4才の孫のためにと理由をつけて秋葉原の"はんだづけカフェ"で開催されたArduinoワークショップに初めて参加した。テーマは「枠々(ワクワク)クリスマスツリーを作ろう!」でリード線をつないでタワー状にしたLEDのツリーをArduinoに接続してプログラム(スケッチ)で制御し、LEDを点滅させる工作だった。参加者9名のうち電子工作の技量的にも数段落ちる自分はたっぷりある時間内でも完成しないだろうと予想していたが、やはりその通りの結果となってしまった。テキストと部品を持ち帰り自宅での製作となった。 |
LED5個をハンダ付けして五角形を作る(2組)
LEDのカソードのリード線が足となる
LED5個を付けハンダ付けして星形を作る(2組)
やはりLEDのカソードのリード線が足となる
リード線がクロスしている部分には絶縁のため熱収縮チューブを通した
ハンダ付け技量未熟の自分はここまでで半日以上時間がかかった
LEDチェッカーを使って通電チェック、ハンダはちゃんとつながっているようだ。
ハンダ付けが完了した五角形のLED2組と、星形のLED2組を積み上げて4段組のLEDツリーとなるようハンダ付けする。
ハンダ付けをしようとすると前につけていたリード線が熱のため剥がれてしまったりとかで、それはそれは苦しみの連続でした
Arduino用のユニバーサル基板(両面スルー)に圧電スピーカー、スイッチ、照度センサーをハンダ付けする
基板中央のスペースにLEDツリーを立て、裏面でツリーの足となったリード線は抵抗を介してArduinoデジタルピンにつながる基板の穴にハンダ付けする
ツリーの工作はこれで完了!
基板裏面(ハンダ面)はこんな具合になっています。抵抗は裏面に配置されています
ハンダ付けの不出来は気にしないでください
Arduino配列のピンヘッダをピンの向きがArduinoのピンソケットにピッタリ合うようにするためArduinoに挿した状態のまま、ユニバーサル基板にハンダ付けする。
この後、Arduino IDE に主催者が用意したスケッチ(プログラム)をダウンロードして、インストールすればハード、ソフト共にすべての工作が完了、工作所要時間 約15時間でした。
X'マスに何とか間に合った!
圧電スピーカーから出る音楽に合わせて変化、点滅するLEDの光を動画でご覧ください
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます