初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

週刊Disney PARADE 第100号(完結号)

2014-02-14 12:10:30 | 週刊Disney Parade
2年有余に亘って定期購読したジオラマ製作週刊マガジン「週刊Disney PARADE」もようやく最終号を受け取りました。1号に付き1,490円ですから100号で14万数千円の投資でした。終わってみればそのお金で・・・と思わず考えてしまいます。言うまい、言ってもしようがないことです。
こんなことを言うのも経済的なことだけでなく、その商品に期待していたことが叶えられなかったことが大きな要因です。 要するに期待はずれのジオラマ製作マガジンだったということです。



第100号表紙

今号の付録1
ジオラマ・パーツ:SBE&TSMMの建物
サイズ:約 37mm x 44mm x 18mm



付録2
ジオラマ・パーツ:ユニバース・オブ・エナジー館
サイズ:約 58mm x 37mm x 28mm



付録3
ジオラマ・パーツ:エンブレム
サイズ:約 35mm x 140mm



付録4
ジオラマ・パーツ:花火(光ファイバー)
夜のジオラマ用、LEDライトで色が変化する

これらの付録と今まで設置していなかったジオラマ・パーツも含めてジオラマ上に配置、接着しました。



昼のジオラマ全景です
ジオラマ・パーツが小さいので個々の細部は見えません



夜のジオラマ全景です
右上の白く光っているのが光ファイバーの"花火"です
他の場面はスライドショーでご覧ください



週刊Disney PARADE ジオラマ製作完了!




HT82V739使用miniモノアンプの製作

2014-02-11 12:01:21 | 電子工作
2台目のオーディオミニアンプは秋月の「HT82V739使用miniモノアンプ基板」にスピーカー、ボリューム、3.5mmステレオジャック、DCジャックを接続して製作しました。


秋月電商の「HT82V739使用miniモノアンプ基板セット」500円
音量を調節する半固定抵抗だけはこのセットに含まれています。



ここまでの製作過程

  • ダイソーで105円のプラボックス( サイズ: 75mm x 75mm x 55mm )にスピーカー、ボリューム、DCジャック、3.5mmステレオジャック用の穴を開ける
  • 各部品にリード線をハンダ付けする
  • ボックスの内側から部品を取付ける
  • 取付けた部品はグルーガン・スティックで周囲を縁取りする形でボックスに接着する



基板に各部品のリード線を接続する
リード線の長さがチョット長すぎた感じだ



基板はボックス内で底面に固定するため、端切れのユニバーサル基板にハンダ付けしました
プラボックス底面にその基板を両面テープで貼り付け、リード線を押し込んで蓋(スピーカー面)をすれば完成です。画像で
右側の面がスピーカー面
上面左のコードがDCジャックへ接続された5V電源ケーブル
上面右のコードが3.5mmステレオジャックへ接続された音源機器(i Pod)からのケーブルです
尚、i Podからの音源はイヤホーンジャック経由の音ではなく、i Pod底面のドックから直接専用アダプター経由で入っています



プラボックス正面側から見たモノラル・ミニコンポです。
デスクトップ型パソコンの脇に置いて好きな時に音楽を聴けます





LM386でモノラル・アンプを作る

2014-02-07 18:37:01 | 電子工作
ウォーキングなど外出の時は愛用の「iPod nano」で好きな音楽を聴いています。帰宅してからはパソコンで「i Tunes」を立ち上げて続きを聞くこともあるのですが、切替作業が面倒だ。
そこでネットで調べると自分でも作れそうなオーディオアンプの製作記事がたくさんあったのでその中の一つを真似して作ってみた。
これで「i Pod nano」のソケットを3.5mmステレオジャックに挿すだけでご機嫌な音楽が自宅で手軽に聴けるようになった。
自作だし、モノラルアンプなので音質は今一だがBGMとして聴いている分には何にも問題はない。


いきなりユニバーサル基板を使って回路を組立てる技量、自信がないので「ブレッドボード」上で製作することにした。
まず、ブレッドボードの画像に8Pの低電圧オーディオ・パワーアンプIC「LM386」を中心に「PhotoShop Elements」で書き込んで設計図を作った
*画像をクリックすると拡大画像が別窓で開きます。
使用部品リスト

LM3861オーディオパワーアンプICブレッドボード外取付け部品
電解コンデンサ 1000μF1大容量、取扱い注意小型スピーカー 1個
電解コンデンサ 100μF1可変抵抗器 10KΩ 1個 (音量調節用)
電解コンデンサ 10μF1DCソケット パネル用(2本足) 1個
積セラコンデンサ 0.1μF1
積セラコンデンサ 0.047μF1
カーボン抵抗 10Ω2
3.5mmステレオジャックDIP化キット1キットでなくてもOK
接続用ジャンパ線10数本単線、より線混在



8ピンのIC「LM386」
この小さなICがオーディオを制御するなんて凄いことだなぁ



3.5mmステレオジャックDIP化キット
キットでなくても良いのだが、ブレッドボードに載せるために利用しました。
ハンダ付け作業があります



パネル取付け用DCジャック
赤、黒色のリード線は付いていないのでこれもハンダ付け作業が必要です
電源はACアダプター経由の9Vを使用しました



小型スピーカー
以前のPCで使って壊れたのでそのまま放っておいたスピーカーに再登場願いました
サイズ:幅 50mm x 高さ 80mm x 奥行き 80mm の大きさです



完成画像です
静止画像なので「音」は聞こえませんが、ちゃんと出ています。音量は相当絞らないと近所迷惑なボリュームになります
この製作物をユニバーサル基板に移植して体裁よく何かボックスに収納するようにしたいのですが、手間ひまかかりそうだし、製作技量にも不安がありますので、またの機会とさせていただきます。

(註)この画像撮影時は電源として006P乾電池の電圧9Vを5Vに変換する基板を使用しました