する。
かなり分厚い雲が覆い被さり、
麻のコートではなく、レインコートの方がよかった?
なんて後悔しはじめる。
三井アウトレットパーク木更津
渋滞のおかげで1時間ぐらいかかり、
10時半ぐらいに到着する。
と、隣はパプリカオレンジのマーチ、
目の前にはホワイトのマーチ・・・何だココ?
いや、そこを選んで停めたんだけれど。
ただ、こんな状態があり得るなんて、
さすがに占い1位の嫁さん・・・ん?
マーガレット・ハウエルで綿麻のパンツを1本。
裾上げのお店に行き、そして、今日のメイン、
オニツカタイガーのショップへと。
RUNSPARK
USモデルで日本では売っていなかったらしい。
薄いグレーに赤と青のオニツカライン、
いやはやカッコいい。
中学の陸上部時代のスパイクはオニツカだったし、
アップ用のスニーカーもオニツカとナイキ。
40年ぶりぐらいのオニツカタイガー、
素晴らしく履き心地がいい。
嫁さんも全く同じものをお買い上げ。
おかしいな、私が1位じゃなかったっか?
嫁さんがぼやく。
確かに・・・しかし、1位の効能って何だ?
一旦、マーチに戻って、荷物を放り込めば、
もう12時過ぎ。
フードコートに足を踏み入れる。
松戸富田製麺 三井アウトレットパーク木更津店
けっこうな行列店。
20分ぐらい並んでようやく会計にたどり着き、
そして、そこからさらに5分以上待つ。
つけそば(830円)
本来は850円だけれど、麺230gは無理。
200gの小盛りにしてみた。
麺は全粒粉なのか、小麦粉の味が濃い。
そして、ぶっとい麺はかなりの歯ごたえ。
1本ずつつけ汁に浸して食べてみる。
豚骨魚介のつけ汁はちょっと甘めの仕上がり。
ただ、麺との相性はいいし、柚子のいい感じ。
アウトレットのフードコートで食べるものとは思えない。
天丼よりも数段上、ホントに。
嫁さんは南房総旬菜厨房 わっぱ茶屋へと。
花ちらし(980円)
鰆にカツオ、カンパチ、サーモン、
穴子にネギトロ、カニコ、海老・・・。
かなり薄切りの刺身はまあまあ。
千葉で食べると思うと、ということもあるけれど。
ココでも嫁さんの1位はどんなもんだか?な感じ。
さっさと片付けて、またさまよう。
バーバリーは完全閉店なので、
半袖シャツ5,000円をお買い上げ。
ラルフローレンで嫁さんのTシャツ、ハウエルでスカートを買い、
さらにゼロハリバートンで出張用の3wayバッグを。
ホントの1位は、蠍座じゃないのか?
嫁さんのほっぺたが膨らむ。
いやいや、そんな・・・。
15時には撤収して、帰路に着く。
すっかり快晴となり、海ほたるはもちろん、
都心のビル群がキレイに望める。
このキレイな風景は誰にでも平等だし、
帰りは30分ちょっとと渋滞知らずだったことも平等、
星占いが誰にも平等なように。
だって、星占いなんて占い師の作文、
常に平等に運不運をばらまいているんだから。
4/22(金)
エコノミー症候群
最近、テレビでよく耳にするけれど、
経済症候群って何だ?
エコノミークラス症候群であって、
クラスを省略してしまうと、全く意味のない言葉になる。
省略してはいけない言葉もあるけれど、
ただ、省略した方がいい言葉だってある。
水曜日に大阪でM支社長の送別会に参加し、
翌木曜には名古屋でAさんと20時まで飲み、
そして昨日は制作会社の社長と23時過ぎまで飲んだ。
ばたばたと慌ただしい1週間と連日の飲みで、
さすがに起きられない。
それでもいつも通りに家を出る。
空気はちょっとひやっとして、空は青く、澄んでいた。
90km先の空も澄んでいて、富士山もキレイに。
ただ、そろそろ望めなくなるかな?
目黒線は相当に痛い思いをする電車に成り下がった。
ホントにメタメタだけれど、通勤路は変えられない、
会社、引っ越さないか?
会社に着いて、デスクの上に置いてある、
書類に目を通し、メールの返信を何通か。
さらに、町田のクライアントの資料を整理。
10時からの経営会議は意外とさくっと終わる。
そのまま、近くの制作会社に町田の資料を持っていく。
12時半過ぎには会社を出て、
動画取材の立ち会いのために水道橋へと。
その前に昼ごはんを食べなければ・・・だけれど、
みかさの行列は当たり前になってしまったから、
今日も当然のように諦める。
では何を?
白山通りを渡る。
肉そば総本山神保町けいすけ神保町店
さて、この店名、どこでどう切ったらいいのか、
肉そば総本山で切り、神保町けいすけで切り、
神保町店が付いているのか・・・。
そもそも神保町が2つも必要か?
肉そばけいすけと略した方がよっぽどいいし、
いや、略さなければ訳がわからん。
13時過ぎの店内は満席だったけれど、
その後は70過ぎの顎となる。
1回に作れる量が4杯ぐらいなので、そこそこ待つ。
肉そば醤油 並(780円)
真っ黒なスープにビビるけれど、
しかし、さほど醤油辛い訳でもなく、
むしろ、たまり醤油的な甘さが強いぐらい?
それぐらいで、スープに特に・・・。
ぺらんぺらんのチャーシューも、
ただ硬いだけの麺も特に味わいもない。
タマネギを溶かし、ショウガを溶かしても、
さほど何かが訴えかける訳でもない。
途中でカレー粉を加えて、
普段はすることがない味変までする始末。
店名だけではなく、この店もオレの中では省略。
4/19(火)
どこか懐かしい感じ
そんな表現は大嫌いだし、
継ぎ足し続けたたれ
これだって虫が入っていそうでイヤだ。
歴史や伝統をありがたいモノではあるけれど、
無条件に礼賛するつもりはない。
おかしなモノの方が多いしね。
目が覚めたら3時ぐらいだった。
さすがに横にはなっていたけれど、
しかし、どうにもならない。
まあ、出張だから、その準備も兼ねて、
4時過ぎには起き上がる。
ただ、大阪に向かうのは夕方、
それまでは通常勤務なので、いつも通りに家を出る。
寒くはないし、だからといって暑くもない。
空気は乾いて爽やかな空。
しかし、富士山は春靄の向こう側、
いったいどうなっている?
いや、春というだけ。
目黒線は今日もメタメタ。
結果、日曜日から3連続で永田町で下車。
会社に着いて、すぐにメールの処理をし、
9時45分に会社を出て、近くの制作会社へ。
10時半には会社に戻り、ちょっとだけ仕事。
11時に紙屋さんが来るので、提案を1時間ぐらい聞く。
すぐに荷物を抱えて、麹町へと。
市ヶ谷で新宿線に乗り換えて、新宿三丁目へ。
伊勢丹で名古屋のAさんへのお土産を買って、
そのまま歩いて京王新宿駅へすたすたと。
特急で北野まで進んで、各駅に乗り換える。
2か月ぶりの八王子には13時過ぎに到着。
西へ進んでJR八王子駅前の通りを突っ切り、
野猿通りを目指す。
ラーメン専門店 竹の家
かなり歴史を感じさせる店。黄色い看板には、
オートボイル式
いったい、何だ?オートボイル式って?
自動で何を?
店に入って、すぐ左手でお金を払う。
昔の食券式のような、そんな感じ。
黒いプラスティックの札が食券代わりで、
奥のテーブル席に案内される、
荷物が多いから、という理由で。
ありがとうございます。
ラーメン(580円)
この店に似つかわしい見た目。
煮染めたようなメンマに、
豚もも肉の硬そうなチャーシュー。
いかにも醤油です、と言わんばかりのスープ。
縮れた細麺は硬いだけで、味わいはない。
しかし、なぜか昆布の香りを感じたスープは、
醤油辛いけれど、硬い麺との相性はいい。
昭和の遺物のようなこんなラーメンを食べたくて、
この店に入ったんだから、文句はない。
いや、13時半過ぎに、この1杯をすすっている人は10人もいた。
スゴい店だ、いい意味で、だけれど。
京王八王子に戻って、担当と落ち合う。
バスでクライアントに行き、そして打ち合わせはほぼない。
俺たち、いらなかったんじゃない?
またバスで八王子駅に戻り、中央線の快速で東京駅へ。
中野まで各駅停車なので、途中、気絶しそうになるけれど。
のぞみ245号
N700系も悪くはない、
しかし、0系新幹線にはかなわない。
17時20分に東京駅を出発、
うっすらと空は霞んでいるし、
時間的にも富士山は無理?
新富士手前で夕陽に染まった姿がこんばんは。
昭和どころではない、世界の遺産はやはりいい、
無条件に礼賛する訳で・・・
4/17(日)
サラリーマンの定年は60歳。
しかし、今では事実上65歳。
いったい何歳まで働けばいいんだか・・・。
そう思ってしまうのは、雇われの身だから?
昨日、0時過ぎに寝たら、
やはり4時前に目が覚める。
もう少し寝たいんだけどね、ホントに。
昨日のうちにアイロンをかけてあるので、
起き上がってもやることがない。
テレビはさすがに熊本ばかりではないけれど、
しかし、変則編成には変わりがない。
いや、ワールドトリガーが終わってしまって、
日曜の朝がつまらなくなったというか。
かなりの強風、いや烈風と言った方がいいかもしれない、
それぐらいの春の嵐、メタメタな天気だけれど、
嫁さんが6時に起きてくる。
お出かけだからな
そんな言葉とともに。
ただ、出発は10時半ぐらい。
雨が強風に行く手を阻まれながら最寄り駅まで。
南北線直通の目黒線に乗り30分弱、永田町駅に到着する。
麹町や市ヶ谷、四ツ谷から歩いてもよかったけれど、
昼ごはんを食べるために、Echika Fit 永田町へと。
エキナカのフードコートで、さて、何を?
日の陣「肉汁そば」(880円)
まだ11時、食べられるものは?
そう胃と相談した結果がこの発注。
しかし、ぶっとくコシが強い蕎麦、
そして、それに負けないかなり濃いつけ汁。
肉もかなり多いため、かなりしんどい1品となる。
和いち膳「アジフライ定食」(1,080円)
嫁さんが発注したモノで、アジフライが2枚。
細かいパン粉を使っているので、
鯵そのものもそうだけれど、全体的にふっくらとした感じ。
汲み上げ豆腐も甘みがあってそれなりだけれど、
しかし、コスパは・・・。
12時近くになって、席を立ち、
南北線のホームを突っ切って、9b出口から地上へ。
滅茶苦茶な風雨で、レインコートもずぶ濡れ、
たった400mぐらいしか歩かないのに。
開華亭の向かいにこんなモノが。
国立演芸場
通勤定期で来られる演芸場。
しかも、それなり以上の顔ぶれが揃う。
4月の中席のトリは、何と桂歌丸師匠。
すでに79歳、観られるうちに、観ておきたい、聞いておきたい、
そんなお客さんが多いんだろうなあ。
満員御礼の札が出た。
そりゃそうだ。
12時45分に前座がスタート。
二つ目までは、やはり・・・である。
その後、コント山口君と竹田君、
既にクンではないけれど、いや、面白いのだ、まったく。
三遊亭遊雀師匠は歌丸師匠をいぢり倒す。
それを枕にした「真田小僧」はさすが。
Wモアモアは何だろね?この微妙な笑いは。
雷門助六師匠は「虱茶屋」。
その後の操り人形の踊りの方がスゴ過ぎ?
とても69歳とは思えない身のこなし。
そこで中入りとなり、ロビーに出る。
トイレはさすがに混む、何しろ平均年齢がかなり、だし。
中入り後は、瀧川鯉昇師匠が登場。
ホントに死にそうになる枕から、
ホントに自然に「粗忽の釘」。
鯉昇師匠は63歳、まだベテランではない?
何しろ、歌丸師匠の師匠、米丸師匠は91歳・・・。
東 京太・ゆめ子の漫才は、まあ、毎度のネタ。
この夫婦、ホントに。
トリはもちろん歌丸師匠。
落ち噺ではなく、人情噺で、
「塩原多助 出世噺」を45分。
声と話し方の使い分けは見事で、
最後は割れんばかりの拍手。
3時間半ぐらいの時間があっという間に過ぎ、
表に出ると雨はやんでいた。
ただ、風は強烈で、永田町まで、何度も足止めを食らう。
自由が丘で買い物をして帰宅する。
すっかり晴れ渡り、強烈な風、
ひょっとすると?なんて思いながら、跨線橋を上る。
噺家はいつまでも現役でいてほしいけれど、
富士山上空の雲はさっさと引退してくれないか?
いや、ホント。
4/15(金)
21年前の1月、
産まれて半年後の都市情報誌がお好み焼き特集を組み、
既に印刷まで進んでいた。
しかし、街自体がお好み焼きのような状態になり、
そんな不謹慎な特集を出す訳にはいかない。
結果、お蔵入りとなった。
東京という対岸からその火事を眺めていられた訳ではない。
日に日に増える死傷者に、日々刻々とゲラに赤字を入れつづけた。
しかし、そんな記憶をつなぐシナプスは劣化に耐えきれず、
次第と記憶は薄れていく。
さて、本州のホントの対岸が、スゴい火事となった。
ただ、全局が同じような映像の垂れ流しはどうよ?
毎度のことだけれど・・・。
水曜日は丸1日、木曜日もほぼ1日を水道橋で、
動画の収録に費やした。
クライアントの複数の建物を行ったり来たり、
上ったり下りたり。
火曜日は市ヶ谷と町田のクライアントで
機密案件の打ち合わせ。
もうグダグダである。
それでも4時には目が覚める。
暴れん坊将軍は震度7に粉砕され、
同じ映像、原稿にうんざりさせられる。
今日は休もう、そう思う。
ただ、予算の月割り、原価計算や用紙発注、
そして来客・・・早ければ12時には終わる。
その時点で帰ろう、そう決めて、支度を始める。
ただ、夜明け前の空はキレイな色合いだった、
雲はかかっていたけれど、
むしろそれが素敵な色となって。
春物のコートを羽織って家を出る。
巻物をしていてもちょうどいいぐらい。
しかし、そこでハンカチやらいろいろ忘れたことに気付く。
何をしているんだか・・・いや、それぐらい疲れているということ。
ただ、久しぶりに望めた富士山に、
ちょっとだけ心が安らぐ。
しかし、それも束の間、
目黒線はメタメタで、大岡山で2分以上も停車。
追加の大井町線の乗客が土石流となり、
あっけなく飲み込まれる。
ホントは歩きたくはないけれど、永田町で下車。
会社に着いて、すぐにメールの処理。
原価計算を1件片付けて、用紙発注を2件、
そして予算の月次配賦を行えば、10時半。
意外と順調で、11時の来客も45分ほどで終わる。
さっさと身支度を整えて、目黒線で南下する。
久しぶりのコスプレ床屋に行くと、14時ぐらい、と。
平日の12時半過ぎに誰が?
店内で待たずに自由が丘で用事を済ませ、
そしてヤマダ電機の前を抜けて、
6年ぶりにそねのやを覗く。
日替りはカツカレーなので、ちょっとパス。
そのまま歩いて、これまた6年ぶりの寿福へと。
満席に近かったけれど、
カウンターの1番奥に席を占める。
揚げねぎラーメン(730円)
普通のラーメンとどっちがウマかった?
接続を忘れたシナプスは復旧するハズもなく、
こちらを発注。
強烈な歯ごたえの麺はそのまんま。
分厚いけれど、柔らかく味わいのあるチャーシューも。
メンマはシャキッとした歯ごたえに進化していた。
悪くはない、いや、ウマい。
ただ、香ばしいこの1杯も確かにいいけれど、
食べたかったのは、普通のラーメンだった、
そう舌の記憶がつぶやいた。