久しぶりに「昭和の鉄道模型をつくる」の工作が出来る付録になった。まとめて作ったのが桜の木と竹林だ。 |
まず満開の花が咲いている桜の木を作った。作っている間は桜の花らしくない材料だと感じていたが完成して指定の場所に設置し、デジカメで撮影したら満開の桜の木になったから不思議。 |
竹林はどうしても竹の木には見えない仕上がりになってしまったが、まぁこれも勉強と思い、次回作る時にはもっと上手く作ろうということにして所定の場所(トンネルの出口脇)に固着した。これもカメラに撮ればまぁそれらしくは見える。かな? |
今回の製作物は架線柱と警報機だった。これらは所定の位置に両面テープを使って貼っていくだけなので自分でも時間をかけないで終わった。 レールだけでなくそこに架線柱や警報機があると鉄道模型らしくなってきた。 |
先日アップしたプッシュターミナルの拡大画像で、赤と黒一対で2対あるし、コードを差し込む穴が大きめなので数本のリード線を入れることができる。画像で見えるように右の1対はまだ使用していない。 |
前面の3軒(銭湯、理髪店、洋館付住宅)を点灯した全体画像で3軒しか点灯していないのに結構明るい。 |
理髪店の電飾画像。壁の隙間から光が漏れているが、後で他の方法でふさぐとして自分ではOKのつもり。 |
銭湯の電飾画像。壁が若干発光している箇所があるが、おおむね良しとした。 |
洋館付和風住宅の電飾画像。物干し台のある庭先がいやに明るいな。洋館にも光が少しは行っているのでこれもまぁ良しとした。今回は前面の3軒だけ電飾をやってみたが、このまま同じやり方で電飾を続けるかは思案中。 |
他の方々のHPを拝見するとやはりジオラマは夜景が見れて一人前のような気がしてきた。だけど自分は工作はもちろんのこと、電気の知識、実務も大の苦手なのであえて避けてきたのだが、他でいろいろ幻想的な画像を見ると作りたいと言う願望は募るばかり。 まぁ、これも経験ということで下手はへたなりの電飾作業に突入。 |
光の遮光方法は他の方々の大多数が銀色のテープを貼るとなっていたが自分もやってみたのだが窓や戸の部分を除いて貼るのは大変細かい作業となり、とても長続きしそうもないので塗料を塗る方法を取り入れた。 まず、塗料の乗りが良くなるように下地として”サーフェイサー”を利用した。 |
サーフェイサーが乾いたらその上にエナメル塗料の黒色を塗った。エナメル塗料のほうが遮光性が高いらしい。 確かに乾いた後で電灯にかざして見たらほぼ満足がいく位に遮光されていた。 |
一方、ボード上に電灯を通す穴あけの作業が必要で10mmの穴をドリルで開けた。 |
開けた穴の下から電灯(麦球)とコードを通して屋内では小片の発泡スチロールを固定し、それに爪楊枝を刺し、コードを絡めて電灯を設置した。 |
電源は電池も考えたが消費量も考慮して家庭用のAC電源を使うことにした。HPで”ドールハウス”用の簡易電源システムというのがあるのを知り、早速通販で購入。画像が家庭用100V交流電源を12V直流電源に変換するACアダプター |
右の白いボタンが電源のON/OFFのスイッチ。そして真ん中の黒いのがACアダプターとの接続ジャック、右上の細長い白いのがヒューズで左の赤と黒のプッシュボタンがある直方体の物体が電灯のコードを差し込むプッシュターミナル。電灯に麦球を使用するなら+-を考慮しないでそれぞれ赤と黒の差込口にコードの先端を挿入すれば自動的に並列接続となって点灯するので電気音痴の自分でも簡単にできた。 |
"昭和通り"商店街の道路で空いていた2枚のパネルがやっと入って全面舗装道路となった。街灯の向きがおかしいかな、後で直そう。 |
この時代に道路に「止まれ」の表示はなかったと思うがなぁ、まぁ踏み切りが2ヶ所もできてこの町もだんだん命が吹き込まれていく感じだ。 両面テープがはみ出ている、そのうち何か作業があるだろうから、このままにして置こう。 |
石畳道路と線路柵をコツコツと指定の位置に両面テープで貼り付けて今週の作業は終了。 |
今日現在の全景。道路、踏切、線路柵が加わってますます町らしくなってきたと感じているのは俺だけかな。 |
レイアウトボードの背面に立てるボードを自作した。上手にはできなかったがこのレイアウトを直に見るのは自分ほか1名なので良しとしました。概略の手順をエクセルにまとめたのでそれをアップします。
こんな感じで背景用のボードを作ったのですが何度も言うように出来上がりは良くありませんが、プロに依頼すれば安くても数千円は取られてしまうのでもったいなく思い自作したわけです。
こんな感じで背景用のボードを作ったのですが何度も言うように出来上がりは良くありませんが、プロに依頼すれば安くても数千円は取られてしまうのでもったいなく思い自作したわけです。