初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

週刊Disney PARADE 第77号

2013-08-30 16:38:01 | 週刊Disney Parade

==♪週刊ディズニー・パレード!第77号♪==



第77号表紙

今号の付録1
ジオラマ・パーツ:エクストリーム・スタントショー(下部)
前号のパーツと組み合わせる



付録2
ジオラマ・パーツ:サンフランシスコの街並み&アーケード
サイズ:約 91mm x 38mm x 33mm



前号の付録だった4つのパーツをはめ込んで、このストラクチャーは完成。
小さなパーツは、はずれそうなのでGクリアで軽く固定した



ジオラマの所定のスペースに「エクストリーム・スタントショー」のストラクチャーを配置、軽めに接着



もう一つの付録、「サンフランシスコの街並み&アーケード」も所定のスペースに配置、同じく軽めに接着







ARMマイコンお試し-1-

2013-08-28 22:46:46 | 電子工作
電子工作には今まで"Japanino"(Arduino)と"PIC"を使って実習や試作をやってきたが、ここで新たに"ARMマイコン"にも手を伸ばした。雑誌の付録に"ARMマイコン"や"プリント基板"があるのを知り、早速注文!


月刊誌「トランジスタ技術」2012年10月号、11月号も同時に注文し、届いている



10月号の付録
ARMマイコン "LPC1114FN28/102" と ARMマイコンの開発環境ソフトDVD-ROMがプラケースに収められている。
10月号ではブレッドボードに回路を組み、マイコンを動作させるように本誌特集ページで解説されている。
組立てるためにはこれ以外にもいろいろな電子部品が必要なので支出はそれなりに膨んでしまう。実験用のパーツセットを「マルツ・パーツ館」で買い求めた、3,480円也



本誌の配置写真や回路図を見ながら工作の開始、

  1. サンハヤト・ブレッドボード(SAD-101)3枚を連結する
    なお、このブレッドボードは部品挿入エリアが6連結ピン(普通は5連結)の採用により配線に余裕ができる
  2. ARMマイコンは1ピンを27eの穴に挿す位置となる


4ピン→ジャンパ線→抵抗(1kΩ)接続



1kΩの抵抗のラインに圧電サウンダを配置する
圧電サウンダ→ジャンパ線→GND



7ピン→0.1μFコンデンサ→電源(+)ラインへ



8ピン→0.1μFコンデンサ→GND



9ピン→ジャンパ線→半固定抵抗器→ジャンパ線→電源(+)ライン



  • 10ピン→10kΩ抵抗→NPNトランジスタ(2SC1815)→180Ω抵抗→RGBフルカラーLEDの端子1(青色制御)に接続
  • 11ピン→10kΩ抵抗→NPNトランジスタ(2SC1815)→680Ω抵抗→RGBフルカラーLEDの端子2(緑色制御)に接続
  • 13ピン→10kΩ抵抗→NPNトランジスタ(2SC1815)→470Ω抵抗→RGBフルカラーLEDの端子4(赤色制御)に接続

RGBフルカラーLED(LED3)はLEDの1ピンが 24e の位置になるように挿す
(画像ではまだLED手前の抵抗が接続されていません:最終画像参照)



USBシリアル・ブリッジ・モジュールは1ピンを 5g の位置に挿す
赤色LED(LED1)はアノード側を 13b カソード側を 14a に挿す。この後 LED(アノード)→3Ω抵抗→ジャンパ線→電源(+)ラインに接続する



ARMマイコン 15ピン→ジャンパ線→USBブリッジIC 2ピンに接続
16ピン→ジャンパ線→USBブリッジIC 4ピンに接続



USBブリッジIC 1ピン→ジャンパ線→ GND ラインに接続
ARMマイコン 21ピン→0.1μFコンデンサ→ジャンパ線→電源(+) ライン
22ピン→0.1μFコンデンサ→ GND ラインに接続
23ピン→100Ω抵抗→0.01μFコンデンサ→リセット用スイッチに接続
24ピン→100Ω抵抗→0.01μFコンデンサ→汎用スイッチに接続
28ピン→330Ω抵抗→ LED2アノード→LEDカソード→ジャンパ線→ GND ラインに接続



USBブリッジIC 7ピン→ジャンパ線→3端子レギュレータのIN端子に接続
3端子レギュレータのOUT端子→ジャンパ線→電源(+)ラインへ
3端子レギュレータのGND 端子→GND ラインへ
電源ラインGND(-)→33μF電解コンデンサ→電源ライン(+)極性を間違えずに挿す
(画像ではまだ電源ラインに電解コンデンサは置かれていません:最終画像参照)



  1. ブレッドボード上での部品配置、接続が完了
  2. 付録のDVD-ROMから開発環境ソフト3種類の内から"MDK-ARM4.53"をパソコンにダウンロード、そしてインストール
  3. USBシリアル・ブリッジICのUSBドライバーのインストール→COMポート番号の確認
  4. プログラム書き込みツールFlash Magicをパソコンにインストール
  5. ARMマイコンへのプログラム書き込みまでの流れ
    DVD-ROM-MDK_sampleフォルダ→Project.uvprojファイルをダブルクリック
  6. 立ち上がったMDK-ARMの画面でmain.cファイルを表示
  7. HEXファイルの生成
  8. 書き込みツール"Flash Magic"を使ってARMマイコンにHEXファイルをダウンロードする

おおよそ以上の手順を踏んでARMマイコン"LPC1114FN28/102"にプログラムを書き込むのに成功して画像のように赤色LEDがスイッチで交互に点灯した

















週刊Disney PARADE 第76号

2013-08-23 11:30:59 | 週刊Disney Parade

==♪週刊ディズニー・パレード!第76号♪==



第76号表紙

今号の付録1
ジオラマ・パーツ:フロートレールNo.4、No.9
全部のレールが揃うまで、このまま保管



付録2
ジオラマ・パーツ:エクストリーム・スタント・ショー(上部)
次号(77号)の付録と組み合わせて完成らしいので、このままセロケースに戻して保管



電子工作 Mbedを使って Vol.2

2013-08-16 11:18:47 | 電子工作
先日手に入れたマイコン"Mbed"と同時に評価用ベースボード"StarBoard Orange"も購入しました
Lan、microSD、USB Host、LCD等を備えているので色々な実験や評価ができそうです。
早速搭載されているLCDに文字を表示しました


"StarBoard Orange"表面:部品面画像
品名の通りオレンジ色のボードにLCD、Lan、microSD、USB、ACアダプターなどが搭載されている
配線もすべてされているのですぐに駆動できるようになっている



"StarBoard Orange"裏面:ハンダ面画像
バックアップ電源となるボタン電池(オプション、別途購入)を設置するスペースが確保されている(円が表示されている部分)
部品搭載時のボードサイズ:約 95mm x 72mm x 15mm

LCDへ文字を表示するプログラムは"エレキジャック"の記事を利用しました
表示文字部分のみオリジナルにしました

"エレキジャック"記事のプログラムは次の通りです


#include "mbed.h"
#include "TextLCD.h"

TextLCD lcd(p24, p26, p27, p28, p29, p30);

int main() {

lcd.cls();

// locate関数で文字を表示する場所を指定する。
// LCDの左上が(0,0)になる。文字位置の指定は 0 から始まることに注意する。
// 4列目の上の段に文字列を表示するように指定している。
lcd.locate(3,0);

// printf関数は"(ダブルクォーテーション)で囲まれた文字列を
// 表示する。
lcd.printf("Good Morning!");

// ここでは、2列目下の段に文字列を表示する。
lcd.locate(2,1);

// putc関数は指定した文字コードを1文字だけ表示する。
// 文字コードの指定は、コードの最初に[0x]を付け、値を16進数で表現する。
// そして、文字コードの列がHigher(上位)4ビットを指定し、
// 行がLower(下位)4ビットを指定する。

lcd.putc(0x46); // F
lcd.putc(0x72); // r
lcd.putc(0x6F); // o
lcd.putc(0x6D); // m
lcd.putc(0xA0); //
lcd.putc(0x59); // Y
lcd.putc(0x6F); // o
lcd.putc(0x6B); // k
lcd.putc(0x6F); // o
lcd.putc(0x68); // h
lcd.putc(0x61); // a
lcd.putc(0x6D); // m
lcd.putc(0x61); // a
}



LCDの液晶画面一段目に「Good Morning」、2段目に「From Yokohama」の文字が表示されました
LCD、マイコン間の配線を自分でやると配線間違いがないか、とかで結構頭を使ったりします。その手間ひまから開放されるだけでも、自分にはこのボードの利用価値は十分あります。




週刊Disney PARADE第75号

2013-08-15 15:15:36 | 週刊Disney Parade

==♪週刊ディズニー・パレード!第75号♪==



第75号表紙

今号の付録1
ジオラマ・パーツ:プラベースNo.6とLEDケーブル
このベース裏面にあるジャックにLEDケーブルを接続する
ケーブルのもう一方の端末は木製ボックスの中にあるコネクターの差し込み口に挿す



コネクター設置のためにはずしておいたプラベースなどを元に戻しながら今回配布のプラベースNo.6を周りのジョイントクリップにはまるように押し込む
画像に見える残った1本の黄色のケーブルは何なのかな?



この地区に置かれるパーツ、アメリカ館」、「日本館&鳥居」、「シー・ウィズ・ニモ&フレンズ館」を配置する



付録2
ジオラマ・パーツ:フォレスト1
森をイメージしたジオラマ装飾用パーツ



フォレストの一つはここに配置



もう一つはここに配置
ジオラマの雰囲気がアップしたのかな?





初めてのMbed

2013-08-12 17:47:00 | 電子工作
電子工作をするには開発環境となるソフトウェアを自分の自分のパソコンにインストールして、書き込みやコンパイルするのが今までに経験したやり方だが最近Web上で動作させるマイコンがあることを知り、早速購入した


通販で購入、送られてきた"Mbed"の梱包箱
いくつになっても未開封の箱を開ける時は胸がワクワクする感じになるものだ



箱に入っていたのは
Mbed本体 (大きさ)約60mm x 25mm x 13mm
USBケーブル(パソコンのUSBポートに接続)
紙一枚の取扱説明書(?英文)
Mbed シール(どこに貼るの?)
クイックリファレンスカード2枚(プラ製と紙材)

パソコンとMbedを付属のUSBケーブルで接続し、操作開始!



手順
1.mbedをパソコンのドライブとして認識させる
2.専用HPでユーザー登録(signup)→ログイン
3."Hello Mbed World"のプログラムをダウンロード→Mbedドライブに保存
4.本体の真ん中にあるリセットボタンを押す



初めてのMbed

無事にMbed本体の青色LEDが点滅して成功!



週刊Disney PARADE 第74号

2013-08-08 15:28:20 | 週刊Disney Parade

==♪週刊ディズニー・パレード!第74号♪==



第74号表紙

今号の付録1
ジオラマ・パーツ:ダウンタウン・ディズニー
サイズ:約 94mm x 32mm x 30mm



「ダウンタウン・ディズニー」を裏面より眺める



付録2
ジオラマ・パーツ:ニューヨークの街並み1
サイズ:約 16mm x 14mm x 48mm





PIC 書き込みアダプター

2013-08-05 16:25:17 | 電子工作
チップマイコン"PIC"の勉強中でプログラムをマイコン"PIC"に書き込みができなくなる現象が現れました。
参考書やWebを使っていろいろ調べた結果、どうもPICライタ"PICkit3"からのPower供給を受ける設定だけではターゲットのPICへプログラムを書き込むには力不足のようだ。
そこでターゲットデバイスの"PIC"側に供給できる電源を備えた書き込み用のアダプターを他の方々のHPやブログ記事をお手本にして自作した


画像右側の基板が今まで使っていた"マルツパーツ館"で買った「DIPパッケージ・PICマイコンプログラミング・アダプタキット 」
画像左側の"PICkit3"でソースプログラムの「build」はできるのだが書き込みアダプターにセットしたPICへの書き込みができなくなってしまった。
*ゼロプレッシャーソケットにセットされているPICは「PIC16F84A」です



先人のブログ記事を手本にしてブレッドボードに「PIC16F84A」をはめ込んで書き込みのための配線をしました
電源は9V(006P乾電池)を3端子レギュレーターで5Vに出力する変換基板(自作)から取ります
ブレッドボードの手書きラベルの上に黒く見えるのが"PICkit3"を挿す6pinのピンヘッダです



ブレッドボードの6ピンヘッダにPICkit3を挿した状態の画像です。
PICkit3はスタンディングの状態ですからちょっと不安定です(この時はL型のピンヘッダを持っていなかったので)
肝心のPICへの書き込みには成功しました。やはりパワー不足だったのかな。



ブレッドボードでのPIC用書き込み基板製作がうまくいったことに気を良くしてユニバーサル基板を使っての製作をしました。
今度は18pinのPICだけでなく、8pinや14pinのPICへの書き込みも可能になりました。
基板左側にあるL型の6pinピンッヘッダにPICkit3を挿します






週刊Disney PARADE 第73号

2013-08-04 22:21:07 | 週刊Disney Parade

==♪週刊ディズニー・パレード!第73号♪==



第73号表紙

今号の付録1
PCBコネクター
いわゆる端子台かな?
今号ではこのボックスを取り付ける工作がある



付録2
(昼用)フロートベースその4とフロートの車両を連結するコネクター4セット
フロートベースとフロートを結合する工作がある



PCBコネクター取付け工作1
コネクターを取り付ける位置にある組み立て済みのベース板などを一時はずす



PCBコネクター取付け工作2
PCBコネクターをベース板に取り付ける



PCBコネクター取付け工作3
PCBコネクターに各種ケーブルを差し込む
これでPCBコネクター取付け工作は完了



フロートベース取付け工作
以前に組立ててあった"シンデレラのフロート"土台部分にフロートベース(車輪)をはめ込む

コネクターを使って車両を連結する工作も本誌では紹介されているが、結合後の収納場所に困るのでその工作は保留とする