初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

ArduinoでNgageを自動往復運転する

2014-03-27 11:25:59 | Arduino Uno
趣味の「電子工作」と「Ngage鉄道模型」を同時に工作できる "車輌自動往復運転コントローラー" は、かねてから作りたいと思っていた装置です
こちらのHPの記事をお手本にして作ってみました


この装置をいきなりユニバーサル基板で製作する自信はないので、例によって電子回路作図ソフト"BSch3v"を使ってArduinoとブレッドボードを接続する回路図を作成した。使用した電子部品は

  • TA8428K・・・モーターIC
  • C1 電解コンデンサ・・・10μF
  • C2 積セラコンデンサ・・・0.1μF


使用部品が少ないのでブレッドボードの左側は空き家状態だ。
モーターIC TA8428Kへの電源はACアダプター経由の7.5Vを使用しました。(12Vでなくても駆動した)
肝のArduinoのスケッチ(プログラム)はHP記事のままコピーして使用。

動作確認の画像や動画はありませんが無事に車輌は往復走行しました。引き続きArduinoに乗せるシールド基板の製作です



この回路図の作成には "Photoshop Elements ver_2.0" (古い!)を使いました。
なお、基板は"Arduino用ユニバーサル基板"を使用。



ユニバーサル基板の部品面



ユニバーサル基板のハンダ面
部品面ほどではないが、スペースの余裕はあります



外部機器、導線を各端子に接続した



Arduinoボードに製作した基板を載せる。連結用ヘッドピンもピッタリはまって "自動往復運転シールド" が完成
Ngage車輌の自動往復走行は下の "You Tube" 動画でご覧ください




地元ウォーキング 横浜市営地下鉄編その1

2014-03-25 23:36:05 | ウオーキング
2回目の[地元ウォーキング]は横浜市営地下鉄線を利用したウォーキングです。
横浜市では70才以上の高齢者で希望する人には有償で交通パスを発行していますが自分も今年から利用させてもらってます。
今回は地下鉄で西の終着駅「湘南台」から2駅手前の「立場(たてば)」駅まで歩きました。
歩行距離は約 6.1kmでした。


コースマップ。「電子国土Webシステム」の地図を利用。



地元ウォーキング 横浜市営地下鉄編その1

LM3909と1.5V乾電池で ledが点滅する

2014-03-20 17:42:09 | 電子工作

先日製作したLEDフラッシャーIC-LM3909-を使う回路をユニバーサル基板に移植した。

回路図は例の通り"BSch3v"を使って作成した。
LEDの点滅の間隔を調整するために新たに1000μFの電解コンデンサと10KΩのカーボン抵抗器を回路に追加した
また、電源がON-OFできるようにスイッチも追加した



ユニバーサル基板上にほぼ回路図通りに配置、配線したLM3909と1.5V乾電池でLEDが点滅する電子回路が完成
部品面の画像です。ハンダ面は汚いのでカットです



100円ショップで買ってあった小さめのプラケースに入れてみた。
1.5V乾電池1本で数ヶ月は点滅するらしいので、家の外に置いてダミーの"警告灯"にしようかな。

LED点滅の様子は下のYou Tube動画をご覧ください。点滅の間隔は約5秒です

LM3909と1.5V乾電池で ledが点滅する

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地元ウォーキング vol.01

2014-03-18 11:58:22 | ウオーキング
いつも決めているウォーキングコースを歩くだけでは飽きるし、かと言ってスケジュールを組んで遠くへ行くのもかったるいので、しばらくは地元・横浜市青葉区内のコースを歩いてみようと思う


赤線が歩いたルートで、一部区間は電車を利用した。
総歩行距離:約 9km



先日購入した"GPSロガー"(2台のうち1台)とコンデジ1台を首からぶら下げて歩いたのですが
3月も中旬を過ぎ、幸い好天の下でのウォーキングとなった。
歩きながら撮ったコンデジの画像を"フォトアルバム"でご覧ください



140316 地元ウォーキング vol.01

電子工作 LEDフラッシャーIC(LM3909N)を使う

2014-03-14 18:04:08 | 電子工作
"Arduino","Japanino"を使わない電子工作をした。使ったメインの電子部品は"LM3909N"というLEDフラッシャーIC。単3乾電池1本(1.5V)でLEDライトが点滅します


8ピンのLEDフラッシャー。これに電解コンデンサとLEDを接続するだけで(もちろん電源は必要)LEDが点滅する
現在この部品は生産されていないらしい。



端子の接続:LM3909Nのデータシートより

1P接続なし
2P電解コンデンサ + 極
3P接続なし
4PGNDラインへ
5P電源+ラインへ
6PLEDアノード + 端子
7P接続なし
8P電解コンデンサ - 極、LEDカソード - 端子


電子回路作成ソフト"BSch3v"でブレッドボード使用の配線図を作成



電源接続用端子(画像では右上の2連端子ソケット)に電池を接続するとLEDライトが点滅して実証できた
点滅の様子はYou Tube動画でご覧ください

LM3909 led

マイコンの調子が?

2014-03-11 23:42:28 | 電子工作
自分が「電子工作」にハマッたのは"Japanino"や"Arduino"にめぐり会ったからだ。その"Japanino"や"Arduino"の調子が最近おかしい。
"Japanino"は自分のPCがどうも認識しなくなったようだし、"Arduino"はスケッチが書き込めなくなった。はて、さてどうしたらいいのか、お手上げ状態だ


赤い"Japanino"はUSBポートに接続しても"シリアルポート"の番号(COM)が表示されなくなった。何度も接続をやり直したりしたが、どうやっても"シリアルポート"は表示されない。

"Arduino UNO"は"シリアルポート"は割り与えられるが、肝心の"スケッチ"(プログラム)の書込みができなくなってしまった。"avrdude:stk500_getsync(): not sync; resp= 0x00"のわけのわからない英文コメントが表示されて前に進めない"UNO"は買ってからまだ1年も経っていないのに・・・



唯一残って使用出来るマイコンとなった"Mbedボード"(orange board)を久しぶりに取り出して復習です



温度センサー"LM35D"を使って室温を計測、"Mbedボード" の"LCD"に表示するプログラムを復習、実習。センサーとMbedの接続は下表の通りです

Mbed pinNo.LM35D端子
GNDGND
VINVdd
20PVout


プログラムはサンプルの通りです


#include "mbed.h"
#include "TextLCD.h"

TextLCD lcd(p24, p25, p26, p27, p28, p29, p30); // rs, e, d4-d7
AnalogIn temp(p20);

int main() {
lcd.cls();
lcd.printf("Temperature \n");
while (1) {
lcd.locate(0,1);
lcd.printf("%4.2f Deg",temp.read()*330.0);
wait(1.0);
}
}

ファンヒーターを点火した直後なので室温は17.33度を示しています



ファンヒーターが効いてきて、LCDの表示は24.18度になりました。
このセンサーICは、抵抗器やコンデンサを必要としないので接続が極めて楽です。
もう少し"Mbed"で遊んでみようかな。