8/21(水)
基本はコレクターである。
カップ麺でも缶詰でも、買うと満足してしまい、
気付けば賞味期限ギリギリ・・・
なら、まだいい。
賞味期限切れなんて、普通にある。
加工食品だし、喰えるだろ?で食べちゃうけどね。
そして、今晩も発掘である。
HOKO「八戸前沖 さば水煮」
いつどこで買ったのか?を思い出そうにも、
記憶辿ろうにも、どこから辿っていいのか?
フィクションどころか、もはやファンタジー。
●名称:さば水煮
●原材料名:さば、食塩
●内容量:200g
●賞味期限:缶ぶた上段に記載(2019.9.10)
●製造者:株式会社宝幸 八戸工場
青森県八戸市大字市川町字尻引前山31-203
あと20日で賞味期限切れ・・・
嫁が気付いてくれたから、かろうじて。
もちろんイージオープン缶なので、ぱっかーんと。
いつものさば水煮 国内産さば使用よりも黄身がかった煮汁。
賞味期限とは無関係だよね?
栄養成分表示 1缶(200g)当たり(分析値)
エネルギー 413kcal
たんぱく質 30.4g
脂質 32.4g
炭水化物 0g
ナトリウム 624mg
(食塩相当量1.6g)
DHA 4790mg
EPA 4806mg
エネルギーもタンパク質も脂質も、いつものさば水煮缶よりも高め。
八戸前沖の鯖が脂のノリがいいってこと?
いつもの鯖缶よりも多く見えるけれど、内容量の差はたった10g。
脂質が高いのもうなづけるぐらいの脂のノリ。
賞味期限前に食べられてよかった・・・
缶詰1個だけでは心許ないので、もう1缶。
明治屋おいしい缶詰「国産鷄の炭火焼き(にんにく味噌焼)」
これまた定価なら500円、アウトレットなら250円。
多少、何があっても許される?
いやいや、さば水煮缶は200円をきっているからね、
さて・・・
●名称:鶏の炭火焼き(にんにく味噌焼)
●原材料名:鶏肉、漬け込み調味液(還元水あめ、米みそ、砂糖、にんにく、コチジャン、野菜香味調味料)、
調味料(アミノ酸等)、香料、カラメル色素、酸味料、香辛料抽出液(原材料の一部に乳成分、大豆、鶏肉、ゼラチンを含む)
●内容量:70g
●賞味期限:枠外右下に記載(2021.6.22)
●販売者:株式会社明治屋 東京都中央区京橋2-2-8
製造所固有記号は賞味期限下に記載(MYSG)
イージーオープン缶をパッカーンと開けると、
あれ?けっこう干上がった感じ。
最近、このタイプが多いなあ。
栄養成分(1缶70g当たり)
エネルギー:160kcal
たんぱく質:17.0g
脂質 :9.0g
炭水化物 :1.0g
ナトリウム:83mg
電子レンジで50度まで加熱してみる。
にんにく感は吹き飛び、味噌の味も薄まる。
パッサパサの鶏肉がそこにあるだけ。
やっぱり難しいのだ、惣菜系は。
7/6(土)
GW明けてから毎週、出張が続いている。
とてもじゃないけれど、休みに何かを作ろうなんて気にもなれない。
しかも、2週間後の沖縄旅行の買い物をした後で、
何らかの野菜の処理はするけれど・・・
つまり、そう缶詰の出番。
明治屋おいしい缶詰 おそうざい「国産真いわしの卯の花マリネ」
木更津のアウトレットに明治屋のショップができた。
普通に買えば500円ぐらいだけれど、250円で買えた。
まあ、お試しみたいなもの?
●名称:いわしと卯の花のマリネ
●原材料名:いわし、卯の花(大豆を含む)、砂糖、醸造酢、人参、食塩、生姜/増粘多糖類
●内容量:95g
●賞味期限:枠外右下に記載(2021.4.17)
●販売者:株式会社明治屋 東京都中央区京橋2-2-8
●製造所:株式会社三星 青森県八戸市大字白銀町三島92
イージーオープン缶をパッカーンとやるとこんな感じ。
生姜もイワシも香らず・・・
栄養成分表示/推定値(1缶95g当たり)
エネルギー:155kcal
たんぱく質:9.2g
資質 :10.7g
炭水化物 :5.3g
食塩相当量:1.3g
イワシは1尾分。
醸造酢の味が強く、イワシも卯の花の香りはあまりない。
いいところを探してみるけれど、多分アウトレットに置き忘れた。
これで500円・・・惣菜系は難しい。
う〜ん
平成最後の〜
2018年5月以降、やたらとつきまとわれた枕詞。
ギリギリまで、この枕詞を頼みにした商売が続く。
テレビは平成関連の特番が続き、伝えるものは、
元号越し蕎麦
平成グッズ
平成最後のご朱印
・・・アホ過ぎる。
ただし、これも2019年4月30日23時59分で終わる。
しかし、それに取って代わって、枕詞はこうなる、
令和初の〜
うんざり。
11/21(水)
ウィンナーソーセージ
ナポリタンという名称のパスタはインタリアには存在しないし、
中華丼という名の丼物は中国にはない。
おかしな名前の食べ物は山のようにあるけれど、
ウィンナーなるソーセージだってドイツにはない。
というか、そもそもソーセージなんて呼ばない。
何でこんな訳のわからんことばかりなのか・・・。
ただ、ナポリタンだって中華丼だって、
ソーセージだって好きである。
いや、ソーセージはたぶん一番好きな食べ物。
軽井沢にだって食べにいくし。
ただ、このソーセージ、缶詰にしても瓶詰めにしても、
とにかくうまくならなかった、いや、端的にいえば不味かった。
ただ、ここ数年は食べていなかったし、
多少の期待はあった。
明治屋おいしい缶詰「燻製ウィンナーソーセージ」
かつてはこんなパッケージではなかった。
MYブランドの白っぽい缶詰だったような・・・。
●名称:ウインナーソーセージ
●原材料名:豚肉、豚脂肪、結着材料(でん粉、大豆たん白)、
コーン油、食塩、香辛料、カゼインNa、酸化防止剤(ビタミンC)、
発色剤(亜硝酸Na)、(原材料の一部に乳製品、小麦を含む)
●固形量:60g
●賞味期限:枠外右下に記載(2020.3.1)
●販売者:株式会社明治屋 東京都中央区京橋2-2-8
製造所固有記号は賞味期限下に記載(NG08)
イージーオープン缶を開けると、
充填液がなく、キチッと整列した珍しい光景。
栄養成分(1缶60g当たり)
エネルギー 169kcal
たんぱく質 7.2g
脂質 13.6g
炭水化物 4.6g
ナトリウム 460mg
缶に詰められた状態を再現しようとしてみるけれど、
しかし、うまくはいかない・・・
ただ、味はそれ以上にうまくない。
数年ぶりに食べたけれど、やはりどうにもならない。
粒マスタードやマヨネーズを付けてみるけれど、
旨味の全くない肉塊は出来損ないの魚肉ソーセージのよう。
ウィンナーソーセージだから?
今は燻製粗挽きソーセージと名を変えたから、
買ってみる?食べてみる?
う〜ん・・・