先日Japanino(8ビットマイコン)でCdsを使ってLEDを点灯させる回路作りをやったが、実際に毎日この回路を利用するにはJapaninoとPCをその都度接続設定をしなければならないのであまり実用的ではない。
そこで電源を家庭用のコンセントから取れるようにブレッドボードを使って(まだハンダ付けが苦手)の工作を、またまた他の方々のブログ記事やHPを参考にしてこの回路を作ってみた。
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例のソフトを使って先ずは配線図を描きました。
右端の黒い部品がACアダプターのプラグを挿すDCジャックです
使用したミニサイズのブレッドボード
幅82mm、奥行53mm
奥のほうにぼけて写っている黄色のものはパイロット用のLEDですので気にしないでください
5mmの砲丸型白色LEDです
アノード側(+)のリード線には赤色油性ペンで目印を付けています
このLEDは後で別のLEDに差し替えました
100Ωのカーボン抵抗です
電源ラインとLEDの間に入れました
ここまでのセットでLEDの点灯テストです
無事にライトが点灯しました
トランジスタ 2SC1815です
この回路でスイッチ的役割をするそうです
詳しくはわかりません
1kΩのカーボン抵抗です
リード線の片側はトランジスタのベースラインに接続します
もう片側を電源ラインの(+)に接続すればここまでの部品配置、接続で一応の回路が出来上がります
2回目のLED点灯テストです
無事にLEDが点灯しました
左端の光は電源確認用のパイロットランプです
今までの回路にプラスする光センサー"Cds"です
受ける光の量により抵抗値が変化する一種の抵抗器です。
100kΩのカーボン抵抗です
電源ラインの(+)側とCdsの片側のラインの間に入れます
使用するACアダプターのプラグトとジャックです
出力は5Vです
ジャックには3本の足があるので、テスターで計測して使用する端子に目印をサインペンで塗りました
DCジャックは他の実験でも使えるように端子にリード線をハンダ付けして、反対側の先端にはブレッドボードにすぐ挿せるようにヘッドピンをやはりハンダ付けしました
(苦手なハンダ付け工作です)
保管してあるLEDを整理していたら画像の自動点滅フルカラーLED(イルミネーションLED)が1本ありました
電源に接続するだけで自動的にLEDの光の色が7色に変化するという商品です
普通のLEDを点けるより変化が出て面白そうなのでLEDはこれに差し替えることにしました
ブレッドボード上での部品の配置、接続が完了しました
ブレッドボードも上半分は使っていない配置、配線で済みました
部品間を詰めればもっと小さなブレッドボードでもできるということかな
イルミネーションLED点灯の様子は動画でどうぞ
暗くなったらLEDが点灯する(Breadboad編)