3/26(土)
イギリス料理はマズい
ヒースローを通過しただけで、
イギリスに滞在したことはないから、
その定説の真偽のほどはわからない。
ただ、焦げるまで焼く、くたくたになるまで煮込む、
などなど、およそ調理法を知らないというか、
やはりアングロサクソンは・・・。
今週はメタメタ。
およそ自分の時間がなかった。
結果、自分の仕事はまるで進まないし、
疲労感の蓄積だけが進んだだけ。
昨日だって、北千住の社長と飲み、
最後はガールズバー、コリアンと付く。
さすがにくたびれ果てていたし、
しかも、気温が低い。
花見は翌週に回すことにして、
今日はOKストアに行くぐらいにする。
昼ごはんはノンフライチャルメラ豚骨で済ませる。
食後に晩ごはんの仕込みだけはしておく。
豪州産 牛肉 モモブロック
午前中、OKストアで買ってきた209円@100gの牛もも肉。
安いから、失敗したっていいし。
岩塩と黒コショウをガリガリと挽いて、
タイムとナツメグを擦り込む。
ラップで包んで冷蔵庫で寝かせる。
夕方、冷蔵庫から牛もも肉を引っ張りだして、
室温に戻しておく。
ニンジン1/2本、タマネギ1/2個を角切りに。
アルミホイルにオリーブオイルをたらして、
タマネギとニンジンを散らす。
牛もも肉を真ん中に鎮座させて電子レンジへ。
石窯オーブン機能を選んで予熱なしにして、
220度で焼きはじめる。
さんざんドリップも出ていたので、
けっこうしっかり目、30分も焼き上げる。
30分も焼くとこうなる。
このままアルミホイルで包んで、
中心部まで加熱する。
粗熱がとれたら、切り分けるだけ。
焼き時間を10分ぐらい短くすべき?
ほぼ完全に火が入っていて、
肉汁ジュワっとはならず・・・。
まあ、味自体は悪くはないけれど、
しかし、大絶賛ではない。
もちろんアングロサクソンが悪い訳ではない
それはわかっているけれど・・・
わかってはいても、奴らのせいにしたいんだよなあ、
そもそもイギリス料理がマズいんだから、って。
全斗煥
かつてはこう書いて「ぜんとかん」と呼称していた。
それが今では「ちょんどふぁん」と読むようになった。
ハングルを無理矢理に漢字を当てはめ、
それをそのまま漢字読みしていた訳だけれど、
漢字支配するんじゃねえ!的な反発から、
ハングル的な読み方となった。
まあ、悪いことではない、
けどね・・・。
昼ごはんを片付けて、
夜もしっかり寝たのに、またもベッドに。
2時間近く休んで、16時前に起き上がる。
そしたら、金ハヌルという韓国人と
柏原 明日架という日本人が優勝争いをしていた。
しかし、最後にかっさらっていったのは、
李ボミという韓国人。
スゴいね、ホントに、この人は。
今日の晩ごはんは簡単なので、
いや、作ったことはないけれど、たぶん楽なので、
19時ぐらいまではダラダラと。
鍋に日本酒100ccと水1,000ccを加え、
早煮昆布2枚と椎茸2枚を入れて、とろ火で煮出す。
先週、お好み焼きを作るために買ってきた
沖縄紅豚の豚バラ肉を解凍する。
1口大ぐらいに切り分ける。
大根10cmぐらいをマッチ棒ぐらいに。
皮ももちろん切り分ける。
土鍋に豚バラ肉と大根の皮を入れて、
ちょっとごま油をたらして、中火にかける。
白コショウをふって、少し焼き色がつくぐらいまで。
日本酒100ccに水200ccを足して、
大根を加えて中火のまま煮込む。
早煮昆布を引き上げて、これまた一口大に。
椎茸も4等分ぐらいに。
しめじと椎茸、昆布を放り込んで、
さらに出汁を足して、煮つづける。
無謀にも嫁さんが買ってきた、
東海漬物のキムチを放り込む。
絹ごし豆腐の水気を切ってから、
8等分して土鍋に放り込む。
さらにぐらぐらと煮込んで、
最後に卵を割り入れたら完成。
純豆腐チゲのような、そんなモノが出来上がる。
キムチはホントに少しだけだけれど、
まあ、辛いは熱いはのすんごい状態、
途中、顔を洗いに2回も席を立つほど。
この純豆腐、「じゅんどうふ」ではなく、
「スンドゥブ」と読む。
逆に言えば、スンドゥブというハングルに
「純豆腐」という漢字をあてた、そんなこと。
ただし、チゲには漢字表記がないから、
キムチチゲだったり、カタカナで表記される。
ボミだったり、ハヌルだったりと同じように。
ただ、今日のメニューは純豆腐ではない、
単なる豆腐なので、本来はトゥブチゲ的な?
いやはや
3/13(日)
バカルディ
内村によって改名させられ、
さまぁ~ずとなってからの方が、
むしろ人気が出たような気がする。
看板番組ももてるようになったのも、
内村光良のおかげのような・・・。
昨日、御殿場から帰ってきて、
スマステーションでバタン・・・。
目が覚めたら6時前、よく寝た、ホントに。
ワールドトリガーは驚きの展開、
まさか負けるとはねえ。
それを挟んで、今朝もアイロン掛け。
嫁さんのシャツ3枚に、オレの4枚だけなのに、
何だか疲れた・・・。
シャワーを浴び、家を出る支度を。
昨日、着ていたダウンがさわやか臭、
爽やかな匂いではなく、炭焼き臭・・・。
また、食べに行きたい、そう思いながら、
10時半に嫁さんと一緒に家を出る。
ドラッグストアで買い物をし、
カルディ、東急ストア、あおばと回って、
12時過ぎに帰宅・・・毎週毎週、何だかね。
嫁さんが金曜日に作ったクリームシチュー、
それを何とかしなければならない。
クリームシチューの鍋に牛乳を加えて伸ばし、
スライスチーズを加えて、ちょっとコクをプラス。
フライパンにオリーブオイルをひき、
刻んだ魚肉ソーセージを。
白コショウを加えて、弱火でじっくりと焼き上げる。
クリームシチューの鍋にぽい、と。
あとはその繰り返し。
タマネギ1/2個を加えて、
ささっと炒めて、鍋へ。
しめじにタイムとナツメグをふり、
中火でさっと炒めて、これまた鍋へ。
炒めたフライパンに白ワインを入れて、
沸騰させ、これまた鍋へ。
コンソメを少し加えて、味を調整する。
フライパンにオリーブオイルをひき、
乾燥ニンニクと唐辛子を。
とろ火で香りを出す。
パスタはディチェコのスパゲッティ。
10分で引き上げて、フライパンへ。
鍋のシチューをフライパンに入れて、
しっかりと絡める。
何だか土曜日の朝、駅で見るような・・・
やはり、グラタン皿に移して焼けばよかった。
ただ、もともと市販のクリームシチューなので
マズくなる訳がないからまあいいか。
で、くりぃむしちゅーは改名対決で、
そもそもは勝ったんじゃなかったっけ?さまぁ~ずに。
だから?
いえ、別に・・・。
なーちゃんって、わからないんだよな
普通にかわいい女の子、そう言ったら、そんな反応。
その後、WEBを見ながら、嫁さんがぼやく。
若槻、わからんな
キミはいったい何を見ている?
そもそも、まいやんとかななみんとか、
おっさんとおばちゃんが言う言葉ではない。
まあ、西野の顔は特徴がないというか、
心に残らない顔というか・・・若槻よりも。
昼ごはんを片付けて、当たり前のように昼寝。
かなり疲れていたのか、気付けば16時。
まあ、晩ごはんの支度は昼ごはんを作りながら、
あらかた終わっている。
豚肩ロース肉
午前中、あおばで発掘してきた。
コレに岩塩をごりごりと挽き、ちょっと放置。
昨日、すかなごっそで買ってきた大根を擂り下ろし、
肩ロースに揉み込み、クッキングペーパーで包む。
皿にのせて、電子レンジのスチーム機能で加熱する。
冷ましてから、再びスチームし、再びスチーム。
そこで昼寝から目を覚ます。
鍋に日本酒と出汁昆布1枚を入れて、
さらに水を加えて、とろ火で煮出す。
蒸した肩ロース肉を放り込む。
甜菜糖と大さじ3加えて、とろ火で煮込む。
大根を3cm幅ぐらいに切り出し、
4等分にする。
別の鍋にコメ5粒ぐらい加えて、
中火で1時間半ぐらい煮込む。
その間に、先週、見ていなかった乃木坂工事中を見る。
放送作家がうまいのか、タレント揃いというか。
まいやんはやっぱり美人だな
最近、乃木坂ファンになった嫁さんがつくづくと。
でもさ、なーちゃんって、わからないんだよな
いや、この日の放送でも最前列にもいたし、
ほれ、ピザハットだって。
一旦、肩ロース肉を取り出し、
放置して粗熱を取る。
下茹でが終わった大根を取り出し、
水でさっと洗って、肩ロースを煮た鍋に。
30分ぐらい煮てから火を落とす。
肩ロース肉を切り分けて、鍋に戻す。
とろ火で30分ぐらい煮て、
火を落として、味を含める。
やはり、真っ黒には出来ない。
その方がウマそうに見えるんだけれど、
やはり醤油辛くなりそうで、どうにもならん。
まあ、出汁の味は入っているので、
味的には問題ないんだけれど・・・。
でもさ、乃木坂工事中では何もしてないよな
確かに前に出てくるタイプではない・・・
いや、だからさ、おかしいだろ?
角煮の味付けではなく、西野七瀬について話し合うのは。
いやはやなんとも
3/6(日)
ドルチェ
普通に聞けば、イタリアンである、
スイーツ、デザートである。
しかし、そうではないモノだってある。
スイーツ用ってことなのかもしれないけれど。
昨日、松輪から帰ってきて、自由が丘まで歩く、
ドラッグストアとあおばに行くために。
晩ごはんは前日に嫁さんが作った肉じゃがを、
カレースープ風に味変する。
すかなごっそで買ってきた大根を追加し、
充麦で買ってきたルヴァンを食べるために。
何だかやたらと疲れていたから、0時前にバタン。
起き上がったら5時半を過ぎていた。
雨粒が落ちていないことが不思議な空。
午前中なら動けそうだけれど・・・。
オレのシャツ2枚にアイロンをかけて、
ワールドトリガーに備える。
遊真1人になって、さてどうする?いや、どうなる?
あとは適当である。
8時半にはシャワーを浴びて、10時前に家を出る。
嫁さんに、為すべきことを為せ、そう言って。
春霞で富士山は全くどこにも。
薄手のウールのニットに、綿の上着で寒くもないし。
右折と左折を繰り返してもピーコックにたどり着く。
しかし、コレといったものはない。
東急ストアで昼ごはんの食材を少し、
あおばで昼と夜の食材を買って帰宅する。
残っていた山芋の重さを量れば150g。
酢を加えた水にさらして、かゆみを抑える。
ピーラーで皮をむいて、擂り下ろす。
小麦粉はどれを使えばいいのか、それがわからない。
おお、ドルチェだ、ドルチェ
確定申告の書類を埋めていた嫁さんから、
そんな応えが返ってきた。
うん?スイーツ?
コレだ、コレ
国産小麦の銘柄である。
何だか、やたらと粘りが出そうだけれど・・・。
山芋にドルチェ75gを。
生卵1個を割り入れ、和風だしの素を加え、
しっかりと撹拌する。
しっかりと言っても、この程度。
冷蔵庫で30分ぐらい寝かしておく。
その間にキャベツ2枚半を千切りにする。
晩ごはん用に使った大根の皮も千切りに。
東急ストアで買ってきた天かすと桜海老を。
しっかりと混ぜ合わせる。
キャベツを加えて、
ざくざくと空気を含ませるように。
沖縄紅豚
普通のバラ肉でもよかったけれど、
たいして食べる訳ではないので、ウマい方にしてみた。
ホットプレートを230度で加熱して、
キャノーラ油を少し。
生地の半分を流して、上に紅豚を4枚。
豚肉の色が少し変わったらひっくり返す。
あれ?お好み焼きってこんなんだっけ?
ちょっと油が多すぎた?
豚肉に焼き目が付いたら、またひっくり返す。
おたふくのお好みソースとマヨネーズ、
そして、EXPASA足柄で買ってきたイワシ粉を。
家でお好み焼きを焼くなんて、そうそうない。
山芋だらけなので、ふっくらと焼き上がるし、
ただ、噛めばけっこうな弾力、さすがに国産小麦。
久しぶりのおたふくソースはかなり甘い。
スイーツ並に?
いやはや強引すぎ・・・
3/4(金)
戦犯は誰か?である。
女子サッカーはオリンピックには行けない。
チームをバラバラにしてはならない
キャプテンはそう言ったけれど、
意思の疎通が出来ていないチームはそもそもバラバラ。
負けるためのチームを作ったのは誰か?
そりゃもう、佐々木則夫以外の誰でもない。
オリンピック出場は4大会連続で途切れさせたのも、
選手それぞれの能力ではなく、起用だろうし。
昨日、俺たちのナポリタンから帰ってきて、
封筒屋さんと打ち合わせ。
飯田橋の要項のリニューアルのために。
17時には会社を出て、久しぶりに新宿へ。
伊勢丹の地下、ジャン・ポール・エヴァンに呆れる、
平日の17時過ぎに、10人近い行列・・・何で?
早く帰ろうが、やはり夜の巷は徘徊するまでは見てしまう。
その結果、目が覚めたら5時ぐらい。
夜明け前、南西の空にはまだ月が浮かんでいた。
ちょっと靄っとした感じで、気温もそれなりに。
けっこうバタバタと支度して、いつも通りに家を出る。
既に10度ぐらいあるので、
ポール・スチュアートの春物のコート、巻物も薄くして。
富士山どころか、丹沢だって見えない。
ホントに春が近いのかもしれない。
目黒線は何やら遅れて、さすがに混むけれど、
いや、さほどでも。
会社に着いて、すぐに市ヶ谷の第2弾の準備。
来年度に進めなければならない課題をチェックし、
そして飯田橋のリニューアル案を作りはじめる。
もちろん、携帯を握りしめ、資料を離すことなく。
11時に市ヶ谷1回目が終わり、11時45分から2回目が始まる。
1時間後、2回目もなんとか無事に。
しかし、終了間際に、お客さんが持ってきたものが面白すぎる。
MMとちょっと話しをしていたら、ヤバい、時間がない、
ゆで太郎 麹町3丁目店へと急ぐ。
カレーライス(420円)
半月前にカレーそばを食べたけれど、
そのときは、マズいな、そう思った。
しかし、カレーだけを食べると、辛過ぎもせず、
タマネギやニンジンがゴロゴロ入っていて、
マズくはけっしてない。
いや、立ち蕎麦屋のカレーとしてはウマいのでは?
ただ、昨日の鳥脳の結果が重くのしかかる。
2日連続でカレーを食べているのはいったい?
ええ、もちろん戦犯はオレ、間違いなく。
人をあてにするなよ
スーパーで肉を掴むと、必ず嫁さんが言う。
喰える分だけ買え、そういうことだけれど、
しかし、キミの分はどうするんだ?
昼ごはんを片付けて、さっさと昼寝をする。
1時間で起き上がるハズがなぜか2時間。
いかんな、なんて思うけれど、しょうがない。
起きてすぐに、冷凍させていた牛肉を解凍する。
日本酒を注いで馴染ませる。
水を倍量以上注いで、中火で沸騰させる。
盛大に灰汁が出てくるので、キレイに取り去り、
そのままぐつぐつと出汁をとる。
一旦、火を落としてから、出汁昆布を1枚。
30分ぐらい放置してから、弱火でさらに30分。
その間に、皮をむいた大根1本を水から煮る、
米を10粒ぐらい入れて。
1時間弱、火を入れて、引き上げておく。
牛肉の出汁をとった鍋に大根を放り込み、
ゲランドの塩を小さじ1、白コショウを多めに入れて、
弱火でぐつぐつ煮込む。
2週間前、同じようなものを作った。
今日もせっせと牛肉を煮込んだのでいい出汁がとれたし、
そして、今日も白コショウ辛いモノになる。
まあ、こんなもん。
1本分の大根の皮を細めに刻む。
オリーブオイルをひいたフライパンに放り込んで、
和風だしの素を少し加えて弱火で炒める。
出汁をとった昆布も刻み、フライパンへと。
甜菜糖を小さじ1を加えて、日本酒をひたひたになるぐらいまで。
中火で煮込んで、最後に醤油をひと回し。
パパイヤイリチー的な感じで、
ごはんの供のような漬物のような。
本来は、ココで牛ロース肉のステーキを焼くはずだった。
しかし、料理をしている内に、摂取すべきは食物繊維で、
動物性たんぱく質ではないと思いはじめる。
人をあてにするなよ
買うときにはそう言っていた嫁さんも、
あっさりと頷く。
オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクとベーコンを。
ざく切りにしたキャベツを蒸し焼きにして、
さらに玉子を。
嫁さんがよく作っていたモノで、
半熟の黄身にキャベツを漬けながら食べる。
お前が作るとはな
嫁さんが箸を動かしながらそんなことを。
まあ、キミが作ってもいい訳で、
人をあてにするなよ、なんてことを言いたくも・・・。
2/28(日)
よく変更がきいたな
嫁さんがフォークを回しながら言う。
多少、愉快な味になったかもしれないけど、
麺に何かを絡めればいいだけのこと。
ほめられるようなことは何もしていないんだけれど。
昨日、家に帰り着いたら20時半ぐらいだった。
ばんやの揚げ物にちょっと野菜を加えただけで、
0時前には熟睡。
目が覚めたら5時ちょうどぐらい。
冷え込みはさほどでもなかった。
久しぶりに演芸図鑑を最初から見る。
ザ・パーフェクトの漫才はだだ滑り、
桂米團治師匠の「看板のピン」も今イチ?
父は三代目米朝師匠、兄弟子は桂枝雀師匠という
スゴい環境で育ったのにね。
今日も夜が明ける20分前、
やはりキレイすぎる、この時間だよなあ。
ワールドトリガーは驚きの展開。
残された2人で戦える?
その後はだらだらと流して、8時半から掃除機をかける。
シャワーを浴びて、9時50分ぐらいに嫁さんと家を出る、
何だか変だな
嫁さんの言葉に頷きながら、
いつもとは逆、南に向かって久しぶりに進む。
昨日は黄色いマーチで右折して環八に出た交差点に出る。
久しぶりに田園調布中学校前歩道橋を上ってみる。
羽田方面
基本は6年前と何も変わらない。
あまりの変わらなさにむしろ驚く。
さすがに日曜日の午前中、交通量も極端に少ない。
二子玉川方面
こちら側からはクルマが蒸発。
ちょっと少なすぎでは?
奥沢歩道橋が塗装工事中になっているぐらいで、
これまた変わった様子がない。
田園調布駅の先、富澤商店に足を踏み入れる。
嫁さんは目的のイーストを見つけるけれど、
しかし、ピンクペッパーはどこにもない。
いったい、オレは何をしにきた?
田園調布の街に足を踏み入れても、街は静かだった。
環八を渡っても、静かだった。
しかし、ピーコックに入るとおかしな動きをする人たちばかり。
ドラッグストアでも同じ、歩きにくいったらない。
東急ストアはもう滅茶苦茶だし、
あおばに至っては帰りたくなるぐらい。
帰路、焼きそばを買い忘れたことに気付く。
パスタでいいじゃん、そう思うけれど、
嫁さんはそうではない。
口の中が焼きそばなのだ
そう言いながら、クリーニング店に向かう、
帰りに近所のスーパーで焼きそばを買ってきていいか?
そんな言葉を残して。
いずれにせよ、使うであろう、ネギ1本を5cmぐらいに刻み、
そして水菜も同じぐらいの長さに。
そして、晩ごはん用に買ってきた大根の葉を刻んで、
塩で揉み、さらに水にさらして、塩を抜く。
フライパンにオリーブオイルをひき、
乾燥ニンニクと大根の葉を。
中火で炒めて和風だしの素を加える。
みりんを加えて、味噌も同量ぐらい。
すりごまを加えてしっかりと火を入れ、焼き上げる。
焼き味噌は簡単に出来上がる。
今日はちょっと甘みが強いかな?
ダメだ、焼きそばが買えなかった
嫁さんがそんな言葉とともに帰ってくる。
3食入りが180円ぐらいで断念したらしい。
結果、当初の予定通り、パスタとなる。
椎茸3枚を薄く切り、軸の部分は細く刻む。
ベーコン1片を薄く切る。
オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクとベーコン、椎茸の軸、
唐辛子を加えて、弱火で加熱する。
椎茸の本体も加えて、ざざっと炒める。
ネギを加えたら、中火にして炒める。
しんなりするぐらいまでしっかりと。
水菜を加えて、ざっくりと。
黒コショウをがりがりと挽く。
パルメザンチーズをちょっとふってコクをだす。
パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
7分弱で引き上げて、フライパンへ。
ざくざくと撹拌したら出来上がり。
まあ、失敗はない、パスタだし。
ネギの食感はまだ生きているし、
水菜もシャキシャキとしたまんま。
よく変更がきいたな
嫁さんがそんなことを言うけれど、
これにキャベツを加えて、ソースをかければ、
味はソース焼きそば風にはなる。
いや、もちろん麺が違いすぎるので、全く別の食べ物、
いや、パスタにソースは無理だな、間違いなく。
2/14(日)
旅に出ると過剰になるものがある。
動物性タンパク質と疲労、
その二つである。
昨日、何を食べた?
巨大な金目鯛の半身に鯵の干物を朝食に、
昼は金目鯛の塩焼きに刺身を3種類。
金曜日の晩ごはんは思い出したくもない。
過剰なものがあれば、足りないものもある。
さて、補わなければ・・・。
目が覚めたら6時過ぎだった。
暴風雨の朝、ひどい天気にうんざりするやら、
昨日、観光できたことに安堵したり。
ワールドトリガーはようやくB級ランク戦に復帰。
ただ、原作に追いつけ追い越すな、だからねえ、
いったいどうなることやら。
ジュウオウジャーはよもや、だったけれど、
おいおい・・・な設定。まあいいけどね。
午前中は何もしないと思っていたけれど、
掃除機をかけるぐらいはする。
ただ、11時半ぐらいに雨が上がるので、
午前中に買い出しに出ることにする。
小雨がぱらついたりしていたから、
富士山は分厚い雲の向こう側。
カルディ、東急ストア、あおばと寄って、
外に出れば、自由が丘はキレイな青空の下。
富士山が見えるゾ、私が言うんだから間違いない
そうか?なんて思うけれど、
押し戻されそうなぐらいの強烈な南風に逆らって、
跨線橋を再び。
キレイに晴れていたし、丹沢までは見張らせたけれど、
肝心な富士山は?
おかしいな
嫁さんはすっとぼけた顔。
家に帰って、すぐに昼ごはんの支度。
残っていた直径15cmぐらいのキャベツを5mm幅ぐらいに切る。
塩でしっかり揉んで、すぐに水にさらして塩を抜く。
フライパンにオリーブオイルをたっぷりと。
切り分けたベーコンと乾燥ニンニク、赤唐辛子を。
弱火で加熱して、ベーコンに焼き目が付くまで、
しっかりと。
キャベツ全量を入れて、コンソメを少し。
中火ぐらいにして、多少焦げ目がつくぐらいまで、
しっかりと火を入れて、嵩を減らす。
パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
7分弱で引き上げて、フライパンへ。
塩昆布と茹で汁を加えて、撹拌する。
大きめのボウルにいっぱいあったとは思えないぐらい、
キャベツの嵩減らしには成功。
しかも、キャベツの甘みもかなり出て、
唐辛子の辛みを打ち消す。
旅行中に不足していた相当量の繊維質とビタミンU、
この2つを同時に摂取できた訳だから、
悪い事は一つもない・・・ハズ。
さて、ストロガノフさんである。
牛肉は火を入れれば固くなる。
ただ、イヤになるぐらいに煮込めば、
コシがぐにゃぐにゃになり、
それこそ歯がなくても食べられる。
ただ、そうなると肉は単なる繊維となり、
旨味はまったくなくなる。
いいのか?それで・・・ストロガノフさん。
コスプレ床屋から帰ってきて、
最初にやったことは、昼ごはんの支度ではない。
あおばで買ってきたオージービーフを、
鍋に広げる。
日本酒を注いで中火にかける。
沸騰したら、灰汁を丁寧にひき、
弱火に落として煮込む。
水を加えて、さらにネギの青い部分を加えて、
一旦、火を落とす。
大根の皮をむき、半分に切って鍋に放り込む。
コメを5粒ぐらい入れて、水から中火で。
1時間ぐらい下茹でする。
牛肉で出汁をとった鍋に入れて、
白コショウをかなりの量をふり入れて、
ゲランドの塩を少し加えて味を調えて、そのまま放置する。
嫁さんが帰ってきてから、再度、火を入れて、
とろ火で煮込む。
辛いな
そりゃ、家では考えられないぐらいの量なのだ、
白コショウの振り方が。
後はオージービーフとはいえ、かなりの味が出る。
もちろん、牛ロース肉はただの抜け殻、
ストロガノフさんは満足するんだろうか?
歯が頑丈な嫁さんには不満?
いやいや、腹が減っているからねえ、
そりゃ、何だって・・・。