社員間のコミュニケーションツールと言えば、メール、共通掲示板、それにSkypeのようなチャットあるいはメッセンジャーであった。しかし、社員間だけでなく顧客も含めてワークグループを設定で来てその間で、メッセーンジャーが使えて、かつ過去の情報共有したこともすぐに閲覧でき、アプリケーション共有、データベース共有が可能になっている。
現在の主力となっているのはOffice365に機能追加されたTeamsとフリーソフトも使えるSlackである。、ほかにも最近アマゾンやシスコ・」システムなどが今後の市場拡大するとの見通しの上で製品を投入している。、Amazon Web Services(AWS)の「Amazon Chime」、Atlassianの「Atlassian Stride」、BroadSoftの「BroadSoft Team-One」、CA Technologiesの「CA Flowdock」、Cisco Systems(Cisco)の「Cisco Spark」、Googleの「Googleハングアウト」、などがある。日本製のChatworkやLineWorkがあるが、チャトベースなので、アメリカ性に比べると機能が大幅に少ない。
Slackはフリーソフトもあって45万社の導入に至っているという。
いずれにしろ、従来のグループウエアは過去の遺物になりつつある。