8ビットマイコン"japanino"でLEDを点灯させる実習の8回目です。
"7セグLED"に1桁の数字を順番に表示するのが今回の実習です。
こちらのブログ記事をお手本にしました。 |
7セグLED(アノードコモン)
数字を構成する部分(8の字)にLEDが使われています。
数字の表示面の裏側には片側5本、両側で10本の端子があります
部品に同梱されていた仕様書の一部です
これにより表示面のLEDと結ばれている端子の番号が分かります
Japaninoとブレッドボードの部品配置と配線図です
図をクリックすると拡大図が別窓で表示されます
端子が多いので複雑に見えますが、理屈は単純でした
7セグLED端子番号 | 抵抗 | Japaninoピン番号 |
1 | ー | +5V |
2 | 330Ω | D1 |
3 | 330Ω | D2 |
4 | 330Ω | D3 |
5 | 330Ω | D4 |
8 | 330Ω | D5 |
9 | 330Ω | D6 |
10 | 330Ω | D7 |
7セグLED端子の6番は(+)電源、
7番端子はドット表示用なので今回は使用しません |
7セグLEDをブレッドボードの中央に横置き(お手本の部品は端子が表示文字の上下の辺にあった)して、抵抗とジャンパ線を接続した
画像手前側がピン番号6-10のサイド
画像向こう側がピン番号1-5のサイド
Japaninoのアナログピン側
+5Vピンに7セグLEDの1番端子からのジャンパ線を挿しました
Japaninoのデジタルピン側
D1ピンからD7ピンまで隙間なくジャンパ線が挿されています
1.部品の設置、配線が完了したらJapaninoをUSBでPCと接続
2.パソコンソフト"ArduinoIDE"を起動してプログラム(スケッチ)を書き込みます
(お手本をコピー&ペーストさせて頂きました)
3.「スケッチ」(プログラム)を"japanino"へアップロード(転送)します
7セグLEDの表示面が数字の 0~9に変わる様子は動画でどうぞ
7セグLEDで数字を表示する