野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

星野へ セツブン草

2015-03-01 23:28:35 | 草花・花
2月最後の土曜日はセツブン草を見に星野へ行った。

星野の集落内を歩くのは初めてのこと、よって案内を頼んだ。
で、案内人はあちらの ねこさん。

上の方から、はよ来いと言っている。


花の里と銘打っているからには、そこかしこにセツブン草が咲いているに違いない。
で、見物人もだれもいない集落の上をぐるりと回ってみることにする。
セツブン草の自生していそうなところをうろついてはいるのだが・・・

おっと  スミレが咲いている。  これはアオイスミレかな?


こんなところなら期待もできるどぉ~   無い。


梅も咲き出している。  全然無い。


と、
案内役のねこさん お構い無しに民家の庭先へ入っていってしまう。
近道するのは良いのだが、それじゃ~ あたしが着いては行かれぬ。
で、この先は案内人とは別行動となった。時に10時20分。

ぐるりと回ってはみたが、セツブン草なんてどこにも咲いていない・・・

で、意を決して、見物人の大勢いるエリアへ向かってみた。
すごい たくさん咲いている。  人の集まるところに宝あり、か

で、三脚は立てたら迷惑になろうと車へ置いてきている。
ここは感度を上げてでも手持ち撮影だ。 こんなときVR(ニコンでいう手ぶれ補正機能)はありがたいのだな。


どんどん撮っていく。 手持ち撮影はアグレッシブにどんどん撮って行けるのだぁ。



105mmのマイクロで引っ張れるような位置には咲いていないので、ここではすべて70-200mmのズームを使う。



ちょいとスタンスを変えてみて



木漏れ日のもとでの撮影には露出に神経を使いっと。 難しいね、全体に暗くならず、白飛びせずには。



柔らかい光の中でのベストショット








面白い配列をしている。




これほどたくさん咲いていると切り取り方が難しい。




福寿草も植えられている。




晴天の下、なかなか上手に撮れたと思う・・・ のだが。



ここでのセツブン草、最後は標本写真で



マンサクと紅梅   縦だと画質が悪くて、マンサクかなんだか分からない。




同じく  右のマンサクは、どう見ても園芸種だと思う。




車へ戻る途中で見つけたオオイヌノフグリの群生。




車に戻ると、案内ねこさん、ちゃ~んと待っていてくれた。 時に12時ちょうどだ。
と思ったら、さっさと立ち去ってしまった。  流し撮りをしてみたのだが・・・ 上手く撮れた。
素早いなと思ったら、なんと宙を飛んでいるではないか。 



腹もへってきた。
さ~ あたしも次なるセツブン草自生地へ移動しようっと。


案内ねこさんよ~  バイにゃん。 振り向いてはくれなかったのだ。

次の場所はちゃんとした自生地なのだ。
NIkon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR  Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S