名刺サイズの小さなパソコン"Raspberry Pi"が家電製品のリモコンになるという記事を読んで、秋葉原の秋月電商で赤外線リモコン受信モジュールを買い求めた。 Raspberry Pi関連の本やHPを見ながら配線やソフトのインストール、モジュールファイルの編集、デバイスファイルの設定まで順調に進め、いざ受信テストをしたら何の反応も示さないのです。配線のチェックや、手順の再確認などをして何度か再チャレンジしたのですが、どうしてもちゃんと動作してくれません せっかく買った"赤外線リモコン受信モジュール"を無駄にはしたくないので、別のマイコンボード"Arduino Uno"で検証したレポートです。こちらのブログ記事をお手本にしました。 |
3本足の赤外線リモコン受信モジュール"OSRB38C9AA" 画像で
右のリード線を電源ラインへ
中央のリード線を GND ラインへ
左のリード線を Arduino の D2p へ それぞれ接続します
部品配置図はソフト "Fritzing" で作図しました。
リモコンから発射される赤外線を受信モジュールが受信している様子は肉眼では確認できません。
画像左の普通の赤色LEDが点灯する回路で受信を確認します
ブレッドボード上に配置図通りに部品を配置、結線しました。
LEDへの抵抗は 330Ωを使っています。
お手本ブログに載っているプログラム(スケッチ)コピーしてArduino IDE にペーストすれば作業は完了です。
画像右のリモコン受信モジュールに向けて普段使っているテレビ用のリモコンのボタンを押すと左の赤色LEDが点灯したので受信動作を確認できました。
動作確認の動画を "You Tube" にアップしました。