セルロイド?で出来ている土台(基盤)に塗料の乗りが良くなるようにサーフェイサー(スプレー式)を吹き付けた。 |
地面の部分の下塗りと河原の岩石の色付けをした。岩はいい色が出ている。(自画自賛) 石段と露天風呂は色付けしていない。 |
地面と草地の部分にボンド液にカラーパウダーを混ぜて筆で塗った。乾燥したところでアクリル塗料で整形。 手持ちのカラースポンジを使って所々に植え込みを表現した。 |
箱に印刷されている川の輪郭を切り抜き塗料で川の色らしく塗装。画像の右側にある(良く見えない?)波板をそのボール紙の上に重ねると川の出来上がり。 |
同封の緑色のケースに収めて取りあえずベースとなる部分の完成。 まだケースへの固定はしていない。 ここまではまあ、順調な進行となった。さて次回はいよいよメインとなるストラクチャー“山の温泉宿”の製作だ。 |
ミニ・ジオラマの2作目は河合商会製の箱庭シリーズから「山の温泉宿」の製作に挑戦することにした。 |
通販で申し込んで送られてきたのがこの箱。思っていたより小さな箱だったのでこんな小さなジオラマ自分は作れるのかなぁとチョッと心配になった。 |
製作材料は基板からストラクチャーそして木やパウダー、シーナリーなど塗料以外は全て入っているので直ぐに製作に入れる。 |
ここで問題発生。組み立て説明書はこの画像の通り1枚のA4サイズに両面印刷されたものだけ、これで初心者の自分は完成させることが出来るのかまたまた不安になってきた。でももう前に進むしかないので先ずは説明書を一通り目を通した。あとはその都度臨機応変に対応しよう。 |
今回の製作物は架線柱と警報機だった。これらは所定の位置に両面テープを使って貼っていくだけなので自分でも時間をかけないで終わった。 レールだけでなくそこに架線柱や警報機があると鉄道模型らしくなってきた。 |
先日アップしたプッシュターミナルの拡大画像で、赤と黒一対で2対あるし、コードを差し込む穴が大きめなので数本のリード線を入れることができる。画像で見えるように右の1対はまだ使用していない。 |
前面の3軒(銭湯、理髪店、洋館付住宅)を点灯した全体画像で3軒しか点灯していないのに結構明るい。 |
先日買ったトミカ・カーコレクションの小型トラック(1960年代)を道路に置き、ベースとなっているコルクを黒色のアクリル塗料で塗った。 |
最終のミニジオラマ全景。こう見ればまあまぁの出来上がりだと自分では思っている。自己満足。 |
最初からセットのアクリルケースで覆えば立派な棚飾り用のミニジオラマの完成! これを作っていろいろ反省したり、次作品の製作の時はこうしようと思ったことも多々あるので、心は早くも次の作品作りに向いている。 |
理髪店の電飾画像。壁の隙間から光が漏れているが、後で他の方法でふさぐとして自分ではOKのつもり。 |
銭湯の電飾画像。壁が若干発光している箇所があるが、おおむね良しとした。 |
洋館付和風住宅の電飾画像。物干し台のある庭先がいやに明るいな。洋館にも光が少しは行っているのでこれもまぁ良しとした。今回は前面の3軒だけ電飾をやってみたが、このまま同じやり方で電飾を続けるかは思案中。 |
他の方々のHPを拝見するとやはりジオラマは夜景が見れて一人前のような気がしてきた。だけど自分は工作はもちろんのこと、電気の知識、実務も大の苦手なのであえて避けてきたのだが、他でいろいろ幻想的な画像を見ると作りたいと言う願望は募るばかり。 まぁ、これも経験ということで下手はへたなりの電飾作業に突入。 |
光の遮光方法は他の方々の大多数が銀色のテープを貼るとなっていたが自分もやってみたのだが窓や戸の部分を除いて貼るのは大変細かい作業となり、とても長続きしそうもないので塗料を塗る方法を取り入れた。 まず、塗料の乗りが良くなるように下地として”サーフェイサー”を利用した。 |
サーフェイサーが乾いたらその上にエナメル塗料の黒色を塗った。エナメル塗料のほうが遮光性が高いらしい。 確かに乾いた後で電灯にかざして見たらほぼ満足がいく位に遮光されていた。 |
一方、ボード上に電灯を通す穴あけの作業が必要で10mmの穴をドリルで開けた。 |
開けた穴の下から電灯(麦球)とコードを通して屋内では小片の発泡スチロールを固定し、それに爪楊枝を刺し、コードを絡めて電灯を設置した。 |
電源は電池も考えたが消費量も考慮して家庭用のAC電源を使うことにした。HPで”ドールハウス”用の簡易電源システムというのがあるのを知り、早速通販で購入。画像が家庭用100V交流電源を12V直流電源に変換するACアダプター |
右の白いボタンが電源のON/OFFのスイッチ。そして真ん中の黒いのがACアダプターとの接続ジャック、右上の細長い白いのがヒューズで左の赤と黒のプッシュボタンがある直方体の物体が電灯のコードを差し込むプッシュターミナル。電灯に麦球を使用するなら+-を考慮しないでそれぞれ赤と黒の差込口にコードの先端を挿入すれば自動的に並列接続となって点灯するので電気音痴の自分でも簡単にできた。 |
"昭和通り"商店街の道路で空いていた2枚のパネルがやっと入って全面舗装道路となった。街灯の向きがおかしいかな、後で直そう。 |
この時代に道路に「止まれ」の表示はなかったと思うがなぁ、まぁ踏み切りが2ヶ所もできてこの町もだんだん命が吹き込まれていく感じだ。 両面テープがはみ出ている、そのうち何か作業があるだろうから、このままにして置こう。 |
石畳道路と線路柵をコツコツと指定の位置に両面テープで貼り付けて今週の作業は終了。 |
今日現在の全景。道路、踏切、線路柵が加わってますます町らしくなってきたと感じているのは俺だけかな。 |
買い求めたグレー色の線路柵をこげ茶色にアクリル塗料で塗装した。 |
ホーム端に粘土で作った車止めはあまりにも不恰好だったので、同じように買い求めたグレー色の車止めを黒色に塗装した。 |
塗装後の線路柵と車止めを設置。標識の部分は白の塗料で手書きをしたのだがこれは下手で失敗、まぁドアップで見なければいいことにする。 |
プラットホームの右側に大木を置き、川面をアクリル塗料で水色に着色した。チョッと明るすぎたかな。 |
大木は大きすぎて電車の進行を妨げているので左手前に移動した。 畑の後ろとホームの上に手持ちの“農夫”と“乗客”の人形を置いた。そして後から追加で購入した“週刊「昭和の鉄道模型をつくる」”第1号に付いていた車両を線路に置くとグッとジオラマらしくなってきた。 |
やはり手持ちの単線用架線柱2本を線路脇に配置。 |
一応大体の作業が終わったので改めて全体の様子をカメラに収めた。初めて作った自作のジオラマとしては自分ではまあまぁの出来かなと思っている。右端の川面には水面らしくするために木工ボンドを原液のまま塗って乾燥待ちの状態。 |
紙粘土を使って発泡スチロールで芯を作った橋桁を整形し、併せて短くしたプラットホームの端も整形した。水で粘土をやわらかくしてから貼り付けなかったのできれいにならなかった。失敗! |
手持ちであった小さな家のストラクチャーを畑の農作業小屋と見立てて配置、チョッとスケールが大きかったかな。 右側の道路部分は厚紙をサイズに切ってグレー色に塗装してボンドで貼り付けた。 |
プラットホームの右側に大木を配置したかったので練習も兼ねて樹木作りをした。 まず木の幹となるを爪楊枝を所定の長さに切り、幹の部分をこげ茶色に塗装した後、紙粘土を周りに貼り付ける。粘土が乾かないうちに細い針金を粘土に刺して後で葉となるライケンを貼り付けやすいようにした。これで乾燥待ち。 |
粘土が乾いたところでシーナリーのライケンを針金に縫うように貼り付けて、所々小さな緑色のカラースポンジを乗せて木の葉を表現して完成! |