初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

横浜大岡川の桜

2015-03-31 14:47:49 | デジカメ
前年より早い桜の満開情報でウォーキングを兼ねて横浜、「大岡川の桜」をデジカメ撮影しました。
ウォーキングコースは「JR桜木町」駅前を16時頃出発して「弘明寺」まで「大岡川」沿いを約6km歩きました。
撮影日 2015年3月30日


大岡川の桜 昼



大岡川の桜 夕方
これ以外の画像はYou Tubeにアップしたスライドショーでご覧下さい


横浜大岡川の桜

「Majic 桜」を作る

2015-03-28 10:59:28 | おもちゃ・模型
桜がそろそろ満開になる横浜地方です。
ブログで紹介されていた室内で満開の桜を楽しめるという「Majic 桜」を作ってみました。


オフィシャルサイトHP「Majic 桜」の記事通りに組立てるだけですから工作は簡単です。“魔法の水”を上からかけて生育を見ます。
“魔法の水は付属品のトレーの大きさでは溢れてしまうので、トレーの下に大き目のお皿を敷いた方が良い。 自分は半分ぐらい溢れさせてしまった。大丈夫かな?
2時間経過後の画像 枝の先端にちらほら桜の花が咲き出しました。



5時間経過
モコモコと花が増えています



8時間経過
全ての枝に花が咲きました。
同封の“魔法の水”は多めに入っていたようで、少々こぼしても生育には影響なかった。



12時間経過
“魔法の水”もすっかり幹に吸い上げられ、トレーが乾燥した。これで完成です。
桜の花も枝に溢れて満開です。この花は1ヶ月は咲いているそうなので部屋でのお花見が楽しめるぞ。



1/15サイズの模型“家”を利用して情景模型(ジオラマ)「桜のある風景」にして撮影。
家と桜の木の大きさのバランスがぴったりで、背景の青空にしっくり溶け込んでいる。Nice!です。



イヤホン式ICラジオを作る

2015-03-14 10:04:37 | 電子工作
理系の知識がまったくない自分が最初にそれらしき工作をしたのが鉱石ラジオを作ったことだ。
小学生だったか中学生だったかは覚えていないが、筒に巻いた細い銅線の被膜を紙やすりで剥がして・・・・の工程ははっきり記憶している。
HP「電子マスカット」に紹介されている”イヤホン式ICラジオ”を作ってみた


電子工作で数本から十数本の抵抗を使うときは抵抗値ごとに分け、ラベルを脇に貼ってスポンジに挿しています。こうすることでハンダ付けの際、抵抗器をスムーズに選択できます。



今回の工作ではユニバーサル基板は使わないで平ラグ板を使いました。自分はこの板を使用するのは初めてなので多少緊張気味にハンダ付け作業をしました。
使用電子部品のラグ板ハンダ付け画像1です



手前にバーアンテナをハンダ付けしてラグ板へのハンダ付け作業は完了です
画像でバーアンテナ両サイドの半透明の塊はバーの接着に使ったグルースティックで、付け過ぎですね。



プラスチックケースへの組み込み、固定作業です。
ハンダ付けが完了した平ラグ板とポリバリコン、イヤホンジャックはケースにネジ止め。
電池ボックスはリョウメンテープで固定。
ケースが大きめなのでスカスカですね。



ケースの蓋を閉じ、ポリバリコンの軸に選局ダイヤルツマミを取り付け(ネジ止め)て工作は完了です。
イヤホンジャックにイヤホンのプラグを挿すと電源がオンになります。
ダイヤルをゆっくり回していくとエリア内のAMラジオが次々と聞こえてきました。成功です!


禁煙してたんだっけ

2015-03-11 07:55:57 | 禁煙

禁煙が話題になったときには、タバコのことを思い出しますが普段はまったく気にしていないので自分の禁煙期間が2月末で9ヵ年を経過したことを忘れていました。「禁煙してたんだっけ」の感じです。
年令も70の大台を超えているので、体には何らかの不具合が起きます。その都度医者に必ず聞かれる質問に「タバコは吸いますか」があります。その時に「いいえ」と言える自分が誇らしく思えたりします。本当に禁煙してて良かったと思える瞬間です。


禁煙データ
卒煙日: 2006年 2月 28日
卒煙からの日数: 9年 0ヶ月 10日 8時間 3分
延びた寿命: 377日と19時間40分
節約できた金額: 1483800円(節税分 1281834円)
節煙本数: 4946箱 8408.21m ヨミノアシロの生息深度


TL499で昇圧回路2

2015-03-06 09:55:49 | 電子工作
前回ブレッドボード上で組立てたTL499を使った昇圧回路を基板にハンダ付け製作する編です


普通のユニバーサル基板でこの回路を製作するためには部品の配置や配線ルートを自分で考えて配線図を作り、その図を見ながら製作を進めるわけですがそこまで作るスキルが自分に備わっているとは言えないので、今回は秋月で販売しているブレッドボード配線パターンタイプの基板に前回の回路をそのまま移植する感じで製作しました。
 いわばコピー作品を作るようなものなので製作所要時間もあまりかからず完成になりました。



単3乾電池1本を入力電源として回路に接続、白色LEDが眩しく点灯しました。
入力電圧実測値: (使用中の)単3乾電池 = 1.38V
出力電圧実測値:(デジタルマルチテスターで計測) = 6.39V
つまり単3乾電池1本で 6V 強の電圧を得ることができたのです。
限度はあるでしょうが抵抗の値を変えればもっと大きな電圧を得ることが可能なようです。


1.5V乾電池で白色LEDを点灯させる

2015-03-01 17:30:39 | 電子工作
1本の1.5v単3乾電池だけで白色LEDを点灯させるのはできませんが、DC/DCレギュレータの昇圧型コンバータTL499Aを使った回路で可能ということなので試してみた。


[TL499ACP]のデータシートに載っていたこのICを使った応用回路の図です。



先ずはこの回路をブレッドボードで組んでみる
主な使用部品

  • 白色LED(5mm)
  • TL499A(8P)
  • コイル(100μH)
  • 電解コンデンサ(470μF,100μF)
  • 積セラコンデンサ(0.1μF)
  • カーボン抵抗器(470Ω・1kΩ・5.1kΩ・22kΩ)


昇圧型コンバータ「TL499A」 8PのICです



100μHのコイルです。これがないと昇圧できません



470μFの電解コンデンサと5.1kΩのカーボン抵抗器、後ろの黒いのは100μFの電解コンデンサです。



1.5V単3乾電池を回路に接続
右端の白色LEDが眩しく点灯して成功です。
これで1.5Vもしくはそれ以下の電圧でもLEDが点灯することが分かりました。これで使用済みの乾電池ももう少し発電させることでき、乾電池の有効利用ができそうです。
また昇圧した5V以上の電圧はLEDの点灯だけでなく他にもいろいろ使えるわけです。
次は画像の左端に少し写っているユニバーサル基板でこの回路を組みたいと思っています。