初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

情景模型「農家」 5回目

2012-10-08 10:43:48 | 情景模型1

情景模型「農家」の製作、5回目の製作レポートです

4回目はこちらから



自作樹木1:
丸棒を長さ約6cmmぐらいにカット。
片方の先端をカッターで鉛筆削りのように尖らす


台所用のスポンジを切って丸棒に挿す
挿したスポンジは樹木らしくなるようにハサミで整形する


アクリル絵の具でスポンジは緑色に、丸棒はこげ茶色に塗った
スポンジ部分の絵の具が完全に乾燥するまでに時間がかかる。一昼夜待ち。


スポンジ部分にゴム系接着剤を塗って“フォーリッジクラスター”を細かくちぎって貼れば完成


自作樹木2:
食べ終わったぶどう(デラウェア)の房の形状は樹木の枝ぶりにそっくり
1.完全に乾燥させる(2~3日)
2.枝部分にすき間ができるように適当に間引きをする


間引きした枝の部分にゴム系接着剤を塗って“フォーリッジクラスター”を細かくちぎって貼れば完成


自作樹木3:
以前に作っておいた樹木
細い針金を10本ぐらい撚り合わせて幹、枝の部分はホットボンドを接着、着色
葉は同じく“フォーリッジクラスター”を使用していた。

今回の情景模型「農家」には、この3本の樹木を配置することにした。


遮光化のため、「農家」の屋根を乗せる前に四方の壁と地面の間のすき間をコニシ(株)の“多用途シール”を使って塞いだ。





情景模型「農家」の記事
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情景模型「農家」 4回目

2012-09-23 15:57:26 | 情景模型1

情景模型「農家」の製作、4回目の製作レポートです

3回目はこちらから



前に作っておいた「石垣」のパーツを小川の両岸にボンドで接着した。


石垣に接する地面とのすき間は紙粘土で埋めた。


紙粘土は線路の斜面にも塗って下地とした


下地塗り
画像奥に見える“グレインペイント”を使って全体の下地塗り
ブラウンとグリーン色を使用


マスキングテープを道路、小川、線路部分に貼る。


ボンド水溶液を筆塗りした上から緑色のパウダーを撒いて乾燥を待つ。


パウダーが乾いたらその上に木工用ボンドをそのまま塗り、ターフとフォーリッジクラスターを混合したものを接着して木の茂みを表現


木の茂みのアップ画像

いつの間にか小川に橋が架かっている。


[橋の製作]
農家の門の前に架ける橋は薄いパルサ材と割り箸をサイズにカットしてボンドで接着
この後絵の具でこげ茶色に塗装


小道に通じる橋には欄干を設置するため、手持ちのプラ材を流用


木の茂みを濃くするためさらにフォーリッジクラスターなどをボンドで接着した
地面部分での緑化作業はこれで完了




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情景模型「農家」 3回目

2012-09-02 08:51:48 | 情景模型1

情景模型「農家」の製作、3回目の製作レポートです

2回目はこちらです



地面を掘り下げた部分の小川を製作する
川面はアクリル絵の具を使用。画像の3色を塗り重ねた


アクリル絵の具を塗った川面
絵の具が完全に乾くまで一日放置


絵の具が乾いたところで水面の製作
画像はメディウムを塗った24時間経過後、2度目の塗りをして同じく24時間経過した後の様子

水面の表現には「グロスポリマーメディウム」を使用



太陽光の下で撮影すると水面がキラキラと輝いた



「農家」は照明化をするので土台の丸穴の部分をドリルで
ベース板まで貫通させ、麦球のリード線を通しておいた。


この「農家」のストラクチャーは窓の部分が格子で照明効果がが小さいので正面の壁をドリルで周囲に穴を開け・・・・


カッターでくり抜いた
技量がないのできれいな長方形にはくり抜けなかった


くり抜いた部分は障子のつもりで、針金で枠を表現し、キッチンペーパーを貼り付けた


ストラクチャーの遮光化のためにあらかじめ窓部分はマスキングテープで保護した


塗料のくいつきを良くするため、サーフェイサーを手塗りした。・・スプレーを所有していないので。


黒色の塗料を筆塗りして遮光化は完了


光の反射を良くするため屋根の裏側に銀箔のテープを貼り付けた


このジオラマすべての部品に黒色塗料を極薄に溶いてウェザリング(汚し)をした





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情景模型「農家」 2回目

2012-08-21 18:49:57 | 情景模型1

情景模型「農家」の製作、2回目の製作レポートです

1回目はこちらです



スチレンボードの接着が完全に乾いたところでサインペンでラフな見取図を書いた
農家の前を小川が流れていて、その向こうに単線線路の土手がある情景にするつもり


小川の部分をカッターでベース板まで掘り下げた


農家と線路の部分を除いて水で溶いたプラスターを塗布。
筆で表面を滑らかにするのを忘れてしまった。


「農家」の位置に土台だけ“発泡スチロール用ボンド”を使って接着した


小川の両岸は石垣にしようと自作することにした。

厚手のボール紙をサイズにカッターでカット


石垣の格子は100円ショップで手に入れた洗濯用のネットを裁断して利用した


ボール紙にボンド水溶液で溶いたプラスターを塗り、カットした洗濯ネットを接着
完全に乾くまで一昼夜放置


石垣の石はこれも100円ショップで買った水槽用の石を利用した
粒が大きいので金槌で砕いた


砕いた石をネットの間にボンドで接着、石は大きさがまちまちなのできれいに規則的には並ばなかったが石垣らしくは見えるので、これで良しとした
これも乾燥まで一昼夜放置。





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情景模型「農家」 1回目

2012-08-15 22:19:20 | 情景模型1

鉄道がある情景を小さなジオラマにしようと思い、HPなどを参考にして情景模型「農家」を製作した。
狭い我が部屋での展示スペースの問題もあり、これからはこのテーマでの模型製作が増えるかも
このカテゴリーは情景模型「農家」の製作レポートです



100円ショップ"ダイソー"で買い求めた<MDF材 105円>、ベース板として使用する
サイズは横300×縦200×厚さ6mm B5サイズより少し横長だが、このジオラマはB5サイズの大きさで製作することにした。


ホームセンターで買ったプチブロック(発泡スチロール製 150円)
これを地面1として使用する


以前“ダイソー”で買った発泡スチロール用熱線カッター、スイッチ部分が壊れてしまい、ハンダで固定、ニクロム線も曲がってしまっているのでそろそろ買い替えないと駄目かも。
これを使ってプチブロックを厚さ1/2に切断した 


厚さ1/2に切断したプチブロックの裏側の様子 


100円ショップで買っておいたスチレンボード(厚さ5mm)の端切れをカッターで切ってB5サイズに調整
地面2(地表部分)となる 


MDF材のベース板にプチブロック、スチレンボードを“発泡スチロール用ボンドで接着、ボンドが完全に乾くまで24h放置する 





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