8ビットマイコン"japanino"でLEDを点灯させる実習の3回目。可変抵抗器を使ってLEDの光の明るさを調整します。 他の方々のHP、ブログ記事をお手本にさせて頂いています。 |
部品の配線図です。(クリックで拡大画像が別窓で開きます)
この図面は"Fritzing"というフリーソフトで こちらのHPよりダウンロードして使っています。こちらの使い方も覚えないと。
Japaninoには部品を乗せられないので、これからはブレッドボードに部品を乗せてJapaninoと配線する方法にします。
画像の青色の部品はJapaninoの本家、Arduinoの構成部品図ですがJapaninoの部品構成もこれと大体同じになっています。
配線画像1
japanino デジタル入出力ピン
[D2] 抵抗へ
[GND] LEDカソード(-)より(赤色ワイヤー使用は不適切、黒色が望ましい)
配線画像2
japanino アナログ入力ピン
[5V] 可変抵抗器1ピンより
[GND] 可変抵抗器3ピンより
[A0] 可変抵抗器2ピンより
配線画像3
ブレッドボードでの配線 電気の流れる方向
Japaninoの[D2]→(青色ジャンパ線)→breadboardの[抵抗]→[LED+]→[LED-]→(赤色ジャンパ線)→Japaninoの[GND]
配線画像4
可変抵抗器の接続
1番ピン(赤)→Japanino[5V]ピンへ
3番ピン(黒)→Japanino[GND]ピンへ
2番ピン(黄)→Japanino[A0]ピンへ
配線が完了してJapaninoと使用パソコンをUSBコネクター(画像ではJapanino左側に突出している黒い部品)で接続する。
画像でJapanino右側の[電源確認LED]が点灯した。
パソコンでの作業
*パソコンで"ArduinoIDE"を起動する
*"ArduinoIDE"に「スケッチ」(プログラム)を書き込む(お手本をコピー&ペースト)
*「スケッチ」(プログラム)を"japanino"へアップロード(転送)
これで"可変抵抗器でLEDの明るさを調整する"ハード、ソフト両面の作業が完了した。
完成動画をご覧ください