初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

ALWAYS 続・三丁目の夕日

2007-11-30 19:10:50 | 映画
前作を観ているので続編も観た。昭和30年代は正に自分にとっても青春の始めの頃なので、この映画にはどっぷりのめりこんでしまう。キャスティングの素晴らしさもあるが、やはり時代背景が良いのだと思う。あの時代は自分自身の思い出も含めて住んでいた町全体があの感じで、そこにいる住人の隣人への関わり方もあんな感じたった。現在の感覚ではおせっかいとも思える人間関係があそこにはあったし、喜怒哀楽を皆で共有している世界が出来ていた。
今回もラストに近づくにつれ我が涙腺も膨張してきてついには涙が溢れて頬を伝って流れた。良い時代の世界に導かれ、その空気を充分味わうことができた。気付いたことではこの映画を鑑賞する観客の年齢層が極めて高いと感じた。皆自分の若い時の世界に入りたくて観ている感じだった。正にALWAYSだなぁ。

京都・紅葉3

2007-11-28 15:52:48 | 旅行
11月18日(日)
この日は朝一番で洛西嵐山へ行ったが渡月橋から見る山々の紅葉はここでもまだちょっと早い感じだった。
その後、京福電鉄嵐山線にコトコト揺られて「龍安寺口」まで行き高校の修学旅行以来の龍安寺拝観となった。あまりにも有名な石庭を見た後、境内を散策。上の画像の通り前庭にある池の風情が良かった。紅葉、黄葉、柿の実、池が織り成す風景は正に秋深しを感じた。
龍安寺の南に位置する妙心寺の広い境内に入った。数あるお寺さんの中で何となく拝観したのが“大法院”だったがこれが大正解!鄙びた感じの庭園をお茶とお菓子の接待を受けながらゆったりと鑑賞すると辺りの静けさとともに落ち着いた気分になれる。紅葉真っ盛りだったらさぞや素晴らしい庭だろうということが容易に想像できる。30分後何か得した気分で寺を出た。

京都・紅葉2

2007-11-27 10:51:07 | 旅行
11月17日(土)
京都へ行ったときには必ず食べることにしている南座隣のそば屋「松葉」の“にしんそば”です。鮭のご飯がセットになっていてそれなりのボリュームなので夕食代わりに充分だった。
夕食後は今回の旅行一番の目的、寺院の紅葉のライトアップ鑑賞だ。まず知恩院の境内のライトアップは予想通りの感じで特には印象に残らなかった。入場料600円は高い!
次に訪れたのが左の画像の高台寺のライトアップ。入場に長蛇の列が出来るほどライトアップの演出も素晴らしく、紅葉と水面の妙、庭園と紅葉を見事にライトアップ夜景としてみる人を魅了していた。画像の下半分は池の水面に映っている木々で、その美しさにしばらく足を止めて見入ってしまった。一度は訪れる価値充分ありで拝観料600円は決して高くない。並んでも観るべし、の感じだった。

京都・紅葉

2007-11-26 18:23:12 | 旅行

11月16日(金)
前夜の夜行バスに乗って早朝6時には京都駅八条口に降り立った。バス車内では予想通りあまり眠れず、睡眠不足のまま駅前で予約してあったレンタサイクルを借り出して清水寺へ。早朝お参りを済ませ、チャリで鴨川沿いのサイクリングロード?をひた走り、京阪電車「出町柳」駅へ。
「鞍馬」駅からは鞍馬神社→鞍馬山→貴船神社→「貴船口」駅のハイキングをやったがこれが結構体にはきつかった。寝不足のせいもあるが、山道の長い下り坂が後になってからふくらはぎの筋肉痛を起こし、5日間ぐらい痛みは続いた。
左の画像は貴船神社の紅葉です。京都市中心部の紅葉はまだちょっと早い感じだったがさすがにここまで登ると木々は綺麗に紅葉していた。
出町柳駅傍の駐輪場からチャリを出し南下、京都の紅葉と言えば代表格の東福寺へ急行。
庭園の紅葉の様子はまだちょっと早い感じだったが真っ盛りの素晴らしさを想像させる紅葉の様子ではあった。観光客の数も半端じゃない。